根子岳東峰(九州百名山46)

阿蘇周辺の３座に登る。まずは根子岳。４時前に起床し、４時半に自宅発。大戸尾根登山口に到着したのは午前６時。 スタートしてしばらくセメント道を歩くとゲートに突き当たる。放牧している牛を逃がさないためのゲートかな？ゲートを開け、再びゲートを閉めて元通りの状態にし、セメント道を進んでいくと、右側に登山届の記帳所がある。記帳所の右側を抜けて登って行くと、広い草原の奥に再びゲートがある。そこから本格的な山道が始まった。 山道は山頂まで迷うことはまずないが、殆ど急登。しかも、黒土の山道で雨上がりだったこともあって、油断すると滑りこけそうだった。途中で崖沿いを歩いたりもするので、滑らないように神経を使いながら登った。 スタート後は樹林帯の急登をひたすら登るルートだが、終盤から開けて一気に見晴らしがよくなった。しばらく登ると山頂に到着。山頂の景色は360度。山頂から見える天狗峰と阿蘇高岳の姿は圧巻だった。 下りはピストン。滑らないように、登りよりもかなり慎重に下りた。根子岳は雨の日や雨上がり直後の日は行かない方が良いかも。