冬の大山 避難小屋泊り

2023.02.26(日) 2 DAYS

活動データ

タイム

06:21

距離

7.2km

のぼり

1023m

くだり

1023m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 49
休憩時間
32
距離
3.3 km
のぼり / くだり
961 / 25 m
DAY 2
合計時間
2 時間 32
休憩時間
31
距離
3.8 km
のぼり / くだり
61 / 998 m

活動詳細

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伯耆大山(ほうきだいせん) 1,709.4m (弥山) 通常大山(だいせん)の山頂と言えば夏山登山道の山頂=弥山(みせん)となります 修験の山では弥山と呼ばれる事が多いですね 大山や石鎚山、広島の宮島にある弥山など唐の「須弥山」にちなんだ仏教由来の山名が付けられています 大山付近では100万年も前から火山活動が続いて来て、その古い火山活動で大山基部と矢筈ヶ山、甲ヶ山、勝田ヶ山、船上山あたりが形成されたらしいです 弥山から剣ヶ峰では2万年程前の比較的新しい火山活動で出来た溶岩ドームとされており、三鈷峰や烏ヶ山もその時代を共有しているとの事 活火山の定義は過去1万年以降に火山活動、噴気活動をしている山ですから、大山は休火山扱いになっているそうです そんな複雑で古い地層の大山ですから山歩きの対象としてとても興味深くバラエティ豊かなルートがあり四国から近い遠征登山の地となっています 但し、冬の大山はさすがに日本海近くで雪深く気候も激しく変化するので大山寺付近から夏山登山道を利用して弥山を往復するのが一般的です 先日マーシーさんと四国の三嶺への避難小屋泊りが良かったので今回、大山の避難小屋泊りとしました 当初の計画では避難小屋に荷物をデポして以前マーシーさんと冬に歩いた弥山~剣ヶ峰を歩く事も念頭にしておりました んがっ、坂出集合を07時にした為に出遅れて車を駐車する場所が何処にもありません 結局4km離れた槙原駐車場からシャトルバスで登山口へ・・・相当出発が遅れてしまいました ちなみにシャトルバスの料金は一人500円で、同じ日に18時が最終で往復使えます 但し、土日、祝日しか運行されておりませんので今回我々が下山した月曜日は歩いて駐車場に車を取りに行かなければなりませんでした 天候悪化で夕日は見られず 2月26日日曜日の天気予報は良かったのですが、山頂は強風で視界がほぼ無い様な状態 スゴスゴと避難小屋へ入りました それから夕方まで何度も外を覗くがずっとホワイトアウト、真っ白から真っ黒に変わって諦めました 大山・山頂避難小屋 3年前の冬にテント泊した時には避難小屋は耐震補強で改築中でしたが、現在は快適な避難小屋として機能していました 一階部は中心部に休憩場所、グルリと壁際に沿っても休憩場所が設置されています ここには冬季に使用可能なトイレが有りました 二階は宿泊が出来る板間の屋根裏小屋にされており、北アルプスの水晶小屋みたいでした 当日は10名泊まって余裕でしたので20名程は宿泊可能と思われます アルミ箔鍋80グラムで鍋料理 今回西村ジョイでアルミ箔鍋2個セット(蓋付き)が有ったので買って避難小屋で初めて使いました ソトのウィンドマスターに直接乗せて調理しましたが問題無く鍋料理が出来ました 2月27日(月)は晴天の日の出を拝む事が出来ました 夜は誰かのイビキがうるさくて寝れず、夜中過ぎから次から次へと星空と日の出撮影の登山者が入り口のドアを開けて入って来てうるさくて寝れず・・・ 03時に一階の登山者に外の様子を聞くと強風で地吹雪が舞って星は見えませんとの事でした 05時に起き出して素晴らしい日の出ショーを堪能して避難小屋に帰り朝食の後、下山しました 昨日あった霧氷は気温が上がって落ちてました テント泊でも避難小屋泊りでも、山で一泊すると山歩きの楽しみが倍増しますね エントツ山

