島遍路4日目は小豆島東海岸の当浜BSから再開です。 今回の行程で最も遠い区切り地点ですが1時間弱で着き料金は300円(上限運賃)です。 当浜BS⇒(八人石丁場、天狗岩丁場)⇒87海庭庵⇒(南風台・希望の道)⇒88楠霊庵⇒昼食(なかぶ庵)⇒12岡之坊⇒11観音堂⇒9庚申堂⇒8常光寺⇒7向庵⇒2碁石山⇒1洞雲山⇒3奥隼山⇒(壺井栄文学碑)⇒3観音寺⇒坂手港BS 歩行距離:18.1km 寺院:2、山岳霊場:3、堂庵:6、計:11 東側の海岸線沿いにも石丁場は点在し、そのうちの2つに寄ってきました。 海岸波近くまで運ばれもうちょっとのところで放置された大石は残念な姿です。 海岸線沿いの2つの庵にお参りした後、峠のある旧遍路道を越えて札所がかたまっている旧内海町の市街に入ります。 山道の入口の場所を道端のおばあさんに聞いたら御親切に「草ぼうぼうで歩けないから国道を行け」とのお言葉。 遍路地図に載ってるから大丈夫のはずだけどなと思ってたら、遠くからおじさんが「入口まで案内してやる」とのうれしい言葉。歩きながらの話で遍路道を整備したり道標を設置している方だった。ひと目で遍路と分かる服装だと声をかけてもらいやすいことを再認識。 峠を降りた先には生そうめんを提供している「なかぶ庵」というお店がありプレーンとオリーブの2種を頼んで食べ比べ。 そうめんは寝かせた年代物が美味しいと聞くけど、初めて食べた生そうめんは細いけどももちもちして弾力があり乾麺では味わえない食感だったが、そうめん自体の味の違いは? 午後からは醤油醸造が盛んな苗羽(のうま)の街から山岳霊場が3つ続く小豆島南東部(牛の後ろ脚)の山に登り縦走です。 その前にお参りした常光寺ではここにしかないという早咲きのその名も「常光寺桜」が五分咲きくらいまでになっていてラッキーでした。 常光寺を出てから今日最後の観音寺に着くまでの3時間くらいの間はお遍路はおろか観光客ひとりにも会わずに山岳霊場を巡るという贅沢な時間を過ごすことになりました。(不思議と怖さは感じず、このまま夕陽が沈むまで海を眺めていたいという気分です) コロナ第8波はほぼ収束したとはいえ、まだまだ来島者は少ないようです。 昨日、今日は山道の多いハードな歩きでしたが、明日は札所の数も少なく観光モード全開?の1日になりそうです。
4日目は当浜BSから再開です
4日目は当浜BSから再開です
八人石丁場 製作途中?
八人石丁場 製作途中?
八人石丁場 ノミの跡が痛々しい
八人石丁場 ノミの跡が痛々しい
八人石丁場 残された石の上に椿の花がひとつ、ふたつと落ちていく
八人石丁場 残された石の上に椿の花がひとつ、ふたつと落ちていく
天狗岩丁場 上に向かってノミ穴?
天狗岩丁場 上に向かってノミ穴?
天狗岩丁場 下の隙間が人が通れる高さ
天狗岩丁場 下の隙間が人が通れる高さ
小豆島の東海岸 今日も穏やかな海
小豆島の東海岸 今日も穏やかな海
87番:海庭庵
87番:海庭庵
午後から登る碁石山が目の前に
午後から登る碁石山が目の前に
このトンボロは"希望の道" 海中にうっすらと希望が見える
このトンボロは"希望の道" 海中にうっすらと希望が見える
この濃さは河津桜?
この濃さは河津桜?
