活動データ
タイム
08:27
距離
15.7km
のぼり
1568m
くだり
1567m
活動詳細
すべて見る蛭ヶ岳に行ってきた。 ひるかれーを求め また過去何度か丹沢山に訪れているが、タイムアップにより蛭ヶ岳へ到達していなかったので。 今回は蛭ヶ岳にたどり着くことを主軸に行程を組み立てた。 林道最終地点まで車で行き、そこから登っていく。地図によれば林道を抜けた後、稜線まで一気に急坂を登り上げる。 穏やかな気候のもと、出発。 コンクリートの林道を15分程登り、登山道へ入る。 鳥の囀りを聴きながら、急な坂道をぐんぐんと登っていく。 時折雪がちらほらとあり、アイゼンつけなきゃかな…と思いつつ 結構凍結、積雪場所もあるが、アイゼン付けずに通過する。 天気は下り坂で、雲が見えてくる中 まだ木々の間から街も見える程度。 登山道は、途中道が切れてほそーい部分もあるが まぁ難なく通ることができる、問題なし。 山の管理のために使われるモノレール(現役)をくぐり、更に登っていく。このモノレール、結構な斜度で上がっていく…ジェットコースターのよう。 モノレールを越えると稜線まであと一歩。 落とし物のadidasのハンカチを横目に、稜線へ出る。 てんくらの予報通り、この時間帯風は全くなし、無風。 しかし晴れ間はなくなり、空は雲いっぱい。 近くの山々は見えるけれど。 しかし今回は高気圧に覆われているが、何故天気が崩れたのか? 調べるのを忘れていた。 太陽によって雪が溶かされ、ところどころドロドロな道を進む。 しかし木道が多く整備されており、歩くのは快適である。 進んでいくとモノレールの終点へ着く。 普段管理している人々は、ここまでモノレールで来て、作業するのかー とか 遭難したり怪我したら、これ乗れるのかな? なんて思いながら。 歩いていくと姫次側の休憩場に到着する。 あれ?いつの間に姫次山頂を通り過ぎたんだ? (帰りに見ると、登山道から離れた木々の中にピンクテープがあり、その辺かな 姫次休憩所でしばし休憩を取った後、出発。 ここからはアップダウンが続くが 蛭ヶ岳直前までは比較的緩やかだ。 途中落とし物の青いハンカチを発見。 アップダウンを繰り返し、日陰の登山道の雪や凍結を踏み越える。 一部木が茂り、登山道が不明瞭な場所があるが ピンクテープが丁寧にあるので、辿れば問題なし。 段々と登りが多くなっていき、蛭ヶ岳直前では 木道登りがひたすら続く最後の登りに。 一定の負荷がかかるので、足は多少疲れてくるが特に問題はなし。 それよりも、カレーのラストオーダー13時30分に間に合うか、それが気がかりで焦りの気持ち。 晴れ間がまた覗き、絶景を背後にしながら登っていき、ついに蛭ヶ岳、神奈川の最高峰へ着く。 この時間帯、曇ってくるのは仕方ない。 神奈川の最高峰を踏めたこと、3回目にてやっと蛭ヶ岳へ着いたことを喜ぶ。 カレーにも間に合った。 蛭ヶ岳山荘へ入り、お目当てのカレーにありつく。 1000円だ。 それとトイレ休憩の200円。 山頂バッジは500円。 カレー ぽつんぽつんと具の入っている手作りカレー。美味しく頂く。らっきょと福神漬けは食べ放題。 トイレは綺麗。温かくはないが寒くないくらいの温度に整えてある。 というか山荘が綺麗。普通に市街地にあっても、特に不思議はないくらい。 最後に山頂バッジを購入し帰路に着く。 外に出ると、景色はすっかり曇りもくもく。 山々は何も見えなくなっている。 来た道をどんどん帰っていく。 辛かった木道だが、帰りはたいへん降りやすい。 無限に歩いていけるようだ。 蛭ヶ岳と姫次の中間あたりにて、雪が降ってくる。14:55くらい。 天気予報的中。技術の凄さに驚く。 ここの辺りの分岐にて 行きとは違う道へ行く。 こちらの道は木々も少なく、雪や凍結のある箇所は見当たらなかった。 避難小屋でトイレ休憩の予定であったが トイレいらなそうなので行かずにスルー。 道中、落とし物の白いハンカチがあり! 休憩できそうなベンチもあった。 道は沢に沿って下るように。 土石流があったのか? だいぶ道が荒れている+崩壊している 沢は枯れていたので、特に危険な箇所はなし 下っていくとモノレールの発着地点にたどり着く。 モノレール自体は小屋に入れられており見ることはできず。 昔使われていたモノレールはあった。 かながわ水源の森林づくり の看板もありました ここからはコンクリートの道が登山口まで続く。 登山道を長く歩いてきたので楽チンに感じる。 落とし物の黒い手袋を横目に登山口へ帰着。 反省点 ・靴のインソール見直し
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