活動データ
タイム
07:21
距離
7.6km
のぼり
987m
くだり
991m
活動詳細
すべて見る本日も安定の野村さんと自己責任の伯耆大山。 今日は、天候云々は当たりの日でした。この時期でこの状態は今日しかなかった!くらいの。 しかしながら。 前日降った雪で終始ノートレース。 前回と比べ物にならない難度で、 宝珠尾根に出るまでも大変でしたが、そこからも久々の恐怖の核心部の連続でした。 雪は、新雪とクラストが交互になって出てくる私が苦手な雪質で、 アイゼンを信用しきれず、 ピッケルに頼り過ぎ、右手が死んだ。 足も途中何度も攣り思い通りに動かなくて、 どうやったら安定して進めるかを必死に考え続ける山行。 結果、登りはカニの横ばい、下りはバックステップを多用する形となり、こんなにバックステップとカニの横ばいを多用したのは初めてで、 自分の精神と肉体の軟弱さを思い知りました。。。😇 でも。 紛れもなく今季1番の雪山登山だった。 私は、アイゼンピッケルワークを主とした雪山山行がしたいんだなぁと、やっぱり確信しました。 きっと、先日行った谷川岳や他の雪山にも、難しいルートはあるんだと思う。 でも、それは多分何度も登ったり地元での情報を得て回数を重ね培うもの。 大山で野村さんと私がそう在るように。 だからこそ。 もっともっと、何回も登って大山を知りたい、大山の他の部分にも登ってみたい、 という思いを強くしました。 恐怖は生きる意志と直結するんだなぁ。 と感じた本日の山行。 大山様とバディの野村さんに大感謝です。 ありがとうございました。
メンバー
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