活動データ
タイム
11:55
距離
22.1km
のぼり
1812m
くだり
1812m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る[アクセス] 往路: 京都‐[自家用車]‐美濃戸口 復路: 往路と逆順で帰宅 [コース状況/危険個所等] 1. 美濃戸口-美濃戸山荘: 林道歩きです.危険箇所特になし. 2. 南沢コース: 岩の転がる緩急のある道です.沢沿いを歩く区間も多く増水時などには状況を確認してから歩く方が良さそうです. 3. 行者尾根-赤岳: 行者尾根に入ると斜度が上がり、階段が連続します.赤岳山頂が近づくとロックセクションとなり、鎖場・梯子が連続します.足場や手がかりは豊富にあり、特に難しいと感じるところはありませんでした.危険箇所は3点確保を意識し慎重に進みました. 4. 赤岳‐硫黄岳: 険しい岩場が連続します.こちらも鎖場・梯子が連続し、程よいスリルを感じる箇所もありましたが特に難しいと感じるところはありませんでした.危険箇所は3点確保を意識し慎重に進みました.落石注意. 5. 硫黄岳‐北沢コース: 歩きやすい道です.特に危険箇所は無いように感じましたが、やはり増水時などには注意が必要と思います.道が水浸しになっている区間もありスリップ注意. [温泉・食事](美濃戸口) Yatsugatake J & N Web: http://j-and-n.jp/ [感想] 岡ちゃんがテント泊装備で足慣らしをしたいということで、ルートを相談し冬以来の八ヶ岳を歩いてきました.(僕は羽のように軽い荷物でしたが...笑) 久々に仲間との登山、やはりとても楽しかったです. 京都を出発し、深夜に美濃戸口に着くと、何だか凄く寒い...車の気温計を見てみると何と13℃!驚きましたが、流石の八ヶ岳でもこの時期では例外的な気温のようです.薄い防寒着を羽織り、車から出ると頭上には無数の星と天の川が見えました.完全に油断していて三脚をもっていなかったので、手持ちで撮影しましたがやはりまともな写真は撮れませんでした 笑 夏の八ヶ岳を歩くのは今回が初めてでしたが、まず感動したのが樹林帯の美しさです.美濃戸口から林道を進み、南沢コースに入ったとたん一面美しい苔に覆われた光景が広がり圧倒されました.沢も大変美しく樹林帯歩きだけで満足しそうになりましたが、途中から視界に入り込んできた横岳の岩場や赤岳の威容を目の当たりにすると、自然と心はやりました. 気温も涼しく(10-15℃くらい)、心配していたアブをはじめとする虫も全くおらず、晩秋のハイクを楽しんでいるかのような錯覚に何度も陥りました 笑 行者小屋をこえ、階段の連続する文三郎尾根を登っていくとロックセクションが始まります.赤岳直下から硫黄岳付近まで続く岩場は体力的に中々きつかったですが、程よいスリルもあって凄く楽しく、八ヶ岳の魅力をまた一つ味わうことが出来たように感じました. 硫黄岳の爆裂火口を見るのも楽しみだったのですが、想像していたよりはるかにスケールが大きく、感動しました. 夏の八ヶ岳も実にいいですね!
活動の装備
- その他(Other)GARMIN Oregon 750TJ
- アークテリクス(ARC'TERYX)Palisade pants Quarry
- ソニー(SONY)α7riii(ILCE-7RM3)
- アークテリクス(ARC'TERYX)Pelion Polo Shirt Nocturne
- ブラックダイヤモンド(Black Diamond)ディスタンスカーボン
メンバー
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