大山・甲ヶ山・野田ヶ山 西側から見る大山は富士山型をしているので「伯耆(ほうき)富士」と呼ばれています
予報通りマズマズの天気に見えます
畑の雪は今年は少ないです
西側から見る大山は富士山型をしているので「伯耆(ほうき)富士」と呼ばれています 予報通りマズマズの天気に見えます 畑の雪は今年は少ないです
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山駐車場が一杯になっており、仕方なく4km西北西へ下った槙原駐車場に車を留めて500円でシャトルバスを利用しで大山情報館(観光案内所)へ到着  う~~ん 大幅の時間ロスとなりました
大山駐車場が一杯になっており、仕方なく4km西北西へ下った槙原駐車場に車を留めて500円でシャトルバスを利用しで大山情報館(観光案内所)へ到着  う~~ん 大幅の時間ロスとなりました
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 モンベル横の佐陀川に架かる大山寺橋を渡った所でアイゼンを履き10時37分夏山登山道に入ります
大山の山頂付近は雲がかかっていますが山頂付近で青空を期待!
モンベル横の佐陀川に架かる大山寺橋を渡った所でアイゼンを履き10時37分夏山登山道に入ります 大山の山頂付近は雲がかかっていますが山頂付近で青空を期待!
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 登山道標識も結構雪に埋もれています
やはり山陰の雪は根雪が残るので積雪量が多いですね
登山道標識も結構雪に埋もれています やはり山陰の雪は根雪が残るので積雪量が多いですね
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 青空が見えると清々しい気分になります
青空が見えると清々しい気分になります
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 四国ではお目にかかれないブナの原生林の間に登山道が続きます
四国ではお目にかかれないブナの原生林の間に登山道が続きます
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 高度を上げると霧氷が付いています
高度を上げると霧氷が付いています
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 三鈷峰の向こう側に甲ヶ山(かぶとがせん)が見えます
三鈷峰の向こう側に甲ヶ山(かぶとがせん)が見えます
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 霧氷越し、右奥に孝霊山、左奥に弓ヶ浜です
霧氷越し、右奥に孝霊山、左奥に弓ヶ浜です
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 樹林帯を抜けると青空が無くなりました 
中央の岩場は別山、左奥が剣ヶ峰
右手に稜線を歩く登山者が見えます
曇り空の冬山は寒々しい景色になりまね
樹林帯を抜けると青空が無くなりました  中央の岩場は別山、左奥が剣ヶ峰 右手に稜線を歩く登山者が見えます 曇り空の冬山は寒々しい景色になりまね
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 以前、砂滑りが歩けた元谷の上流部からの傾斜
谷に並ぶ樹林帯が好きな風景です
手前が三鈷峰
奥が甲ヶ山(かぶとがせん)
以前、砂滑りが歩けた元谷の上流部からの傾斜 谷に並ぶ樹林帯が好きな風景です 手前が三鈷峰 奥が甲ヶ山(かぶとがせん)
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 樹林帯を抜けると一気に高度感が増します
マーシーさんのザックはお酒で重たそうです
バックの下界は中ノ原や豪円山のスキー場です
樹林帯を抜けると一気に高度感が増します マーシーさんのザックはお酒で重たそうです バックの下界は中ノ原や豪円山のスキー場です
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 行者コースとの分岐を過ぎると
12時40分「六合目避難小屋」にやっと着きました
中は狭いので小屋の外で休憩する登山者が殆どです
登山口から2時間かかりました
行者コースとの分岐を過ぎると 12時40分「六合目避難小屋」にやっと着きました 中は狭いので小屋の外で休憩する登山者が殆どです 登山口から2時間かかりました
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 六合目避難小屋をすぎると樹林帯が無くなりますので傾斜が急にキツくなる様に感じます
雪は凍りつき気味でストックが弾き返される時があります
キックステップに沿って慎重に進みます
六合目避難小屋をすぎると樹林帯が無くなりますので傾斜が急にキツくなる様に感じます 雪は凍りつき気味でストックが弾き返される時があります キックステップに沿って慎重に進みます
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 上方に見える弥山の肩まで上がると傾斜が少し緩くなります
上方に見える弥山の肩まで上がると傾斜が少し緩くなります
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 この時間になると多くの登山者が下山しています
もう百人程の登山者とすれ違ったでしょうか
この時間になると多くの登山者が下山しています もう百人程の登山者とすれ違ったでしょうか
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 弥山の肩部に向かって登るマーシーさん
マーシーさんは外t付けの折り畳みウレタンマット派
私はザック内に収納出来るエアーマット派です
どちらも一一長一短があります
弥山の肩部に向かって登るマーシーさん マーシーさんは外t付けの折り畳みウレタンマット派 私はザック内に収納出来るエアーマット派です どちらも一一長一短があります
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 次第にガスが濃くなり風も強くて寒くなりました
まだ弥山に向かう登山者が見えています
次第にガスが濃くなり風も強くて寒くなりました まだ弥山に向かう登山者が見えています
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 下山者の姿は近づくまで分からなくなりました
下山者の姿は近づくまで分からなくなりました
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 13時55分 大山の弥山避難小屋へ着きました
登山口から3時間20分程でしょうか
一瞬晴れそうな気配がしましたが直ぐ霧に巻かれました
13時55分 大山の弥山避難小屋へ着きました 登山口から3時間20分程でしょうか 一瞬晴れそうな気配がしましたが直ぐ霧に巻かれました
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 二年前の冬、ここにテントを張りましたが今日はスコップが無いと無理です
二年前の冬、ここにテントを張りましたが今日はスコップが無いと無理です
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 取り敢えず弥山の山頂標識で記念写真を撮って貰います
結局剣ヶ峰なんて行けない天候でしたので諦めが着きました
取り敢えず弥山の山頂標識で記念写真を撮って貰います 結局剣ヶ峰なんて行けない天候でしたので諦めが着きました
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 真っ暗な避難小屋に入り目を鳴らします
下に10人程の登山者(恐らく日帰り登山者)が休憩されていました

