金剛山(モミジ谷第六堰堤左尾根↑カヤンボ尾根↓)

2023.03.05(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 12
休憩時間
16
距離
9.3 km
のぼり / くだり
750 / 747 m
1 54
2 9

活動詳細

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上り: モミジ谷第六堰堤左尾根(モミジ谷旧本流のすぐ東側(=上り方向に向かって左側)に隣接する尾根) 下り: カヤンボ尾根(カヤンボ谷の右ルートと左ルートの間の痩せ尾根) 上りは、モミジ谷第六堰堤左尾根。モミジ谷本流ルートの上り方向、第六堰堤を越えてすぐ左手に、尾根筋へ通じる急登の踏み跡があります。かなり急峻ですがお助けロープもあります。山頂付近で旧モミジ谷ルート(第五堰堤左)と合流し、葛木神社下の灯籠辺りに出てきます。このルートを選択すると、モミジ谷特有の最後の蟻地獄のような急斜面を回避できるという利点がありますが、本流最上流部の綺麗なV字谷の風景を見ることができないという欠点があります。また、名物「ドラゴン」も見ることはできません。 下りは、カヤンボ尾根。カヤンボ谷ルートはメインルートである西谷(通称:右ルート)と、ダイトレへ直接通じる東谷(通称:左ルート)に分かれますが、その西谷と東谷に挟まれた痩せ尾根がカヤンボ尾根です。途中に荒れている箇所があるのと、麓側の谷筋への取り付きが不明瞭であるため、不慣れな方にはおすすめできません。私自身も谷筋への取り付きで迷ってしまいました。写真では、この谷筋への下り口の可能性として、便宜的に西ルート?、中ルート?、東ルート?(いずれも推測に過ぎません)と書き込みましたが、今回下った東ルートは間違ったルートかなという印象です。軌跡は参考にされない方がよいと思います。 ※注)カヤンボ谷の左ルートと右ルートの名称について ルートの名称に「左」や「右」という文言を入れるのは、本来はおかしいことです(進行方向によって左右の方向は逆転するため)ので、疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。しかしながら、カヤンボ谷ではこのような表現が既に広く使われていて、「左」といえば上りの方向に向かって「左」、「右」といえば上りの方向に向かって「右」と、誰もが普通に理解します。私もその表現に従わせていただきました。 ※注)モミジ谷第六堰堤左尾根の名称について 尾根の名称がわからなかったため、誰もが一瞬で理解できそうなとりあえずの名称「第六堰堤左尾根」と書きました。モミジ谷においても「左」「右」という言い方は一般的に使用されています。もしも、別に正式な名称があることがわかった場合は修正いたします。

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