活動データ
タイム
04:28
距離
5.7km
のぼり
442m
くだり
440m
活動詳細
すべて見る我家では僕が一番の朝寝坊だ。 舞台の拍子木よろしく“コーンと高い音”で夢の場面が変わった。 みーちゃんが枕元で、 『父さん猫棚が壊れた』と訴えて来た。 先日、猫棚のビスが緩んでいるのに気付いていたので“コーンと高い音”はビスが抜けて階段に落ちた音だと夢の中で断定する。 モコちゃんが元気だった頃にも夢の中で、 『父さん猫階段が壊れた』と訴えて来た事があったよなぁ。 夢にしても猫達が『父さん』と呼ぶのも不思議だし、実際に猫の訴え通りに壊れているのが摩訶不思議である。 そんな思いに夢の中で微笑んでいると、朝7時の目覚しが強引に覚醒させる。 寝ぼけまなこで寝具を片付けドアを開けると、ココちゃんを先頭にゆーちゃん、みーちゃん親子がわらわらと飛び込んで来る。 夢にあった階段室の猫棚を見ると、確かに上向きに打ったビスが抜け階段に落ちていた。 ワンサイズ大きなビスを取り付け修理完了だ。 『みーちゃん直ったよ』 およそ野良猫は成長した後に、親子や兄弟姉妹で一緒に暮らせる事はあるまい。 我家の猫達はいずれも寒い冬に腹を空かせ、団子になって朝陽を待った猫達ばかりだ。 今はホットカーペットを夜は半分つけっ放しにしているので寒くはあるまい。 猫達に、 ①ひもじい思いはさせない ②寒い思いはさせない が僕の心情なのだ。 何時までも元気で幸せの突き当りで過ごしておくれ。 物言わぬ君達だが、困った事が有れば夢の中で知らせてね。
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