木曽駒ケ岳・将棊頭山

2018.08.18(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 52
休憩時間
3 時間 38
距離
9.0 km
のぼり / くだり
836 / 620 m
DAY 2
合計時間
5 時間 15
休憩時間
1 時間
距離
6.6 km
のぼり / くだり
60 / 1589 m

活動詳細

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初日は、しらび平から駒ケ岳ロープウェイを使って千畳敷まで上がり、宝剣岳に寄り道してから駒ケ岳頂上小屋でテント設営。 その後、サブザックで木曽駒ケ岳から馬の背を通って将棊頭山ピストンしました。 二日目は、木曽駒は巻いて玉乃窪山荘から福島Bコースで下山。 初日は雲一つ無いといっても良いくらいの晴天で、千畳敷カールもお花畑、文句なしの登山日和でした。 宝剣岳はもっと大きいかと思っていたので、稜線上の小さなコブのような姿にしばし無言になりました。だけどピークからの眺めは抜群でした。 駒ケ岳では頂上の神社にお参りして、南アルプスや八ヶ岳、北アルプスまで見れる感動の眺望に浸りきりました。 将棊頭山までは、行きは下りでよいよいよい。帰りは登りで結構辛い。遭難記念碑付近はなだらかでライチョウにも会えました。 将棊頭山は木曽駒ケ岳や下界の眺望が最高です。天竜川が良く見えます。 駒ケ岳山頂小屋のテン場は、テン場自体は広いのですが、各区画が小規模なので大型テントを張るのは難しそう。 トイレは小屋のトイレを拝借します。手洗い場もありとてもキレイですが、朝の7時以降はテン場代に含まれず別料金だそうで。日帰りの観光客対策でしょうか? 水場もトイレの手洗いの水を使います。 二日目は、日の出を見てから出発。玉乃窪山荘への巻き道はメインの登山道と比べると歩きにくいですが、不明瞭なところはありません。 玉乃窪山荘からは谷をガンガン下ります、8合目は水量の非常に多い水場あり。眺望は全くないですが広場になっています。 8合目から7合目はトラバース道ですが、山姥岩を巻くためにかなり登り返します。地味につらい。 その後は巨大な岩がゴロゴロ転がっている場所を、岩を飛び移りながら通過するなどバラエティーに富んだ場所が続き、トラバース道のはずなのに結構消耗します。 7合目は分岐の所にベンチが設置されているので、そこでしばし休憩です。眺望があるのはこの辺まででした。 7合目の避難小屋は地元の団体が管理しているらしくとても美しく居心地のよさそうな小屋でした。小屋の外にトイレあり。 7合目から下は樹林帯の中をガンガン下ります。4合目と5合目の間の力水は水量がほとんどなく、水場としてはアテにできない感じ。 4合目までは力水から下が下りの本番で、足に来る急坂でした。ここが一番つらかったかも。 林道終点は小さな川を渡渉した向こう側になります。天候悪化時に注意かも? 林道終点からはひたすらアスファルトの道を下って大原集落まで。途中別荘地を通りますが、ひたすら道なりに行くと大原上バス停に到着です。 とてもきれいなトイレがあります。未舗装ですがバスターミナルとなっており、人家はありますが人も車も通らないので、テント干しながらバスを待ちました。 バス代は木曽福島駅まで200円でした。安い!

メンバー

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