取り敢えず避難小屋の二階に初めて上がります
既に4人程居られてイビキをかいて寝ていました
隅の広いスペースを確保して道具を出します
テント泊装備にテントを省いた様な持ち物です
真っ暗な避難小屋に入り目を鳴らします 下に10人程の登山者(恐らく日帰り登山者)が休憩されていました 取り敢えず避難小屋の二階に初めて上がります 既に4人程居られてイビキをかいて寝ていました 隅の広いスペースを確保して道具を出します テント泊装備にテントを省いた様な持ち物です
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 時々、夕陽の様子を見に外に出ますが益々風が強くなり視界がありません
今から下山する登山者がおりました お気をつけて
時々、夕陽の様子を見に外に出ますが益々風が強くなり視界がありません 今から下山する登山者がおりました お気をつけて
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 マーシーさんは酒担当
私は鍋担当で今回初めてアルミ箔鍋(蓋付き80グラム)を使って見ました
全く鍋作りに問題がありませんでした
具材が無くなりマーシーさんのお酒のつまみ、牛タンやチーズカマボコも投入しました
マーシーさんは酒担当 私は鍋担当で今回初めてアルミ箔鍋(蓋付き80グラム)を使って見ました 全く鍋作りに問題がありませんでした 具材が無くなりマーシーさんのお酒のつまみ、牛タンやチーズカマボコも投入しました
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 03時前から写真撮影の登山者が次々に現われて一階が騒がしくて寝れません
05時に起き出してアイゼン無しで山頂に出かけます
一応デジカメで弓ヶ浜付近の夜景を撮りましたが三脚が無いので手振れです
03時前から写真撮影の登山者が次々に現われて一階が騒がしくて寝れません 05時に起き出してアイゼン無しで山頂に出かけます 一応デジカメで弓ヶ浜付近の夜景を撮りましたが三脚が無いので手振れです
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 夜明け前の地平線と山のシルエットを眺めにテント泊や避難小屋泊をしている様なものです
マーシーさんは起きて来ません
夜明け前の地平線と山のシルエットを眺めにテント泊や避難小屋泊をしている様なものです マーシーさんは起きて来ません
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 t時々強風で地吹雪になる中、じっと山頂で日の出を待ちます
t時々強風で地吹雪になる中、じっと山頂で日の出を待ちます
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 烏ヶ山の天辺だけが雲海から飛び出している
烏ヶ山の天辺だけが雲海から飛び出している
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 06時35分やっと地平線から地球の恵み、太陽が姿を現してくれました
06時35分やっと地平線から地球の恵み、太陽が姿を現してくれました
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 この瞬間もドラマチックですね
同じような写真を何枚も撮ってしまいます
この瞬間もドラマチックですね 同じような写真を何枚も撮ってしまいます
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 雲海が北側の低い山を埋めている様です
雲海が北側の低い山を埋めている様です
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 デジカメの電池切れに見舞われて肝心の日の出写真はスマホ撮影となってしまいました
デジカメの電池切れに見舞われて肝心の日の出写真はスマホ撮影となってしまいました
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 烏ヶ山(からすがせん)を雲海が呑み込んでしまいました
