活動データ
タイム
21:32
距離
22.3km
のぼり
2283m
くだり
2321m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る天気予報では南東北は台風の影響を受けずに曇りになる予定でした。入り口の朝日鉱泉には7時頃に到着。情報収集して見ましたが、多分大丈夫だろうと判断をしました。むしろ気温が高くなりそうで、そちらの方が心配でした。 スタートが早朝では無かったので、直登コースの中ツル尾根を選びました。 最初の4kmは比較的平坦です。何しろ4kmでわずか100mアップ。沢伝いに進みます。ここまでは暑い。とにかく暑かったです。 水は澄んで綺麗でした。後半は1200mくらいを4kmで上がります。平均30%。 と、登り始めた直後から雨。次第に強くなります。でも気温は下がらない。レインウェアを着たのですが、古いレインウェアはもうダメですね。蒸れてしまってどうにもならなかったです。 長命水で水を補給したかったのですが、沢水があふれていて結局採水できず。そのため水不足になってしまいました。ベロを出して雨を受け止めたりしてなんとか頂上まで。坂がきつかったです。雨だし。吹きっさらしの尾根は風が強くて怖かったです。 なんとか避難小屋。2時到着。テント泊は無理。すごい風になりました。小屋はまだ誰もおらず角の良い場所を確保しました。早速金玉水を汲みに行ったのですが、運悪くもっとも風雨が厳しい時。靴にまで浸水。戻る途中で風に倒されてしまうほど。 小屋の中で昼食(アルファ米にレトルトカレー)を食べて、くつろいでいると後から4人くみのパーティが2組。ガラガラです。 18時頃に夕食(天ぷらうどん)。19時には就寝しました。なかなか寝つけませんでしたがいつの間にか寝ていたようです。 4時半に1組のパーティが起き出してきたので目が覚めました。 まだお腹が空いていなかったのでカロリーメイト半分と甘酒とコーヒー。6時頃に出発。管理人から情報をもらって鳥原山経由で戻ることにしました。吹きさらしの尾根は歩きたくなかったので、距離はありますが少しは安全策で。 銀玉水で水を補給。小朝日岳、鳥原山、鳥原小屋で朝食(スパゲッティ)。霧で何も見えません。残念。 沢は増水していてもう少し遅いと渡れなるかもと思いましたが、まだ大丈夫でした。 朝日鉱泉に戻り、お風呂をいただいて帰りました。 色々と勉強になる登山になりました。まずはレインウェア新調です!
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