拾ヶ堰(あづみ野やまびこ自転車道)

2023.03.15(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 43
休憩時間
28
距離
19.9 km
のぼり / くだり
56 / 94 m
4 43

活動詳細

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今回は安曇野市へ。 安曇野を代表する大規模用水路の拾ヶ堰(じっかせぎ)沿いには自転車道が整備されているので、そこを歩いてきました。 拾ヶ堰は江戸時代の1816年に造られたんですが、約15kmの水路をたった3ヶ月で完成させ、しかも高低差は約5mとほぼ水平に掘られていて高い技術力で造られています。 安曇野には子供の頃に3年間、社会人になってから10年ほど住んでいて普段から自転車道を使うことが多かったんですが、全線は踏破したことが無かったので一度歩き通してみたいと思っていました。 天気も快晴で北アルプスも綺麗に見えるなか、かなり距離はありましたがスタートからゴールまで無事に歩き通すことができました。

犀川 スタートは島内駅(JR大糸線/長野県松本市)から。
近くに音楽文化ホールがあるので駅名に音符などがあります。
右には北アルプスの常念岳が見えています。
スタートは島内駅(JR大糸線/長野県松本市)から。 近くに音楽文化ホールがあるので駅名に音符などがあります。 右には北アルプスの常念岳が見えています。
犀川 奈良井川を渡ります。
右の山に見えているのはアルプス公園の展望台です。
奈良井川を渡ります。 右の山に見えているのはアルプス公園の展望台です。
犀川 拾ヶ堰の頭首工に着きました。
左に取水口が見えています。
拾ヶ堰の頭首工に着きました。 左に取水口が見えています。
犀川 拾ヶ堰沿いを歩いていきます。
農閑期なので水はほとんどありません。
拾ヶ堰沿いを歩いていきます。 農閑期なので水はほとんどありません。
犀川 途中から未舗装に。
未舗装はしばらく続きました。
途中から未舗装に。 未舗装はしばらく続きました。
犀川 平瀬緑地公園と奥に見えるのはクリーンセンター。
平瀬緑地公園と奥に見えるのはクリーンセンター。
犀川 ラーラ松本。
クリーンセンターの焼却熱を利用した温水プールで松本市民の憩いの場。
ラーラ松本。 クリーンセンターの焼却熱を利用した温水プールで松本市民の憩いの場。
犀川 松本側サイフォン出口。
拾ヶ堰はサイフォンの原理で梓川を横切ります。
松本側サイフォン出口。 拾ヶ堰はサイフォンの原理で梓川を横切ります。
犀川 アルプス大橋と梓川。
自転車・歩行者は右の橋を渡ります。
アルプス大橋と梓川。 自転車・歩行者は右の橋を渡ります。
犀川 ここから自転車道へ入ります。
ここから自転車道へ入ります。
犀川 安曇野側のサイフォン出口です。
安曇野側のサイフォン出口です。
犀川 サイフォンの掘削に使われたシールドが展示されています。
サイフォンの掘削に使われたシールドが展示されています。
犀川 自転車道はほぼ拾ヶ堰に沿って進みます。
左手の丘は長野道の梓川サービスエリア。
自転車道はほぼ拾ヶ堰に沿って進みます。 左手の丘は長野道の梓川サービスエリア。
犀川 交差点には車道のように青看板があります。
交差点には車道のように青看板があります。
犀川 いつの間にか堰の水が完全に干上がっていました。
いつの間にか堰の水が完全に干上がっていました。
犀川 詩のある広場休憩所。
詩のある広場休憩所。
犀川 設置してある“詩”は「あづみ野ばやし」でした。
盆踊りで踊っていたので歌えます。
設置してある“詩”は「あづみ野ばやし」でした。 盆踊りで踊っていたので歌えます。
犀川 左手に南部総合公園が見えてきました。
ここも子供が小さい頃に何度も遊びに来ていた場所です。
左手に南部総合公園が見えてきました。 ここも子供が小さい頃に何度も遊びに来ていた場所です。
犀川 幅の広い道を横切る時はアンダーパスになっています。
幅の広い道を横切る時はアンダーパスになっています。
犀川 赤い建物は県立こども病院。
右の建物は1年だけ通った中学校。
後ろに見えているのは光城山(ひかる じょうやま)です。
赤い建物は県立こども病院。 右の建物は1年だけ通った中学校。 後ろに見えているのは光城山(ひかる じょうやま)です。
犀川 名前のない休憩所。
何となく高速道路のパーキングエリアみたいです。
名前のない休憩所。 何となく高速道路のパーキングエリアみたいです。
犀川 自転車道の全体マップがありました。
穂高側の起点まで12.5km。。。先は長いです。
