活動データ
タイム
07:42
距離
18.1km
のぼり
955m
くだり
962m
活動詳細
すべて見る島遍路4日目は小豆島東海岸の当浜BSから再開です。 今回の行程で最も遠い区切り地点ですが1時間弱で着き料金は300円(上限運賃)です。 当浜BS⇒(八人石丁場、天狗岩丁場)⇒87海庭庵⇒(南風台・希望の道)⇒88楠霊庵⇒昼食(なかぶ庵)⇒12岡之坊⇒11観音堂⇒9庚申堂⇒8常光寺⇒7向庵⇒2碁石山⇒1洞雲山⇒3奥隼山⇒(壺井栄文学碑)⇒3観音寺⇒坂手港BS 歩行距離:18.1km 寺院:2、山岳霊場:3、堂庵:6、計:11 東側の海岸線沿いにも石丁場は点在し、そのうちの2つに寄ってきました。 海岸波近くまで運ばれもうちょっとのところで放置された大石は残念な姿です。 海岸線沿いの2つの庵にお参りした後、峠のある旧遍路道を越えて札所がかたまっている旧内海町の市街に入ります。 山道の入口の場所を道端のおばあさんに聞いたら御親切に「草ぼうぼうで歩けないから国道を行け」とのお言葉。 遍路地図に載ってるから大丈夫のはずだけどなと思ってたら、遠くからおじさんが「入口まで案内してやる」とのうれしい言葉。歩きながらの話で遍路道を整備したり道標を設置している方だった。ひと目で遍路と分かる服装だと声をかけてもらいやすいことを再認識。 峠を降りた先には生そうめんを提供している「なかぶ庵」というお店がありプレーンとオリーブの2種を頼んで食べ比べ。 そうめんは寝かせた年代物が美味しいと聞くけど、初めて食べた生そうめんは細いけどももちもちして弾力があり乾麺では味わえない食感だったが、そうめん自体の味の違いは? 午後からは醤油醸造が盛んな苗羽(のうま)の街から山岳霊場が3つ続く小豆島南東部(牛の後ろ脚)の山に登り縦走です。 その前にお参りした常光寺ではここにしかないという早咲きのその名も「常光寺桜」が五分咲きくらいまでになっていてラッキーでした。 常光寺を出てから今日最後の観音寺に着くまでの3時間くらいの間はお遍路はおろか観光客ひとりにも会わずに山岳霊場を巡るという贅沢な時間を過ごすことになりました。(不思議と怖さは感じず、このまま夕陽が沈むまで海を眺めていたいという気分です) コロナ第8波はほぼ収束したとはいえ、まだまだ来島者は少ないようです。 昨日、今日は山道の多いハードな歩きでしたが、明日は札所の数も少なく観光モード全開?の1日になりそうです。
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