仙酔尾根から阿蘇山へ

2023.03.19(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 51
休憩時間
50
距離
31.6 km
のぼり / くだり
1454 / 1467 m
1 58
2 5
11
11
4 8

活動詳細

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日本百名山の阿蘇山へ。 北側の阿蘇駅から仙酔峡まで歩き、仙酔尾根を登る。 それから、高岳・中岳・南岳を回り、阿蘇山頂駐車場まで下りて 杵島岳を回り込んで再び阿蘇駅へと戻るルート。 仙酔尾根は延々と溶岩の岩場を登っていく道。 仙酔峡の駐車場を抜けてすぐに岩場になり、そこからずっと岩場が続く。 土や泥が少なく、溶岩の表面がデコボコしているので案外と滑りづらく足場は安定しているが、 稜線に出るまでずっと岩場続きなので視覚的な圧がかなり強い。 一度稜線に出るとそこから南岳まではアップダウンが安定する。 最高峰は高岳だが、火口が見えるのは中岳と中岳南側の稜線で、 それぞれ違う眺望を楽しむことができる。 また、阿蘇山を中心としたカルデラ地形、カルデラの縁の外輪山も遠くに見る事ができて、 非常に楽しい山行となった。 今回は動画を作成した。 試験的にストックにマウントしてみたが、そんなにブレは起こらずに済んだ。 今回の山行によるバッジの進行度は次の通り。 - 阿蘇山高岳の登頂により、日本百名山が39/99

