芦倉山・丸山・初河山

2023.03.09(木) 日帰り

活動データ

タイム

08:33

距離

17.5km

のぼり

1558m

くだり

1571m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 33
休憩時間
56
距離
17.5 km
のぼり / くだり
1558 / 1571 m
3 21
1 7
52
2 21

活動詳細

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今回はひょんなことから知己?のスーパー3さんと中居神社の駐車場でお会いして、私が石徹白の山ならある程度知っているからということで一緒に行くことになった。しかし、若くて(私より相対的にであるが)足の長い(ワタシより絶対的に)3さんは1月の厳冬期に小白山に登り、能郷白山から磯倉を、さらに荒島岳、雷倉・花房など積雪期のバリエーションルートをソロで踏破するタフな方。とてもじゃないがワタシなんかでは太刀打ちできない、とビビりながらもとりあえず、芦倉から丸山へ周回するコースを提案し歩いた。お互いつかず離れず行くことになるが、いくら飛ばしてもぴったり背後霊のように静かに、そして息も切らさず、フォローしてくださる。そのためお互いまるでソロで歩んでいるような山行となった。それでもなんらかのアクシデントが起きても見ている、見られているという安心感がある。きっと3さんには物足りなかったとは思うが、なまりきっている私にはけっこうきつい山行となった。そして下山後に以前お世話になった石徹白の方にお会いできたのが楽しいフィナーレとなった。

