下山注意の那智山

今週、夕食時に地元放送局のTVを見ていたら、 『讃岐うどん遍路』と題してご当地うどん屋さんを訪ねて食べる番組を放送していた。 ヒ「うどん見たら食べたくなるね」 猫「そうそう。居酒屋でも隣の人が注文したら同じモノが食べたくなるよ」 事前に得た情報が後々の判断に影響を与える心理のことを『プライミング効果』と言うらしい。 テレビで目にしたモノがどうしても食べたくなったりするのは、プライミング効果のせいかもしれない。 学術的な事は良く分からないが、うどん県で登山をした後にうどん屋さんに行こうぜ。 そんな訳でとらまる公園から那智山を登る事にした。 前回、虎丸山登山時にはうどん屋さんが15時閉店を知らずに、1分前に滑り込みセーフだったので今回は早目に下山しよう。 那智山は登山道が急登でザラザラ小石と硬い落葉が滑りそうで、登りは良いが下りは結構緊張したよ。 話しは変わる。 先月、美人カルテットに甥っ子の店BASARA で誕生日祝いをしていただき71歳を迎えた。 その後『71』を象徴する格好いいモノは無いかと探していた。そこで見つけたのが海上自衛隊岩国基地第71航空隊だ。 (以下コピー) 第７１航空隊は、救難飛行艇ＵＳ－２の部隊であり、海面に着水できる特性を活かし、ヘリコプターでは届かず、かつ、船では時間がかかるような遥か洋上での捜索救助を任務としています。 　救難飛行艇の部隊として新編された１９７６年(昭和５１年)以来、１,０００件以上の捜索救助に従事し、１,０００名以上救助した実績を有しています。 　また、基地では、救難事象の発生に備え常に待機に就いており、遠洋の船舶乗組員等の心強い支えとなっています。 　飛行艇は、国内ではここ岩国航空基地のみに配備されており、時折、基地の東側にある水上飛行場で離着水訓練を行っている姿を見ることができます。 (コピー終了) コレ良いじゃないですか。 そんな訳で第71航空隊のマークを入手して、僕のリュックに取り付け無信仰ではあるが71歳登山のお守りにする事にしたよ。