虚空蔵山

2023.02.27(月) 日帰り

活動データ

タイム

05:27

距離

8.1km

のぼり

919m

くだり

919m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 27
休憩時間
33
距離
8.1 km
のぼり / くだり
919 / 919 m
4
50
59
17
23
7
33
5
1

活動詳細

すべて見る

和合城址から続く太郎山山脈 今日の目的地は虚空蔵山 聞いていた通りの山🥰 武田の侵攻に備えて上杉方についた村上氏が築城した 互いに応援し合える様に連珠砦という砦が幾つもあり 虚空蔵城跡はその中心にある。頂上の解説文を読むと戦略上重要な境にある為この領域は争奪戦が繰り広げられたとの事。納得 陣馬鳥越山から高津山へ向かう道は急に険しい岩場となるが、その辺りから振り向くと真っ白な北アルプスが飛び込んでくる。 幾つかのピークを超え山城を渡り歩き虚空蔵山に着いた時の景色は遠くの山々は勿論 広々と拡がる山河と市街地が鳥が見渡しているが如く眼下に見え感動する。下りは兎峰コース 気の抜けない登山道が続く 

太郎山 登山者専用駐車場へ止め 前回下りに使った登山口下塩尻から登る
春らしい穏やかな山道
登山者専用駐車場へ止め 前回下りに使った登山口下塩尻から登る 春らしい穏やかな山道
太郎山 急な直線的坂道が続く
急な直線的坂道が続く
太郎山 菖蒲平分岐点へ到着
右手へ
菖蒲平分岐点へ到着 右手へ
太郎山 千曲川を挟んで対岸に垂直に立つ岩肌 半過岩鼻が見える 2万8千年前湖の底だったこの地域 半過岩鼻とこちら側の岩鼻の間は繋がっていたが地殻変動により亀裂 穴が開き川となり徐々に侵食 今の形に
以前は半過岩鼻は洞門でしたが崩れて 川側に迂回新道が出来ている。
千曲川を挟んで対岸に垂直に立つ岩肌 半過岩鼻が見える 2万8千年前湖の底だったこの地域 半過岩鼻とこちら側の岩鼻の間は繋がっていたが地殻変動により亀裂 穴が開き川となり徐々に侵食 今の形に 以前は半過岩鼻は洞門でしたが崩れて 川側に迂回新道が出来ている。
太郎山 ここで物見城跡へ 10分となっていたので下ってみました
ここで物見城跡へ 10分となっていたので下ってみました
太郎山 物見城跡入り口
物見城跡入り口
太郎山 物見岩
物見岩
太郎山 深い堀切 村上氏の特徴的な大堀切か
 
深い堀切 村上氏の特徴的な大堀切か  
太郎山 ケムリの城跡は次回
ケムリの城跡は次回
太郎山 岩場が続く
岩場が続く
太郎山 険しい岩壁の途中北アルプスが見え始めた
険しい岩壁の途中北アルプスが見え始めた
太郎山 高津屋山頂上 高津屋城跡北端
あれが虚空蔵山
高津屋山頂上 高津屋城跡北端 あれが虚空蔵山
太郎山 高津屋城跡中央
高津屋城跡中央
太郎山 鳥小屋山
高津屋城跡の南端
鳥小屋山 高津屋城跡の南端
太郎山 お地蔵様が二体
お地蔵様が二体
太郎山 北アルプス 蓮華岳から白馬連山 
戸隠高妻山まで見える
北アルプス 蓮華岳から白馬連山  戸隠高妻山まで見える
太郎山 頂上付近北側だけ雪が残る
頂上付近北側だけ雪が残る
太郎山 虚空蔵山城
虚空蔵山城
太郎山 山頂の祠
山頂の祠
太郎山 ナンジャモンジャの木
         上田市天然記念物
名前の分からない珍しい大木 この辺では「なんじゃもんじゃの木」と呼んで親しまれていました。7月の初め フジの花に似た綺麗な花が咲き 故小泉源一先生によって「マメ科のフジキ」であることが分かりました。この植物は暖かい地方に分布していて 上田市の1000㍍山頂に育ったことは珍しく今現存している木は台風で倒れた古木の側枝が育ったもので 塩尻小学校にあるこの木は 親木の種子から育ったもので二代目にあたります。
フジキはヤマエンジュとも言い長野県南部に多い植物
[上田市情報センターより]

