2023年初乗りは、うぶやま牧場

2023.03.19(日) 日帰り

活動データ

タイム

01:52

距離

29.9km

のぼり

748m

くだり

728m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 52
休憩時間
8
距離
29.9 km
のぼり / くだり
748 / 728 m
1 53

活動詳細

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飛散のピークを迎えた檜花粉が気になりながらも、好天に誘われて今年最初のサイクリングに繰り出した。定番の手野林道でミルクロードに上がり、次いでヒゴタイロードに入り産山村の「うぶやま牧場」まで。産山では野焼きが行われていて、くじゅう連山をバックに幾筋も煙が上がっていた。風が止んで無音になると、茅の燃える音が聞こえてきた。 冬の間の登山と3本ローラーで脚を維持してきたつもりだったが、実際どの程度踏めるかチェックを兼ねた30㎞。初日なので距離も累積標高もちょこっとだ。全く踏めなくなっていたわけではないが、やはりパフォーマンスは落ちていた。 「自転車乗りは冬の間につくられる」とはいうけれど、阿蘇で冬の実走練習をやるのは厳しい。仕方ない。落ちたものは落ちたのである。また上げればよい。 野焼きの済んだ原野には緑が兆し、蕗の薹やスミレ、ツクシ、蝶々が激坂を登るワタシを励ましてくれた。手野の岩清水をボトルに汲んでいったが、高原の空気はまだひんやりとして、ほとんど汗をかくこともない。2時間足らずのライドでは水は無用だった。家でお茶やコーヒーを淹れるのに、ありがたく使う。

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