平標山(山スキー) 2023.03.07

平標山登山口06:45→平標山南方稜線(1930付近)→13:55平標山登山口 好天を狙ってヤカイ沢を滑ろうと山スキー装備で出発。 ルート上には登山者のトレースが縦横につけられ、早朝の冷え込みで凍結して凸凹状態。シールが効きづらく難儀する。スキーアイゼンを持ってくればよかった。1400ｍ付近からの急登ではスキーを外し、細引きで引っ張りながらツボ足で登る。 1600ｍを越え斜度が緩む頃には気温も上がり、シール登行に切り替え、ヤカイ沢源頭部の滑走できそうな斜面を観察しながら、平標山頂付近まで快適な稜線を進む。 ヤカイ沢上部は、全体的に雪が少なく下草が露出している場所があるほか、クラックが入っていたり、雪玉が転げ落ちているなどコンディションはよくない。気温上昇で雪も重くなってきた。 滑れそうなラインはあるが、単独なので無理せずに登ってきた稜線から樹林帯のルートを滑ることにする。春の訪れが早い。シーズン終了の感あり。