阿蘇山・高岳・根子岳 宿泊したホテルをチェックアウトして出発
宿泊したホテルをチェックアウトして出発
阿蘇山・高岳・根子岳 阿蘇山の高岳、そして左には月
阿蘇山の高岳、そして左には月
阿蘇山・高岳・根子岳 北側の外輪山の稜線。阿蘇の町がカルデラ内部にあり、窪地に霧が滞留しているのが分かる
北側の外輪山の稜線。阿蘇の町がカルデラ内部にあり、窪地に霧が滞留しているのが分かる
阿蘇山・高岳・根子岳 仙酔峡の登山口までしばらく歩く
仙酔峡の登山口までしばらく歩く
阿蘇山・高岳・根子岳 登っている途中に後方を振り返って。外輪山部分が非常に分かりやすい
登っている途中に後方を振り返って。外輪山部分が非常に分かりやすい
阿蘇山・高岳・根子岳 九重連山も見える
九重連山も見える
阿蘇山・高岳・根子岳 遠くから見えていた建築物。位置的に火山活動の観測施設かと思ったら仏舎利塔だった
遠くから見えていた建築物。位置的に火山活動の観測施設かと思ったら仏舎利塔だった
阿蘇山・高岳・根子岳 仙酔峡に到着。ここからいよいよ登山開始
仙酔峡に到着。ここからいよいよ登山開始
阿蘇山・高岳・根子岳 火口には近づけないが、高岳・中岳のピークまでは行ける
火口には近づけないが、高岳・中岳のピークまでは行ける
阿蘇山・高岳・根子岳 仙酔尾根ルートは駐車場の左側の道から入る
仙酔尾根ルートは駐車場の左側の道から入る
阿蘇山・高岳・根子岳 ここの尾根を進んでいく
ここの尾根を進んでいく
阿蘇山・高岳・根子岳 少し進むとすぐに溶岩の道になる
少し進むとすぐに溶岩の道になる
阿蘇山・高岳・根子岳 振り返ると仙酔峡駐車場と、阿蘇のカルデラ北部
振り返ると仙酔峡駐車場と、阿蘇のカルデラ北部
阿蘇山・高岳・根子岳 ペイントによる案内は豊富なので、進み方を迷う事はない
ペイントによる案内は豊富なので、進み方を迷う事はない
阿蘇山・高岳・根子岳 右手側はこんな感じ
右手側はこんな感じ
阿蘇山・高岳・根子岳 とにかく、こういう岩の道が延々と続く
とにかく、こういう岩の道が延々と続く
阿蘇山・高岳・根子岳 これでも見た目に反して足場が安定して登りやすいのだが、視覚的な圧迫感はそれなりにある
これでも見た目に反して足場が安定して登りやすいのだが、視覚的な圧迫感はそれなりにある
阿蘇山・高岳・根子岳 ここがロープ必須で、ロープが千切れかけていたのでちょっと怖かった
ここがロープ必須で、ロープが千切れかけていたのでちょっと怖かった
阿蘇山・高岳・根子岳 高度が上がってきた
高度が上がってきた
阿蘇山・高岳・根子岳 正面に杵島岳、左に火口の噴煙
正面に杵島岳、左に火口の噴煙
阿蘇山・高岳・根子岳 このあたりは溶岩のデコボコ感が強く、急登だけど滑りにくい
このあたりは溶岩のデコボコ感が強く、急登だけど滑りにくい
阿蘇山・高岳・根子岳 ちょっとだけ氷柱があった
ちょっとだけ氷柱があった
阿蘇山・高岳・根子岳 ようやく尾根を登り切った
ようやく尾根を登り切った
阿蘇山・高岳・根子岳 高岳に行く前に、反対側を周回
高岳に行く前に、反対側を周回
阿蘇山・高岳・根子岳 カルデラ北部の案内
カルデラ北部の案内
阿蘇山・高岳・根子岳 YAMAPにはランドマーク登録されていないが、東の端は高岳東峰という事らしい
YAMAPにはランドマーク登録されていないが、東の端は高岳東峰という事らしい
阿蘇山・高岳・根子岳 見事な岩壁。途中で地層が変わってる?
見事な岩壁。途中で地層が変わってる?
阿蘇山・高岳・根子岳 東側の根子岳。山容がもうなんかすごい
東側の根子岳。山容がもうなんかすごい
阿蘇山・高岳・根子岳 月見小屋(避難小屋)を経由して高岳まで
月見小屋(避難小屋)を経由して高岳まで
阿蘇山・高岳・根子岳 月見小屋を通過
月見小屋を通過
阿蘇山・高岳・根子岳 ここをぐるりと回り込む
ここをぐるりと回り込む
阿蘇山・高岳・根子岳 高岳に向かう途中で噴煙が見えた
高岳に向かう途中で噴煙が見えた
阿蘇山・高岳・根子岳 高岳に向けて一気に登る
高岳に向けて一気に登る
阿蘇山・高岳・根子岳 阿蘇山の最高峰、高岳に登頂
阿蘇山の最高峰、高岳に登頂
阿蘇山・高岳・根子岳 カルデラの北側
カルデラの北側
阿蘇山・高岳・根子岳 杵島岳と噴煙
杵島岳と噴煙
阿蘇山・高岳・根子岳 続いては中岳を目指し、正面の稜線を歩く
続いては中岳を目指し、正面の稜線を歩く
阿蘇山・高岳・根子岳 中岳までもう少し
中岳までもう少し
阿蘇山・高岳・根子岳 中岳からは火口が見える
中岳からは火口が見える
阿蘇山・高岳・根子岳 この日の翌日に由布岳で会った人によると、「阿蘇山にはよく登るが、気象庁の警戒レベル引き上げ発表以降確かに噴煙の量が増えてる」との事
この日の翌日に由布岳で会った人によると、「阿蘇山にはよく登るが、気象庁の警戒レベル引き上げ発表以降確かに噴煙の量が増えてる」との事
阿蘇山・高岳・根子岳 ここにも道は続いているものの、現在の警戒レベルでは立ち入り禁止区間
ここにも道は続いているものの、現在の警戒レベルでは立ち入り禁止区間
阿蘇山・高岳・根子岳 中岳の山頂標
中岳の山頂標
阿蘇山・高岳・根子岳 今度は南岳の方面へ向かう
今度は南岳の方面へ向かう
阿蘇山・高岳・根子岳 南岳へと向かう道の途中でも火口が見える
南岳へと向かう道の途中でも火口が見える
阿蘇山・高岳・根子岳 阿蘇山の南側が見えてきた。少し雲が出てきた事の他に、野焼きもしているので霞み気味
阿蘇山の南側が見えてきた。少し雲が出てきた事の他に、野焼きもしているので霞み気味
阿蘇山・高岳・根子岳 南岳に登頂。高岳・中岳と比べるとあまり目立たないように思う
南岳に登頂。高岳・中岳と比べるとあまり目立たないように思う
阿蘇山・高岳・根子岳 高岳の方面
高岳の方面
阿蘇山・高岳・根子岳 根子岳も目立つ
根子岳も目立つ
阿蘇山・高岳・根子岳 阿蘇山頂駐車場に向かって降りる
阿蘇山頂駐車場に向かって降りる
阿蘇山・高岳・根子岳 先ほど通過した、中岳へと至る稜線。上から見るのとだいぶ印象が違う
先ほど通過した、中岳へと至る稜線。上から見るのとだいぶ印象が違う
阿蘇山・高岳・根子岳 砂千里ヶ浜を通過。この辺は非常に平らなエリア
砂千里ヶ浜を通過。この辺は非常に平らなエリア
阿蘇山・高岳・根子岳 案内板の正面に火口。これ以上は立ち入り禁止区域
案内板の正面に火口。これ以上は立ち入り禁止区域
阿蘇山・高岳・根子岳 先ほど通ってきた高岳や中岳の山頂部を振り返って
先ほど通ってきた高岳や中岳の山頂部を振り返って
阿蘇山・高岳・根子岳 火口に近づかないよう、迂回路を通る
火口に近づかないよう、迂回路を通る
阿蘇山・高岳・根子岳 火口と、山頂部
火口と、山頂部
阿蘇山・高岳・根子岳 正面に烏帽子岳。ここも綺麗な山容をしているが今回は時間がないので寄り道を断念
正面に烏帽子岳。ここも綺麗な山容をしているが今回は時間がないので寄り道を断念
阿蘇山・高岳・根子岳 道路に出た。烏帽子岳が綺麗に映える
道路に出た。烏帽子岳が綺麗に映える
阿蘇山・高岳・根子岳 阿蘇山頂駐車場を抜けて、道路を歩いていく。
阿蘇山頂駐車場を抜けて、道路を歩いていく。
阿蘇山・高岳・根子岳 火口と噴煙
火口と噴煙
阿蘇山・高岳・根子岳 杵島岳
杵島岳
阿蘇山・高岳・根子岳 後は歩道を延々と歩いて阿蘇駅へ向かう
後は歩道を延々と歩いて阿蘇駅へ向かう
阿蘇山・高岳・根子岳 道路が狭いので少し怖かった
道路が狭いので少し怖かった
阿蘇山・高岳・根子岳 ホテル付近から見る高岳
ホテル付近から見る高岳
阿蘇山・高岳・根子岳 阿蘇駅に到着してこの日の山は終わり。お疲れ様でした
阿蘇駅に到着してこの日の山は終わり。お疲れ様でした

動画

活動の装備

  • スポルティバ(LA SPORTIVA)
    トランゴTRK GTX
  • ゴープロ(GoPro)
    GoPro HERO11 Black
  • オスプレイ(OSPREY)
    ケストレル38
  • レキ(LEKI)
    トレイルライト AS
  • オリンパス(OLYMPUS)
    スタイラス Tough TG-5

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