危険が危ない！？伯耆大山バリエーションルート

伯耆大山の違う顔が見れると噂のバリエーションルート。今回は三ノ沢から登りました。 ※動画も作ったので下記URLから是非観てみてください！！！ 前日入りして車中泊しようか迷いましたが、なにか嫌な予感がする…そう思い、当日夜中に出発することにしました。嫌な予感がするときは色々あったりするものなので、行動しない方が無難です… 夜中に出発し道が空いていたため、予定時刻より1時間近く早く着きました。到着した時はまだ日の出前だったので、日に焼ける大山の見たさに気付いたらザックを背負って登山道に入っていました。(サンダルのままで、気付いた頃には遅かった。。。) 結局焼けた大山は肉眼では見えたものの、カメラには上手く収められず… 登山開始予定時刻まで、ちょっと時間があったのでヤマノススメに影響され、山コーヒーをしました。おいしかった(´∀｀ ) 登山開始時刻に間に合うよう下り、グループ登山開始です！！登り始めはまだ剱岳の時のザック重量(20kg)に慣れてたせいかザックが軽く感じて、お散歩気分でした(´ω｀) ルンルンで藪漕ぎを抜け、土砂崩れが起きたと思われる砂利道へ。 ここからが本当のバリエーションルートです。 足を置くところを間違えると道が崩れる。そんなルートでした。足の置き場にかなり気を遣います。 登って行くにつれて景色が良くなってテンションも上がっていき、稜線に出たときには最高潮に。 でも、このバリエーションルート、稜線では特に、はしゃいだりすると軽く死ねます。そうはならないよう気を付けながら無事剣ヶ峰登頂です(´∀｀*) 山頂に着くやいなや、雲が近づいて不安が募りました。 休憩せずに降りるか休憩してから降りるか。 結果、休憩してから降りましたがその後雲を抜けたので良い判断でした。 帰りもゆっくり慎重に下っていきました。今度は標高が下がる毎に寂しい気持ちに。 そんな思いを抱きながら下りきり、ありがとうございましたと一礼。ちょっと変かもしれませんがそれぐらいの気持ちになりました。 伯耆大山は夏山登山道でしか登ったことが無かったので、本当に違う顔を見せてくれました。 また秋になったら紅葉が綺麗なんだろうな… …次は秋だな。