この名前の木は知らなかったけど日本全国に沢山ありました。
ナンジャモンジャの木          上田市天然記念物 名前の分からない珍しい大木 この辺では「なんじゃもんじゃの木」と呼んで親しまれていました。7月の初め フジの花に似た綺麗な花が咲き 故小泉源一先生によって「マメ科のフジキ」であることが分かりました。この植物は暖かい地方に分布していて 上田市の1000㍍山頂に育ったことは珍しく今現存している木は台風で倒れた古木の側枝が育ったもので 塩尻小学校にあるこの木は 親木の種子から育ったもので二代目にあたります。 フジキはヤマエンジュとも言い長野県南部に多い植物 [上田市情報センターより] この名前の木は知らなかったけど日本全国に沢山ありました。
太郎山 お陰様ですぐ見つかりました
次は花を見たい
お陰様ですぐ見つかりました 次は花を見たい
太郎山 ここは腰廓のようだ
ここは腰廓のようだ
太郎山 富士山見えないかな〜
富士山見えないかな〜
太郎山 振り向くと穏やかな春先の気配
振り向くと穏やかな春先の気配
太郎山 美しい景色が広がる
美しい景色が広がる
太郎山 上田市塩田平 独鈷山が見える
上田市塩田平 独鈷山が見える
太郎山 兎峰に到着
兎峰に到着
太郎山 兎峰から
兎峰から
太郎山 下り道
険しい道のり少しの気も抜けません
下り道 険しい道のり少しの気も抜けません
太郎山 ロープが有難い
ロープが有難い
太郎山 階段状の石
自然にできたのかな
ここに座り一休み
階段状の石 自然にできたのかな ここに座り一休み
太郎山 持越城跡
近くに桑畑の文字が・・
持越城跡 近くに桑畑の文字が・・
太郎山 持越城跡 ベンチがあります
持越城跡 ベンチがあります
太郎山 持越城跡周辺の石垣
桑畑の土留めのようです
持越城跡周辺の石垣 桑畑の土留めのようです
太郎山 座摩神社 (ざますり神社)
  祭神 保食神(うけもちのかみ)
始まりは奈良時代 蕃殖していた養蚕の守護を祈って保食神を兎峰山頂に祀り 後にこの場所に移されました。
  
養蚕の最盛期には東北信の多数の参拝者があり 明治期には経済を支えた養蚕は地域発展の基となった為 社殿 絵馬殿などには貴重な歴史を物語ものがあり大切に保存されているそうです。
座摩神社 (ざますり神社)   祭神 保食神(うけもちのかみ) 始まりは奈良時代 蕃殖していた養蚕の守護を祈って保食神を兎峰山頂に祀り 後にこの場所に移されました。    養蚕の最盛期には東北信の多数の参拝者があり 明治期には経済を支えた養蚕は地域発展の基となった為 社殿 絵馬殿などには貴重な歴史を物語ものがあり大切に保存されているそうです。
太郎山 高速道路が見えた
高速道路が見えた
太郎山 無事下山
無事下山
太郎山 駐車場へ戻る途中
凄い塀を見付ける 何だろうと思い表へ行ってみる。
駐車場へ戻る途中 凄い塀を見付ける 何だろうと思い表へ行ってみる。
太郎山 旧佐藤宗家は江戸時代中期より蚕種の製造を始め蚕種業で栄えた。江戸時代末期から明治時代初期 蚕の病気が蔓延した欧州に日本から蚕種が輸出 全体の三割が上田産 
この家は旧佐藤宗家からの分家で 庄屋を務め昭和中期まで蚕種業を営む
蚕種業 養蚕業 製糸業の歴史を今に伝えている。
旧佐藤宗家は江戸時代中期より蚕種の製造を始め蚕種業で栄えた。江戸時代末期から明治時代初期 蚕の病気が蔓延した欧州に日本から蚕種が輸出 全体の三割が上田産  この家は旧佐藤宗家からの分家で 庄屋を務め昭和中期まで蚕種業を営む 蚕種業 養蚕業 製糸業の歴史を今に伝えている。
太郎山 上塩尻神社
上塩尻神社
太郎山 虚空山東福寺本堂
虚空山東福寺本堂
太郎山 この通りには土蔵が多い
この通りには土蔵が多い
太郎山 上田紬 工房もありました
上田紬 工房もありました
太郎山 飯縄神社
飯縄神社

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