3月、残雪というにはあまりにも真っ白な月山と、姥ヶ岳、湯殿山縦走

2023.03.11(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 19
休憩時間
1 時間 4
距離
20.9 km
のぼり / くだり
1711 / 1711 m
1 40
30
56
3
57
30
56
1

活動詳細

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雪山は先週の阿寺山・五龍岳・入道岳で満足したのでしばらくは初マラソン大会に向けてお休みかな。 なんて思っていたのですが、Twitterでながれてきた月山を見たら、居ても立っても居られなくなりまして。 遠いし、天気次第だね~なんて言っていたら、「登山日和」って言うじゃないですか。じゃあもう仕方がない。片道6時間、いっちょ行ってみましょうか!と言うことで、3度目となる「月山」登ってきました。 いろいろ調べてみると、雪の季節ならでは「湯殿山に登れるらしい」と言う情報もあったので、月山~姥ヶ岳~湯殿山のコースで(正確には姥ヶ岳~月山~姥ヶ岳~湯殿山)。 月山の登りにはリフト下を素直に行けばよかったな、と言う反省点もありつつ、しかしたっぷり残っていてくれた雪、月山の白さを満喫できた良い山行となりました。 唯一悔いが残るとすれば、湯殿山にちゃんとした雪だるまを作って納品することができなかったので、来シーズン以降の宿題ですかね~(湯殿山単体でも十分良い山だったので、次回は無理なくのんびり湯殿山行きたいと思います) ↓↓↓ ブログ記事もアップしました!よろしければご覧ください ↓↓↓ https://karalog.com/gassan2023/

月山 志津から本日はスタートです。
志津から本日はスタートです。
月山 左:湯殿山(ゆどのさん)
右:月山

わたしは右の月山。車道を歩いて姥沢へ
左:湯殿山(ゆどのさん) 右:月山 わたしは右の月山。車道を歩いて姥沢へ
月山 ビル2階分くらいの高さがあります。すげえ・・・
ビル2階分くらいの高さがあります。すげえ・・・
月山 姥沢到着。写真だとわかりずらいですけど建物のまわりの雪ヤバイw(落ちたら軽いけがじゃすまない高さです)
姥沢到着。写真だとわかりずらいですけど建物のまわりの雪ヤバイw(落ちたら軽いけがじゃすまない高さです)
月山 ようやく夏道のスタート地点。ここからがんばっていきまっしょい。
ようやく夏道のスタート地点。ここからがんばっていきまっしょい。
月山 リフト駅を横目に、(先日のかな?)トレースのあった左の尾根道を進んでみる
リフト駅を横目に、(先日のかな?)トレースのあった左の尾根道を進んでみる
月山 雪質はしまっている、というよりガリガリ。(ささらないけど)つぼ足でどんどん進める
雪質はしまっている、というよりガリガリ。(ささらないけど)つぼ足でどんどん進める
月山 月山の夜明け
月山の夜明け
月山 来た道を振り返る。磐梯山とか吾妻山とかどこかに見えているのかな?
来た道を振り返る。磐梯山とか吾妻山とかどこかに見えているのかな?
月山 月山までの積雪期のルート、夏道をそのまま行くのがいいのかそれともリフト下を登るのか、今回の姥ヶ岳直登の尾根かどれが正解かわかりませんが(条件によるのでしょう)、すくなくともわたしは次登るなら姥ヶ岳直登はやめとくかもです。ガリガリ、というかツルツルで怖すぎる(滑り落ちたら止まらずどこまでもいくやつ)

