アラフィフの南ア❹ 仙丈ヶ岳

北沢峠に一泊し、甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳を登る。 8/18 仙流荘 前泊 勿体ないぐらいの良い天気。 高速PA釈迦堂からも、南ア連邦のピークたちが見える。 翌日の天気に期待が高まる。 8/19 天気晴れ、霞なし、山頂付近に雲なし 眺望が期待できる。 ピーカンの天気。 甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳どっち行こうか？ 南アの全貌を見たいので、計画通り仙丈ヶ岳に行く。 5:17 仙流荘 発 6:06 北沢峠 着発 藪沢コースを登る計画だったが、 周囲につられて尾根コースを登る。 10分ほど登ってから間違いに気付くが この日は尾根コースも涼しいので、このまま尾根コースを登る事にした。 7:07 4合目 着 展望が開ける。 空気が乾いている。今まで(❶~❸では)稜線だけにガスが掛かっていることが多かったが、ガスがない。 7:24 藪沢大滝ノ頭 着 展望無し 途中、森林限界を超える。 その後は、ずっと展望を楽しみながら歩く。 甲斐駒ヶ岳、鳳凰山、北岳、富士山 が見える。 8:26 小仙丈 着 塩見岳、悪沢岳、荒川中岳前岳が見える。 行き先の仙丈ヶ岳のピークが見える。 8:32 発 9:05 山頂と仙丈小屋の分岐点 着 9:30 山頂 着 仙丈ヶ岳山頂からの眺めは、 特に南側の眺望が素晴らしい。 仙塩尾根の向こうにドンと塩見岳。 間に何もないから分かりやすい。 塩見岳の向こうに悪沢岳が丁度被る。 その右に、荒川中岳前岳。 前岳から下がる稜線の向こうに赤石岳が顔を出す。 赤石岳の右側奥に台形の聖岳。 聖岳の右に兎岳と中盛丸山が見える。 東側は白峰三山、間ノ岳のスケールがデカイ。西農鳥岳が見える。 農鳥岳は？見えないか？ 富士山。 甲斐駒ヶ岳、鳳凰が見える。 南アのフルコースでお腹いっぱい。 期待以上の景観、有難うございました。 (誰にともなく、感謝の言葉が自然に出る) 10:07 発 10:20 地蔵尾根との分岐点 着 10:26 仙丈小屋 着 小屋からちょっと降った登山道に、 水がホースから流れ出ている。 10:35 発 11:11 馬の背ヒュッテ 着 歩き始め沢沿いに降りると、水場が至る所に有る。 11:20 大滝ノ頭と北沢峠の分岐点 着 大滝の巻道トラバース後の急な下りが砂礫が多く滑る。歩き難い。急な下りが終わると再びトラバースが続き大平山荘に出る。 12:45 大平山荘 着 13:07 こもれび山荘 着 泊 スーパードライの生ビールだけではありません。 アンバーエール(地ビール)の生ビールがある。 トイレは水洗。 寝床は個人毎にカーテンで仕切られ枕元には読書灯が付いており消灯後も点灯する。 夕飯は、ハンバーグ。そしてカレーの小皿が各自に付く。 朝飯は、ビュッフェ形式。 但し、玉子焼きとシャケは一切れづつ キノコの味噌汁が美味い😋