妙義山(相馬岳)・東岳・中之岳・白雲山

2023.03.12(日) 日帰り

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 42
休憩時間
59
距離
10.1 km
のぼり / くだり
1591 / 1595 m
2
23
11
11
11
3
2
3
28

活動詳細

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岩場で有名な妙義山へ 道の駅近く、登山者専用駐車場へ停めて登山開始。 道の駅は休日観光者だらけになるので、停めてはいけない。 妙義神社の駐車場はガラガラ+登山者も停めてるっぽいので、、、停めてもいいかも。 月と太陽がどちらも見える6時前に出発。 天気とても良い。 道の駅に映える桜を見ながら階段を登り登山口へ。 ここらにはいくつか宿もあるみたい。 神社、山、道の駅の桜 意外と人が来そうな要素がたくさんある。 道の駅でポカリを買って、登山開始。 神社で挨拶をした後は 神社を抜けて登山道へ。 岩場ではないがすぐに急坂が始まる 気温も高め(5-10℃)なので、ウェアを調整しながらどんどん標高を稼いでいく。 最初の岩場?は、登山道から少し逸れる形にはなるが、大の字という見晴台前にある。 岩場前の準備運動にはぴったりかも。 眺める街の景色も絶景である。 これから歩く妙義の稜線もバッチリ見える。 登山道をさらに登っていくと 奥の院?がある。 その脇には、最初の鎖場が。 90度程度ある壁を鎖と岩を掴んで登っていく箇所 ここでも過去に滑落死?重症だったか が発生しているので、油断はできない。 とはいえ、体力があれば特に問題ない箇所で 鎖も頑丈。 地元の人にここで会う。 体力自慢の二人で、登山をやっているというわけではないが、妙義山によくくるそう。 地元の体力自慢たちの裏山 程度の山なんだなぁと思い、安心した気持ちになれた(油断するというわけではなく)。 その後進んでいくと ビビリ岩 という所へ至る。 大きな一枚岩?を、鎖を伝って横ばいに進み その後縦に登る。 岩はツルツルしており、鎖を掴むしかないところばかりで、更に下は絶壁。 落ちたらまずさようなら 鎖だけしか掴めない状況が怖い箇所である。 次に現れるのは背びれ岩。 両側、削落ちているが、岩はしっかりしている+鎖付きなので、危険度はない。 次におおのぞき 遠くの山の景色がよく見える。 榛名山?なのか 谷川岳なのか? どこからのぞくのかわからないが、ここからは数十メートル鎖で降りる箇所がある。 岩はツルツルしており、鎖しか掴めない形になる 90度の壁を鎖で降りていく。 消防士の訓練のような、そんなイメージだ。 降りる箇所も見えるのでビビリ岩ほどの恐怖感、危険さはないが、いかんせん鎖で降りる距離が長い。また腕を休められる箇所がないので、体力勝負。 とはいえ男なら、日頃運動していなくても大丈夫だ思われる、くらいのレベル。 ただし軍手とかは滑るので大変危険(ここに限った話ではないが)なのでそれは注意。 そこから先はしばらく谷あい、比較的岩場が少ない箇所を進んでいく。 そこを抜けてまた登ると相馬岳に至る。 今日はいい天気。 裏妙義見えるし遠くも見える。 ここらから、鷹戻しへの看板が現れるようになり、少しビビりながら歩いていく。 またここらの道は少し迷いやすい。 全体的には看板やテープも多く 恐らく地図もなくていいくらいではあるが ここらはそれだと少し怪しい、迷いやすい。 というのも木々が茂っていたり、獣道がいくつか交差したり、といった道が続くからである。 しかしながら「あれ、ここからはどっちに行けばいいんだ?」と、なる箇所では周りを見ると テープもしくは岩場に矢印が書いてあるので、いずれにしても迷いはしないだろう。 もちろんアプリや地図はあったほうがいい、登山する上では。 そんな迷いやすい箇所を越えると また段々と岩場が増えてくる。 鷹戻しへの準備運動といったところか 90度近い鎖場やザレ道が続く。 国民宿舎への分岐を越えると とうとう鷹戻しへの入り口に着く。 ちょっとした鎖場や 90度を越える角度の岩場 ながい梯子を越えると 鷹戻しに至る。 ここは、今までに来た鎖場や岩場の中で、登山史上一番恐怖したところになった。 一言で言えば 「50-60メートル程の崖を鎖だけで登る」 というのが鷹戻し。 その後に少しトラバースあるがこれはおまけ。 崖は例の如く掴める箇所はないので、鎖だけを両手で持ち、登っていく形になる。 また鎖は余裕を持った長さがあるので、鎖が伸び切って宙ぶらりん、になりそうな恐怖もある。 これまでザイル等の装備を考えたことはなかったが、このレベルになると、セルフビレイくらいはあると安心できるなと思った。 とはいえ地元の体力自慢たち()がやすやすといけるレベルではあるので、雨やら雪がなければ、体力さえあれば通過は問題なくできると思われる。 過信は禁物だが 妙義山で一番危険なのは鷹戻しであろう。 鷹戻しを超えてしまえば 二段ルンゼという90度を越える鎖場を降ったり、登ったりをまた繰り返し 東岳や中ノ岳へ至るという流れに。 いずれも大変ではあるが、やはり崖ではないし持ち手もあるので、易々と越えられるものであろう。 中ノ岳にて昼食 コーンパンとレモン を摂る。 ここからも雪山が見える。 今日は1日いい天気。 立ち入ることのできない西岳も見える。 いろいろ技術を深めて、そのうち行ってみたいなと思うところ。 中ノ岳から一般登山道(看板が示す)へは20分程度で降りてしまう。 ここからは計画通りトレイルランニングにて、元の登山口を目指す。 一般登山道に入ると 石門や天狗の調停などの名所がある。 自分が登ってきた妙義山の稜線を眺めながら歩く道は、中々感慨深いものであった。 途中近くにエナガが止まったり。 こちらの道は一般登山道というだけあって、全体的に丁寧に整えられている。 危険箇所には鉄板が敷かれていたり、各所に鉄製の階段があったり 子供でも来られるような場所だ 途中休憩できる東屋もあり簡単なハイキングにはもってこいである。 この東屋から妙義神社へは、本来立ち入り禁止であるが、先ほどの体力自慢も地元のおばあちゃん達も進んでいるようなので、俺も通らせてもらう。 進んでいくとスイセン?の草が沢山咲いている箇所に。 寒いのによく咲くなぁと思うも、気温は13℃くらい。 それは咲くよな、もう春だ。 とか1人で考えながら歩いていくと 鉄製の階段に着く。 こいつの安全性に問題があるため、この道は閉ざされているが…渡ってみたところ特に問題は見受けられず。 なんなら中ノ岳〜石門?あたりにある、茶色い鉄製階段の方が、錆びていてよほど不安だったが。 階段を越えると見晴台に着く 山頂辺りからの絶景もいいが、このような山の中段?からの半端な景色もまた落ち着く、いいものだ 越えてきた妙義も見える。 そこから妙義神社への道では沢がいくつかあり、またもう一つ見晴台もあった。 この沢には妙義沢という名をつけた。 このあたりになると雰囲気が変わり、辺りは森のようになる。 そして少し進むと妙義神社に着く。 ここはもうコンクリート舗装 少し進むと登山道入り口に。 登山終了 今回の反省点など ・ザイル等の知識や装備を検討 ・ドライウェアがかなり汗ばむ。恐らく劣化。ファイントラックのものを購入予定 ・帰宅後体全体に筋肉痛。上半身を鍛える→まずは毎日腕立て伏せ50回 ・この気温(5-15℃)では「薄め」のズボンがちょうどよい