写真にうつっている小屋はリフト上の駅です。
月山までの積雪期のルート、夏道をそのまま行くのがいいのかそれともリフト下を登るのか、今回の姥ヶ岳直登の尾根かどれが正解かわかりませんが(条件によるのでしょう)、すくなくともわたしは次登るなら姥ヶ岳直登はやめとくかもです。ガリガリ、というかツルツルで怖すぎる(滑り落ちたら止まらずどこまでもいくやつ) 写真にうつっている小屋はリフト上の駅です。
月山 姥ヶ岳、まだあんなにさきなのか・・・。とおもったら、今立っている場所が姥ヶ岳山頂でした。目の前に見えるのは月山本体。
姥ヶ岳、まだあんなにさきなのか・・・。とおもったら、今立っている場所が姥ヶ岳山頂でした。目の前に見えるのは月山本体。
月山 ということで姥ヶ岳山頂を振り返り一枚。たしかに山頂広かったイメージあるけど、あんまり山頂らしくない場所だなぁ。
ということで姥ヶ岳山頂を振り返り一枚。たしかに山頂広かったイメージあるけど、あんまり山頂らしくない場所だなぁ。
月山 では、気を取り直して月山へ。ちなみにみな湯殿山に向かったのか今のところひとりもあわず(ルートあっているのか不安だったのに、だれにもあわないから余計に不安になっていました)
では、気を取り直して月山へ。ちなみにみな湯殿山に向かったのか今のところひとりもあわず(ルートあっているのか不安だったのに、だれにもあわないから余計に不安になっていました)
月山 月山、朝はそうか逆光だったね、と思いながらも、あまりの白さにシャッターがとまらない。
月山、朝はそうか逆光だったね、と思いながらも、あまりの白さにシャッターがとまらない。
月山 壁のような斜面を登る。鍛冶月光かな。小さな社があったはずなのだけれど、雪に埋もれてわからない。と、ここでようやく先行者1名を発見(うれしい!)。写真は鍛冶月光からふりかえった姥ヶ岳、湯殿山方面。ふつくしい。
壁のような斜面を登る。鍛冶月光かな。小さな社があったはずなのだけれど、雪に埋もれてわからない。と、ここでようやく先行者1名を発見(うれしい!)。写真は鍛冶月光からふりかえった姥ヶ岳、湯殿山方面。ふつくしい。
月山 月山の最後の急登を登り切り、広い山頂についたところ。真っ白な雪原のイメージでしたが、意外とぼこぼこしてますねw
月山の最後の急登を登り切り、広い山頂についたところ。真っ白な雪原のイメージでしたが、意外とぼこぼこしてますねw
月山 青い空と白い社
青い空と白い社
月山 小屋コチラ側は見えていますが反対側は完全に雪にうまっておりました。
小屋コチラ側は見えていますが反対側は完全に雪にうまっておりました。
月山 姥ヶ岳からずっと風がつよかったのですが、このあたりは常にもしかしたら風強いんですかね。思ったより雪がついていないイメージです(それでも神社、半分埋もれていましたが)
姥ヶ岳からずっと風がつよかったのですが、このあたりは常にもしかしたら風強いんですかね。思ったより雪がついていないイメージです(それでも神社、半分埋もれていましたが)
月山 二の岳、一の岳、弥陀ヶ原方面
二の岳、一の岳、弥陀ヶ原方面
月山 山頂標識、このあたりにあったはずなんだけどなぁ、、雪に埋もれて見つからないので恒例の雪だるまで代わりとしますw
山頂標識、このあたりにあったはずなんだけどなぁ、、雪に埋もれて見つからないので恒例の雪だるまで代わりとしますw
月山 月山神社から見た景色。雲はひとつもないのですが、若干空がかすみがち。鳥海山かろうじて見えていましたがかなりぼんやり(残念)
月山神社から見た景色。雲はひとつもないのですが、若干空がかすみがち。鳥海山かろうじて見えていましたがかなりぼんやり(残念)
月山 月山の雪だるま。風が強すぎてすぐ転ぶ
月山の雪だるま。風が強すぎてすぐ転ぶ
月山 それでは姥ヶ岳まで戻りましょう。
それでは姥ヶ岳まで戻りましょう。
月山 朝イチは逆光だったので、再度振り返っての月山ぱしゃり。白いなぁ。
朝イチは逆光だったので、再度振り返っての月山ぱしゃり。白いなぁ。
