活動データ
タイム
03:39
距離
11.0km
のぼり
688m
くだり
659m
活動詳細
すべて見る今回は、コロナ禍でしばらく中止していた高尾山火渡り祭と梅まつりです。 おそらく、登山者数世界一の高尾山ですから 日本で一番有名な火渡りなのでは? そう思っていますが。 参加するなら一回で良いかな? そんな 火渡りなんです。 この日の日程は。火渡りは、13:00から。梅まつりは9:00から。さらに 高尾山トクトクBOOKのピンバッジと高尾山冬そばキャンペーンの最終日。 いろんな目的で高尾山に集まる 忙しい混雑の一日でした。 のんびりしながら 高尾駅へ。天気も良く混雑が予想される朝。 高尾駅から ハイキングの人たちが大勢見られます。 まずは、いつも歩く甲州街道へ。なじみの道の途中に梅まつり会場がありました。 甲州街道沿いにあるのが遊歩道梅林。もっと良いネーミングはないかと思ってしまいますね? いきなり、赤白黄色の梅の花。 って、黄色? 残念ながら バッコヤナギでした? スタートの9:00を過ぎたのに準備中。今日は、時間が読めません! 先を急ぎます。 こちらで、チラシ(簡単な地図とスタンプシート入り)を受け取りました。 通りすぎるように まっすぐ歩くと旧甲州街道に出ます。 すぐ横に駒木野庭園。さらに駒木野病院。何度も通りすぎている場所でもあります。 そして。少し歩くと関所梅林。 街道の痕跡が、かすかに残る史跡の場所です。 それから 曲がり角を間違いないように橋を渡ると天神梅林。今日初めての鳥居です。 やはり、天神様と梅が揃うのはおもしろいですね! スタンプは、この先の会場になります。 再び、旧甲州街道に出ると、スタンプもあとひとつ。 冗談のように ウグイスが、ホーホケキョ。 梅にウグイスって、少し出来すぎな感じかな? と思う間もなく 最後のスタンプは、するさし梅林。 さっさとスタンプ。さっさと抽選。 さらに 花粉症にはありがたい参加賞のポケットティッシュ。 スタートして、わずか40分。 さっさと、蛇滝、高尾山へと向かいました。 今日の蛇滝からの道は、いつもの10倍以上の人? とにかく マイナールートの蛇滝付近では、人にあまり会わないのですが。今日は、だいぶ人が多いようです。 一号路に出ると いつもの高尾山へ。 実は、一昨日も来ていますが。1500個のピンバッジが、わずか一時間で配布されています。昨日までに3000個。そして、本日の配布はあっという間でしたのでしょう! 恐るべし、高尾山。 登山者数だけでなく、人気も富士山を超えて世界一なのかもしれません。 ここから急いで山頂へ。今日は、琵琶滝コースで下山。 順調に無駄なく、急いでいても 12:00になっていました。 急いで火渡り会場に行くとすでに30分前。 今回の火渡り祭りは、参加無料で入場制限無し。 大盤振る舞いに見えてしまいます。 受け付けで貰うリストバンドは、緑色。当日受付の人は、みんな緑色です。しかも、集合は、15:30とのこと。 なんと、30分後に始まる火渡り祭りの3時間後に集合? 時間が余ります。 ここで、最初の遊歩道梅林に戻ってお昼にしました。 実は、火渡りは3回目。しかも すぐに始まらないのを知っています。 ここは、急がない。あわてない。過度な期待はしない。 とにかく、余裕を持ってのんびりしました。 2時間程して戻ってくると、人がだいぶ増えただけで読経と太鼓の音が続いていました。 様子を見るのもたいへんな人だかり。あわてずに 反対側の奥の方へ行きます。しばらくして、火渡りが始まったようです。 長いこと続けてくださる読経。手際よく、火の管理をする僧侶たち。 本当に ご苦労様です。 そのまわりで、警察や消防の方々がいて下さります。 ありがたいものです。 3:30頃に長い列に並んで緑のリストバンドを付けました。まだ、黄色と紫色のリストバンドを付けている大行列があることを思うと。 いつ順番が来るのやら? 次々と吸い込まれていく人達に 大きな固まりが溶け出すように居なくなっていきます。 そして、ついに列が動きだすと 長く立ち止まることなく進んでいきました。下に降りていきイスの近くで急いで靴下を脱ぎます。 ズボンの裾をあげながら進み。 ここで、はじめて説明が? 帽子を取って、 ズボンをひざまであげて。 携帯電話はしまって。 ゴザの上で靴を脱いで。 立ち止まらずに。 すでに 直前の白い固まり(塩)の上にいました。 掛け声と共に歩きだします。 両側に煙りがある土の上。 ただ、煙いだけで あっという間にゴールイン。 目の前の飯綱大権現に手を合わせて。 追いやられるように 外にでます。 これが、高尾山の火渡りです。 私は 秩父長瀞の火渡りも参加していますが、秩父のほうが楽しいですね! 今回は、事前の準備として。八十八大師のスタンプをいただくために 二つの滝にお邪魔しました。 いつか、滝修行もやりたいものですね! おつかれ山でした。
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