妙義山・天狗岳・相馬岳 出発
出発
妙義山・天狗岳・相馬岳 桜と月
桜と月
妙義山・天狗岳・相馬岳 道の駅の桜
道の駅の桜
妙義山・天狗岳・相馬岳 神社前参道
神社前参道
妙義山・天狗岳・相馬岳 神社前宿にあった案内図
神社前宿にあった案内図
妙義山・天狗岳・相馬岳 妙義山歩道
妙義山歩道
妙義山・天狗岳・相馬岳 妙義山神社
妙義山神社
妙義山・天狗岳・相馬岳 妙義山神社
妙義山神社
妙義山・天狗岳・相馬岳 国民宿舎方向は❌
国民宿舎方向は❌
妙義山・天狗岳・相馬岳 すぐに急坂が始まる
すぐに急坂が始まる
妙義山・天狗岳・相馬岳 分岐
分岐
妙義山・天狗岳・相馬岳 鎖なくても登れる
鎖なくても登れる
妙義山・天狗岳・相馬岳 大の字前の看板
大の字前の看板
妙義山・天狗岳・相馬岳 大の字からの景色
これからこの稜線を歩く
大の字からの景色 これからこの稜線を歩く
妙義山・天狗岳・相馬岳 大の字から街の風景
大の字から街の風景
妙義山・天狗岳・相馬岳 こちらへ登る
こちらへ登る
妙義山・天狗岳・相馬岳 第一見晴
第一見晴
妙義山・天狗岳・相馬岳 石の道
江戸時代から続く参道だとか
石の道 江戸時代から続く参道だとか
妙義山・天狗岳・相馬岳 奥の院のところ?
ほぼ垂直だが登るのには問題なし
ここでもかつて滑落死があった
奥の院のところ? ほぼ垂直だが登るのには問題なし ここでもかつて滑落死があった
妙義山・天狗岳・相馬岳 見晴
見晴
妙義山・天狗岳・相馬岳 あの山は…?
あの山は…?
妙義山・天狗岳・相馬岳 あれは裏妙義山か?
あれは裏妙義山か?
妙義山・天狗岳・相馬岳 今回の山行で2番目に怖い
ビビリ岩
今回の山行で2番目に怖い ビビリ岩
妙義山・天狗岳・相馬岳 ビビリ岩途中
ビビリ岩途中
妙義山・天狗岳・相馬岳 ビビリ岩途中
下を見る