野伏ヶ岳 今日の天候は午後から崩れるとのことだが、今のところ晴れ。野伏、薙刀がきれい。
今日の天候は午後から崩れるとのことだが、今のところ晴れ。野伏、薙刀がきれい。
野伏ヶ岳 必死に先行して、振り返ると余裕でひっそり涼しい顔で付いてきている。足が長いのがうらやましい。(~_~メ)
必死に先行して、振り返ると余裕でひっそり涼しい顔で付いてきている。足が長いのがうらやましい。(~_~メ)
野伏ヶ岳 大日岳方面。先週らしいトレースが残っているし、ピンクテープがたくさん残っているので迷うことも地図で確認することもなく歩ける。
大日岳方面。先週らしいトレースが残っているし、ピンクテープがたくさん残っているので迷うことも地図で確認することもなく歩ける。
野伏ヶ岳 前方に芦倉が見える。私が後ろでは置いておかれてしまうのか、すぐまた交代?させられ、先行することになる。
前方に芦倉が見える。私が後ろでは置いておかれてしまうのか、すぐまた交代?させられ、先行することになる。
野伏ヶ岳 お互い20~30mぐらい、視界に入っている程度で離れて歩く。飛ばしてリードしようとするが無理。
お互い20~30mぐらい、視界に入っている程度で離れて歩く。飛ばしてリードしようとするが無理。
野伏ヶ岳 だんだん近づいてくる。この尾根は過去下山に利用したが登りでトレースするのは初めて。
だんだん近づいてくる。この尾根は過去下山に利用したが登りでトレースするのは初めて。
野伏ヶ岳 小白山、野伏を背景に。どれだけ飛ばしても、知らぬ間に来ている。余裕の表情。息も乱れていない。オソロシイ(~_~)
小白山、野伏を背景に。どれだけ飛ばしても、知らぬ間に来ている。余裕の表情。息も乱れていない。オソロシイ(~_~)
野伏ヶ岳 石徹白の在所が見える。
石徹白の在所が見える。
野伏ヶ岳 こちらは今シーズン初の、そして最後のスノーシューすら足かせのように感じる。しかし便利。
こちらは今シーズン初の、そして最後のスノーシューすら足かせのように感じる。しかし便利。
野伏ヶ岳 晴れてはいるがなんとなくかすんでいる。午後から曇っているとの予報なのだが…。
晴れてはいるがなんとなくかすんでいる。午後から曇っているとの予報なのだが…。
野伏ヶ岳 下山はあちらに見えている初河山にしようか…
下山はあちらに見えている初河山にしようか…
野伏ヶ岳 山頂。お互いのスマホで撮り合うというような気遣いはしないのが気楽でよい。一応同行?といっても空気にように邪魔しない。
山頂。お互いのスマホで撮り合うというような気遣いはしないのが気楽でよい。一応同行?といっても空気にように邪魔しない。
野伏ヶ岳 大日岳方面。当初天狗山方面から周回することも考えたが…
大日岳方面。当初天狗山方面から周回することも考えたが…
野伏ヶ岳 はやり丸山・初河山経由の方に引き寄せられる。この時点で別山しか見ていない。
はやり丸山・初河山経由の方に引き寄せられる。この時点で別山しか見ていない。
野伏ヶ岳 そしてなんといっても3年間お世話になった石徹白の在所。
そしてなんといっても3年間お世話になった石徹白の在所。
野伏ヶ岳 3さんの別山。
3さんの別山。
野伏ヶ岳 ここで気が付いた。なんと別山の右手に御前峰が顔を出していた。気が付かずにスミマセン<(_ _)>
ここで気が付いた。なんと別山の右手に御前峰が顔を出していた。気が付かずにスミマセン<(_ _)>
野伏ヶ岳 お互いを邪魔しない距離感を保ちながら、歩くので絵になる。この芦倉からの下りはネマガリ帯の急斜面で全層雪崩が不安になる所。能郷白山本峰の直下に少し似ている。
お互いを邪魔しない距離感を保ちながら、歩くので絵になる。この芦倉からの下りはネマガリ帯の急斜面で全層雪崩が不安になる所。能郷白山本峰の直下に少し似ている。
野伏ヶ岳 右端が願教寺山。奥に見えるのが赤兎だろうか?
右端が願教寺山。奥に見えるのが赤兎だろうか?
野伏ヶ岳 丸山までの稜線で痩せていて面倒な稜線。こういうところだけお互い距離を近くして、万が一、「見ている」「見られている」関係をつくっておく。ソロにはない安心感。
丸山までの稜線で痩せていて面倒な稜線。こういうところだけお互い距離を近くして、万が一、「見ている」「見られている」関係をつくっておく。ソロにはない安心感。
野伏ヶ岳 目指す丸山。視界が良くて、トレースもあるので不安なし。
目指す丸山。視界が良くて、トレースもあるので不安なし。
野伏ヶ岳 コウハセの宿はこの辺りか??
コウハセの宿はこの辺りか??
野伏ヶ岳 まだ視界はよい。
まだ視界はよい。
野伏ヶ岳 丸山に着いた。
丸山に着いた。
野伏ヶ岳 これから初河山へ向かう。
これから初河山へ向かう。
野伏ヶ岳 土吹山の向こうは経ヶ岳か?
土吹山の向こうは経ヶ岳か?
野伏ヶ岳 一度大きく下る。スノーシューの下りは面倒。
一度大きく下る。スノーシューの下りは面倒。
野伏ヶ岳 芦倉を振り返る。
芦倉を振り返る。
野伏ヶ岳 目指す初河山。
目指す初河山。
野伏ヶ岳 初河山から芦倉。
初河山から芦倉。
野伏ヶ岳 も一度別山。手前の稜線に神鳩避難小屋の赤い屋根が見えた。
も一度別山。手前の稜線に神鳩避難小屋の赤い屋根が見えた。
野伏ヶ岳 先ほど登っていた芦倉の尾根。
先ほど登っていた芦倉の尾根。
野伏ヶ岳 初河谷の林道に降り立つところ。林道に降りてからは3さんが先行したが、脚が長い3さんになかなか追いつかない。きっと今まで「遅いオッサンやなあ」と思っていたに違いnai。
初河谷の林道に降り立つところ。林道に降りてからは3さんが先行したが、脚が長い3さんになかなか追いつかない。きっと今まで「遅いオッサンやなあ」と思っていたに違いnai。
野伏ヶ岳 中居神社について無事下山のお礼をする。この磐座こそ中居神社の核心。ご神体。
中居神社について無事下山のお礼をする。この磐座こそ中居神社の核心。ご神体。
野伏ヶ岳 宮川橋の上の積雪は欄干と同じぐらいの高さ。これでもだいぶ溶けている。
宮川橋の上の積雪は欄干と同じぐらいの高さ。これでもだいぶ溶けている。
野伏ヶ岳 駐車場に戻ると神社を管理してみえるハヤトさんにお会いする。懐かしい。お元気そうでなにより。
駐車場に戻ると神社を管理してみえるハヤトさんにお会いする。懐かしい。お元気そうでなにより。
野伏ヶ岳 さらに下在所ではコージさんにもお会いし、立派なかまくらの前で記念撮影としばし昔話。疲れ切った山を忘れて楽しいひと時。これだから石徹白は嬉しい。その間に温泉大好きな3さんは満天の湯へ行かれた。お疲れサマ。
さらに下在所ではコージさんにもお会いし、立派なかまくらの前で記念撮影としばし昔話。疲れ切った山を忘れて楽しいひと時。これだから石徹白は嬉しい。その間に温泉大好きな3さんは満天の湯へ行かれた。お疲れサマ。

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