月山 姥ヶ岳山頂あたりから月山をバックに雪だるま
姥ヶ岳山頂あたりから月山をバックに雪だるま
月山 ひいて撮るとこんな感じ。なんて雪だるまのちっぽけさよ(月山が大きすぎるということですね)
ひいて撮るとこんな感じ。なんて雪だるまのちっぽけさよ(月山が大きすぎるということですね)
月山 姥ヶ岳山頂、なにかある!
姥ヶ岳山頂、なにかある!
月山 山頂標識ではなかったのですが、ここを姥ヶ岳山頂とします!(姥ヶ岳にも雪だるま)
山頂標識ではなかったのですが、ここを姥ヶ岳山頂とします!(姥ヶ岳にも雪だるま)
月山 では最後、湯殿山に向かっていきましょう。ここは完全に未知のルートなので、先行者のトレースがあって助かりました(みなさん、湯殿山→姥ヶ岳→月山なんですかね)
では最後、湯殿山に向かっていきましょう。ここは完全に未知のルートなので、先行者のトレースがあって助かりました(みなさん、湯殿山→姥ヶ岳→月山なんですかね)
月山 姥ヶ岳から一旦かなりくだります、、
姥ヶ岳から一旦かなりくだります、、
月山 餃子みたい、湯殿山
餃子みたい、湯殿山
月山 湯殿山から姥ヶ岳に登られる方。いってらっしゃい!
湯殿山から姥ヶ岳に登られる方。いってらっしゃい!
月山 湯殿山を一番くだりきったところから。最後の最後でこれを登らにゃならんとは・・・。
湯殿山を一番くだりきったところから。最後の最後でこれを登らにゃならんとは・・・。
月山 やすみやすみなんとか湯殿山登り切った!と思ったらまだ山頂は先のようです
やすみやすみなんとか湯殿山登り切った!と思ったらまだ山頂は先のようです
月山 湯殿山から月山を振り返る。また違った表情に見えますね~
湯殿山から月山を振り返る。また違った表情に見えますね~
月山 湯殿山山頂へ
湯殿山山頂へ
月山 クラック発見。湯殿山ちょこちょここういったクラックありました。
クラック発見。湯殿山ちょこちょここういったクラックありました。
月山 このクラックはかなり深い。ずるっと落ちるかもしれないので十分にご注意を(見ていて怖い)
このクラックはかなり深い。ずるっと落ちるかもしれないので十分にご注意を(見ていて怖い)
月山 湯殿山は大人気!月山は結局4~5人の方とすれ違っただけでしたが、こちらは本当にたくさんの方でにぎわっていました
湯殿山は大人気!月山は結局4~5人の方とすれ違っただけでしたが、こちらは本当にたくさんの方でにぎわっていました
月山 湯殿山から月山。記念に一枚
湯殿山から月山。記念に一枚
月山 湯殿山から下山しましょう。この尾根は唐松岳の尾根に似た感じの尾根でした
湯殿山から下山しましょう。この尾根は唐松岳の尾根に似た感じの尾根でした
月山 対岸、向こう側の尾根に見えた姥沢の小屋たち。あんなところから今日はスタートしたんだなぁ
対岸、向こう側の尾根に見えた姥沢の小屋たち。あんなところから今日はスタートしたんだなぁ
月山 湯殿山を振り返る。こんな尾根を下ってきました
湯殿山を振り返る。こんな尾根を下ってきました
月山 結構な急坂をいっきに下り切ると、写真のような樹林帯の道へ。湯殿山、意外と水平移動の道が長いです(その分最後の登りが急登ということですね)
結構な急坂をいっきに下り切ると、写真のような樹林帯の道へ。湯殿山、意外と水平移動の道が長いです(その分最後の登りが急登ということですね)
月山 あれ、別荘?ですかね。建物発見。ここまでくればほぼゴールに到着したようなものでした。
あれ、別荘?ですかね。建物発見。ここまでくればほぼゴールに到着したようなものでした。
月山 姥沢との分岐地点までもどってきました。
姥沢との分岐地点までもどってきました。
月山 車道を歩いて駐車場へ
車道を歩いて駐車場へ
月山 志津駐車場はこんな感じです。なにはともあれおつかれ山でした!
志津駐車場はこんな感じです。なにはともあれおつかれ山でした!

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