自転車道の全体マップがありました。 穂高側の起点まで12.5km。。。先は長いです。
犀川 2年間通っていた小学校も見えてきました。
2年間通っていた小学校も見えてきました。
犀川 国道147号はアンダーパスで通過。
国道147号はアンダーパスで通過。
犀川 JR大糸線もアンダーパス。
JR大糸線もアンダーパス。
犀川 じてんしゃ広場に到着。
一番大きな休憩所で、桜の名所でもあります。
トイレもあります。
じてんしゃ広場に到着。 一番大きな休憩所で、桜の名所でもあります。 トイレもあります。
犀川 10年前に撮った桜の時期の写真です。
日付の通り、この辺りは春が遅くて4月中旬からゴールデンウィーク頃に桜が咲きます。
10年前に撮った桜の時期の写真です。 日付の通り、この辺りは春が遅くて4月中旬からゴールデンウィーク頃に桜が咲きます。
犀川 拾ヶ堰についての解説。
ちょうど完成200年になる2016年に「世界かんがい施設遺産」になったそうです。
拾ヶ堰についての解説。 ちょうど完成200年になる2016年に「世界かんがい施設遺産」になったそうです。
犀川 その後も安曇野らしい北アルプスを眺めながらの風景が続きます。
その後も安曇野らしい北アルプスを眺めながらの風景が続きます。
犀川 一瞬だけ専用道が途切れる場所があるので注意が必要です。
一瞬だけ専用道が途切れる場所があるので注意が必要です。
犀川 完成200年の記念碑。
完成200年の記念碑。
犀川 この辺りは複数の堰や川が立体交差しています。
左の干上がった道は拾ヶ堰で、右から堰の下を流れているのは万水(よろずい)川。
この辺りは複数の堰や川が立体交差しています。 左の干上がった道は拾ヶ堰で、右から堰の下を流れているのは万水(よろずい)川。
犀川 ここにも名前のない休憩所がありました。
ここにも名前のない休憩所がありました。
犀川 左手に堀金小学校。
ここから先の自転車道は初めて通ります。
左手に堀金小学校。 ここから先の自転車道は初めて通ります。
犀川 道の駅「アルプスあづみの堀金の里」
野菜の直売が大人気の道の駅でいつも買いに来ていました。
道の駅「アルプスあづみの堀金の里」 野菜の直売が大人気の道の駅でいつも買いに来ていました。
犀川 自転車道はしばらく広域農道の歩道になります。
農道とは名ばかりで国道の抜け道としていつも混んでいる道。
何枚か前から写っていますが自転車型のガードレールが可愛らしいです。
自転車道はしばらく広域農道の歩道になります。 農道とは名ばかりで国道の抜け道としていつも混んでいる道。 何枚か前から写っていますが自転車型のガードレールが可愛らしいです。
犀川 拾ヶ堰と合流すると再び専用道に。
拾ヶ堰と合流すると再び専用道に。
犀川 下堀公園。
自転車道の休憩所となっていてトイレもあります。
ここから起点まではトイレがありませんでした。
下堀公園。 自転車道の休憩所となっていてトイレもあります。 ここから起点まではトイレがありませんでした。
犀川 北アルプスばっかり見ていましたが、東側も山々が綺麗です。
右の少し雪があるのが美ヶ原高原、左は長峰山や光城山。
北アルプスばっかり見ていましたが、東側も山々が綺麗です。 右の少し雪があるのが美ヶ原高原、左は長峰山や光城山。
犀川 もちろん北アルプスも。
スタートからそうですが、雪がない有明山が目立ちます。
もちろん北アルプスも。 スタートからそうですが、雪がない有明山が目立ちます。
犀川 自転車道自体は特に目立ったところはなく単調に続きます。
自転車道自体は特に目立ったところはなく単調に続きます。
犀川 彩色道祖神。
彩色道祖神。
犀川 この辺りから堰にゲートが増えてきました。
この辺りから堰にゲートが増えてきました。
犀川 穂高自動車学校。
穂高自動車学校。
犀川 ついに拾ヶ堰はゴールの烏川へ。
ついに拾ヶ堰はゴールの烏川へ。
犀川 自転車道は烏川に沿ってもう少し続きます。
自転車道は烏川に沿ってもう少し続きます。
犀川 緑の橋はJR大糸線、赤い橋は国道147号。
ここをアンダーパスで抜けるとゴールはもうすぐ。
緑の橋はJR大糸線、赤い橋は国道147号。 ここをアンダーパスで抜けるとゴールはもうすぐ。
犀川 ついに起点に到着。
ついに起点に到着。
犀川 あとは国道147号を進みます。
あとは国道147号を進みます。
犀川 有明駅(JR大糸線/長野県安曇野市)に到着。
約20kmのロングウォークでした。
有明駅(JR大糸線/長野県安曇野市)に到着。 約20kmのロングウォークでした。

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