南風台(この下に"希望の道"が)
南風台(この下に"希望の道"が)
88番:楠霊庵
88番:楠霊庵
なかなか見つからなかった峠越えの入口
なかなか見つからなかった峠越えの入口
よく整備されている遍路道
よく整備されている遍路道
へんろ道道標も各所に設置
へんろ道道標も各所に設置
下り坂に入る
下り坂に入る
なかぶ庵
なかぶ庵
まずは、生オリーブそうめん
まずは、生オリーブそうめん
そして、生そうめん
そして、生そうめん
12番:岡之坊
12番:岡之坊
11番:観音堂
11番:観音堂
9番:庚申堂
9番:庚申堂
8番:常光寺
8番:常光寺
常光寺桜
常光寺桜
満開まではもうちょっと
満開まではもうちょっと
7番:向庵
7番:向庵
碁石山に向かう土道の始まり
碁石山に向かう土道の始まり
ちょっとひと休み
ちょっとひと休み
だんだん険しくなっていく
だんだん険しくなっていく
碁石山の参道に鳥居?
碁石山の参道に鳥居?
行者の修行場:鎖無しの本当のロッククライミング、上の祠まで3点支持で登ります
行者の修行場:鎖無しの本当のロッククライミング、上の祠まで3点支持で登ります
右側に波切不動明王像
右側に波切不動明王像
小豆島町の市街地
小豆島町の市街地
寒霞渓方面(明後日の予定)
寒霞渓方面(明後日の予定)
切り立った崖の縁に立つ"波切不動明王像"
切り立った崖の縁に立つ"波切不動明王像"
2番:碁石山の本堂は岩の中の洞窟
2番:碁石山の本堂は岩の中の洞窟
1番:洞雲山
1番:洞雲山
夏至の前後の午後3時頃にしか見られない神秘
夏至の前後の午後3時頃にしか見られない神秘
夏至観音が現れる岩壁
夏至観音が現れる岩壁
隼山に向かう道
隼山に向かう道
3番奥之院:隼山
3番奥之院:隼山
壺井栄文学碑 碑文は栄が好んで書いたという 「桃栗三年 柿八年 柚子の大馬鹿十八年」続きがあるとは知らなかった
壺井栄文学碑 碑文は栄が好んで書いたという 「桃栗三年 柿八年 柚子の大馬鹿十八年」続きがあるとは知らなかった
栄が幼い頃に遊んだ向ケ丘の文学碑の奥には碁石山
栄が幼い頃に遊んだ向ケ丘の文学碑の奥には碁石山
3番:観音寺
3番:観音寺
坂手港BS(今日はここまで)
坂手港BS(今日はここまで)
4日目は当浜BSから再開です
八人石丁場 製作途中?
八人石丁場 ノミの跡が痛々しい
八人石丁場 残された石の上に椿の花がひとつ、ふたつと落ちていく
天狗岩丁場 上に向かってノミ穴?
天狗岩丁場 下の隙間が人が通れる高さ
小豆島の東海岸 今日も穏やかな海
87番:海庭庵
午後から登る碁石山が目の前に
このトンボロは"希望の道" 海中にうっすらと希望が見える
この濃さは河津桜?
南風台(この下に"希望の道"が)
88番:楠霊庵
なかなか見つからなかった峠越えの入口
よく整備されている遍路道
へんろ道道標も各所に設置
下り坂に入る
なかぶ庵
まずは、生オリーブそうめん
そして、生そうめん
12番:岡之坊
11番:観音堂
9番:庚申堂
8番:常光寺
常光寺桜
満開まではもうちょっと
7番:向庵
碁石山に向かう土道の始まり
ちょっとひと休み
だんだん険しくなっていく
碁石山の参道に鳥居?
行者の修行場:鎖無しの本当のロッククライミング、上の祠まで3点支持で登ります
右側に波切不動明王像
小豆島町の市街地
寒霞渓方面(明後日の予定)
切り立った崖の縁に立つ"波切不動明王像"
2番:碁石山の本堂は岩の中の洞窟
1番:洞雲山
夏至の前後の午後3時頃にしか見られない神秘
夏至観音が現れる岩壁
隼山に向かう道
3番奥之院:隼山
壺井栄文学碑 碑文は栄が好んで書いたという 「桃栗三年 柿八年 柚子の大馬鹿十八年」続きがあるとは知らなかった
栄が幼い頃に遊んだ向ケ丘の文学碑の奥には碁石山
3番:観音寺
坂手港BS(今日はここまで)