雪の御池岳

2023.03.06(月) 日帰り

活動データ

タイム

05:56

距離

9.5km

のぼり

940m

くだり

935m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 56
休憩時間
1 時間 26
距離
9.5 km
のぼり / くだり
940 / 935 m
2 27
33
23
1 27

活動詳細

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今年の雪は少なそうである。雪の御池岳には本当に久しぶりなのでテーブルランドの雪景色でも見に行こうと思い立って出かけた。月曜日ということもあって、殆ど誰とも逢うことが無かったが、御池の山頂にいた時に真の谷から登って来た単独の人が我々のいる山頂には来ないで、すぐ下で戻っていった。何でなのだろうか?コロナ忌避?こんな山の中で?・・・・・あとは鞍掛尾根からの下降点で休憩していた一人だけだ。 天候は全天雲一つない大快晴であった。かなり昔の3/25に武奈ケ岳に登った時もこのような天候で、空の色がより蒼かったのを記憶している。それ以来の天候だ。白山が真っ白で実に美しい。御岳さんから白雲が上がっているのも見えるほどよく見えた。ただ中央アルプスなどは雲が掛かっているのか靄か判らねど、見え隠れで山の姿は明確ではなかった。 帰路の日本庭園に向かうテーブルランドの一角は鹿の大放牧地帯のように沢山の鹿が縦横無尽に走り回っている。その内の一つの足跡を辿って真新しい真っ白な緩やかな斜面を歩くことが出来た。鈴北岳への緩やかな斜面にもこれまた沢山の鹿がいるが、我々が100mほどに近づくとすーと遠ざかって行った。 霊仙の雪は殆ど溶けてなくなっていて、伊吹も山頂に一筋に残雪があるだけだ。金糞と思わしき峰はまだまだ真っ白だ。鞍掛尾根も尾根筋の緩やかな所は雪がたっぷりで残雪の山として最高だ。急斜面の残雪は意外と硬くて下りはアイゼンでないとやや不安な状態であるが、急斜面以外であればルンルン気分で快適であった。 ”八”、”竹”

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