行者岳・鳥海山（新山）・七高山

湯の台口から、山スキーと冬山登山。 冬季に鳥海山の頂きに立つことが出来ましたが数々の反省と学びの多い山行でした。 厳しい自然環境の中、そこに行かないと見ることが出来ない景色。自分の力不足でメンバーの皆さんにはご迷惑をお掛けしてしまいました。 何とかメンバーのお陰で2つのピークに。 反省１ 朝4時登山開始のために深夜１時には自宅を出ましたが前日の湯殿さんぽの疲れが否めない中で、体調管理不足に反省しました。 反省２ 内踝の靴擦れに毎回悩まされていますが、今回インソールを新調して望みましたが…。結果、登りはじめ2時間で痛みとの格闘劇が始まり、下山した時には両足のマメが見事に大きく破れてました。今度は、登山仲間からご教示頂いたインナーブーツの外側にパッドを貼って調整したいと思います。 反省３ 登りはじめて4時間位から左脚が釣りはじめ、登山中にあまり釣った事のなかった私は安易に考えてましたが、これが結局、一番の問題でした。結果、皆さんに助けて貰うことに。足がつる時に服用するお薬の存在が偉大すぎて、本当に感謝感謝です。 反省４ 水分は合計３リットル持参しましたが、結果的にギリギリの状態で枯渇寸前での下山。日帰りと云えども火器は必需品と改めて実感しました。 結果 諸々の反省ばかりで、ピークハントは皆さんに迷惑ならないようにと断念する気持ちでいましたが、仲間の篤い激励とツムラさんに助けられ、何とか登頂と無事下山が果たせました。 体力不足、準備不足、知識不足、等々。。。晴天無風の鳥海山と篤い仲間に助けられた反省と次に繋がる山行でした。 有難うございました。