落ちると数100メートルさようなら
ビビリ岩途中 下を見る 落ちると数100メートルさようなら
妙義山・天狗岳・相馬岳 落とし物
落とし物
妙義山・天狗岳・相馬岳 相馬岳へ行く
相馬岳へ行く
妙義山・天狗岳・相馬岳 遠くに自車がぽつんと見える
遠くに自車がぽつんと見える
妙義山・天狗岳・相馬岳 背びれ岩
左右は危ないけど道はしっかりしており恐怖ゼロ
背びれ岩 左右は危ないけど道はしっかりしており恐怖ゼロ
妙義山・天狗岳・相馬岳 背びれ岩
背びれ岩
妙義山・天狗岳・相馬岳 大のぞき
どこからのぞくのかよく分からない
大のぞき どこからのぞくのかよく分からない
妙義山・天狗岳・相馬岳 30-50メートルくらい降りる
岩はツルツルしているので鎖に頼り切りになる
体力が必要
30-50メートルくらい降りる 岩はツルツルしているので鎖に頼り切りになる 体力が必要
妙義山・天狗岳・相馬岳 鎖を掴んで降りていく
鎖を掴んで降りていく
妙義山・天狗岳・相馬岳 降りてきたところを見上げる
垂直
降りてきたところを見上げる 垂直
妙義山・天狗岳・相馬岳 天狗岩
天狗岩
妙義山・天狗岳・相馬岳 天狗岩
天狗岩
妙義山・天狗岳・相馬岳 また雪山
あれは?
また雪山 あれは?
妙義山・天狗岳・相馬岳 大沢コースは❌
大沢コースは❌
妙義山・天狗岳・相馬岳 相馬岳山頂より眺める
相馬岳山頂より眺める
妙義山・天狗岳・相馬岳 裏妙義が見える
裏妙義が見える
妙義山・天狗岳・相馬岳 裏妙義からの雪山
裏妙義からの雪山
妙義山・天狗岳・相馬岳 国民宿舎への道もあり
国民宿舎への道もあり
妙義山・天狗岳・相馬岳 鷹戻し🦅が近づいてる
鷹戻し🦅が近づいてる
妙義山・天狗岳・相馬岳 途中看板
途中看板
妙義山・天狗岳・相馬岳 あれ、次の道は?
という場面多少あるが
そんな時は周りを見るとテープや岩に目印が必ずある、ように整えられている
あれ、次の道は? という場面多少あるが そんな時は周りを見るとテープや岩に目印が必ずある、ように整えられている
妙義山・天狗岳・相馬岳 岩場
岩場
妙義山・天狗岳・相馬岳 急坂を登った
急坂を登った
妙義山・天狗岳・相馬岳 鷹戻しへの道
鷹戻しへの道
妙義山・天狗岳・相馬岳 岩場
落ち葉が積もってるので落ちはしない
岩場 落ち葉が積もってるので落ちはしない
妙義山・天狗岳・相馬岳 国民宿舎への道(行き止まり中
国民宿舎への道(行き止まり中
妙義山・天狗岳・相馬岳 そろそろ
そろそろ
妙義山・天狗岳・相馬岳 始まった
まだ序の口
始まった まだ序の口
妙義山・天狗岳・相馬岳 90度以上あるけど大丈夫
90度以上あるけど大丈夫
妙義山・天狗岳・相馬岳 10メートルくらいの梯子
安全
10メートルくらいの梯子 安全
妙義山・天狗岳・相馬岳 始まる鷹戻し
後は絶壁
岩はツルツルなのでほぼ鎖だかを持たなければならない
鎖もある程度の長さがあるので、宙ぶらりんになる可能性も
これまでの岩場の中で最も難度高し
始まる鷹戻し 後は絶壁 岩はツルツルなのでほぼ鎖だかを持たなければならない 鎖もある程度の長さがあるので、宙ぶらりんになる可能性も これまでの岩場の中で最も難度高し
妙義山・天狗岳・相馬岳 看板
看板
妙義山・天狗岳・相馬岳 山場を超えた後のトラバース
もう楽
山場を超えた後のトラバース もう楽
妙義山・天狗岳・相馬岳 これから行く稜線
これから行く稜線
妙義山・天狗岳・相馬岳 岩場
岩場
妙義山・天狗岳・相馬岳 垂直降り
垂直降り
妙義山・天狗岳・相馬岳 降りてきたところ
降りてきたところ
妙義山・天狗岳・相馬岳 二段ルンゼというらしい
二段ルンゼというらしい
妙義山・天狗岳・相馬岳 東岳到着
東岳到着
妙義山・天狗岳・相馬岳 東岳よりパノラマ
東岳よりパノラマ
妙義山・天狗岳・相馬岳 景色
景色
妙義山・天狗岳・相馬岳 中ノ岳
今日はずっと遠くまで展望がある
中ノ岳 今日はずっと遠くまで展望がある
妙義山・天狗岳・相馬岳 中ノ岳から公道方面
あれは公園にある東屋とトイレ
中ノ岳から公道方面 あれは公園にある東屋とトイレ
妙義山・天狗岳・相馬岳 西岳
登山道崩壊によりいくことはできない
西岳 登山道崩壊によりいくことはできない
妙義山・天狗岳・相馬岳 山
妙義山・天狗岳・相馬岳 あちらが西岳
あちらが西岳
妙義山・天狗岳・相馬岳 看板
ここからは一般登山道
看板 ここからは一般登山道
妙義山・天狗岳・相馬岳 石門
これも登れるらしいが…
疲れてるのでスルー
石門 これも登れるらしいが… 疲れてるのでスルー
妙義山・天狗岳・相馬岳 天狗の調停
大砲岩
天狗の調停 大砲岩
妙義山・天狗岳・相馬岳 天狗の調停
ゆるぎ岩
天狗の調停 ゆるぎ岩
妙義山・天狗岳・相馬岳 石門が見える
石門が見える
妙義山・天狗岳・相馬岳 天狗の調停
胎内くぐり
天狗の調停 胎内くぐり
妙義山・天狗岳・相馬岳 奥に見える絶壁
あそこが鷹戻しか?
わからん
奥に見える絶壁 あそこが鷹戻しか? わからん
妙義山・天狗岳・相馬岳 中央
エナガ?
すごく鳴いていた
中央 エナガ? すごく鳴いていた
妙義山・天狗岳・相馬岳 登山道
ここらはトレイルランニングしていた
登山道 ここらはトレイルランニングしていた
妙義山・天狗岳・相馬岳 上なら剥き出し+鎖
であろうが、ここは丁寧に道が整えられている
上なら剥き出し+鎖 であろうが、ここは丁寧に道が整えられている
妙義山・天狗岳・相馬岳 ここからは登れない
上からのエスケープ専用らしい
ここからは登れない 上からのエスケープ専用らしい
妙義山・天狗岳・相馬岳 登山道
登山道
妙義山・天狗岳・相馬岳 東屋
ここで休憩
東屋 ここで休憩
妙義山・天狗岳・相馬岳 植物多い
スイセン?
植物多い スイセン?
妙義山・天狗岳・相馬岳 鉄橋
これを直しているらしく
現登山道は立ち入り禁止中
鉄橋 これを直しているらしく 現登山道は立ち入り禁止中
妙義山・天狗岳・相馬岳 渡ってしまう
渡ってしまう
妙義山・天狗岳・相馬岳 登山道
登山道
妙義山・天狗岳・相馬岳 次は裏妙義へ行く
次は裏妙義へ行く
妙義山・天狗岳・相馬岳 見晴台からの眺め
見晴台からの眺め
妙義山・天狗岳・相馬岳 登ってきた稜線
登ってきた稜線
妙義山・天狗岳・相馬岳 沢に遭遇
沢に遭遇
妙義山・天狗岳・相馬岳 妙義神社の謂れ
妙義神社の謂れ
妙義山・天狗岳・相馬岳 見晴台
見晴台
妙義山・天狗岳・相馬岳 妙義山
妙義山
妙義山・天狗岳・相馬岳 妙義神社横道路
妙義神社横道路
妙義山・天狗岳・相馬岳 登山道入り口
登山道入り口
妙義山・天狗岳・相馬岳 鉄製階段はいけないようです

がその他にあるさびっさびの階段はよかったんだな…
鉄製階段はいけないようです がその他にあるさびっさびの階段はよかったんだな…
妙義山・天狗岳・相馬岳 道の駅みょうぎの桜

これにて山行終了
道の駅みょうぎの桜 これにて山行終了

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