烏ヶ山(からすがせん)を雲海が呑み込んでしまいました
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 弓ヶ浜方面はまだ太陽の光を浴びていない様です
弓ヶ浜方面はまだ太陽の光を浴びていない様です
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 20人以上の登山者がカメラを構えています
石鎚の弥山の様です
20人以上の登山者がカメラを構えています 石鎚の弥山の様です
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 弓ヶ浜付近も次第に暖かい色が付いてきています
避難小屋の二階に帰ってゆっくりとお湯を沸かしてコーヒーを作り朝食を取り片付けをします
これが一泊二日登山のゆとりですね
弓ヶ浜付近も次第に暖かい色が付いてきています 避難小屋の二階に帰ってゆっくりとお湯を沸かしてコーヒーを作り朝食を取り片付けをします これが一泊二日登山のゆとりですね
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 08時20分避難小屋を出発してザックを背負いアイゼンを装着して弥山三角点ピークへ向かいます
08時20分避難小屋を出発してザックを背負いアイゼンを装着して弥山三角点ピークへ向かいます
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 弥山三角点ピークで記念写真を撮ります
ザックはグレゴリー・スタウト
65 1,730gです
ヒップベルト(ウェストハーネス)がしっかりしているので腰背負い感覚で楽です
弥山三角点ピークで記念写真を撮ります ザックはグレゴリー・スタウト 65 1,730gです ヒップベルト(ウェストハーネス)がしっかりしているので腰背負い感覚で楽です
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 剣ヶ峰への稜線です
ここを歩く計画でしたが色々あって諦めました
剣ヶ峰への稜線です ここを歩く計画でしたが色々あって諦めました
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山の新しい火山活動で出来た三鈷峰溶岩ドームと古い火山活動で形成された矢筈ヶ山、甲ヶ山、勝田ヶ山です
大山の新しい火山活動で出来た三鈷峰溶岩ドームと古い火山活動で形成された矢筈ヶ山、甲ヶ山、勝田ヶ山です
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 弥山に向かって帰ります
弥山に向かって帰ります
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 雪庇もそこそこ成長しています
クリーミーな風景です
雪庇もそこそこ成長しています クリーミーな風景です
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 二ノ沢と三ノ沢を眺めます
二ノ沢から直接這い上がれませんが三ノ沢から槍ヶ峰~天狗ヶ峰~剣ヶ峰は歩く事が出来ます
二ノ沢と三ノ沢を眺めます 二ノ沢から直接這い上がれませんが三ノ沢から槍ヶ峰~天狗ヶ峰~剣ヶ峰は歩く事が出来ます
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 弥山の肩へ向かって主稜線がなだらかに下っています
弥山の肩へ向かって主稜線がなだらかに下っています
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 今年も来ることが出来ました
冬の弥山三角点峰とお別れします
剣ヶ峰は今年もチャンスがあれば三ノ沢からお邪魔しま~~す
今年も来ることが出来ました 冬の弥山三角点峰とお別れします 剣ヶ峰は今年もチャンスがあれば三ノ沢からお邪魔しま~~す
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 山頂避難小屋 お世話になりました
ここには冬季に使用可能なトイレがありました
山頂避難小屋 お世話になりました ここには冬季に使用可能なトイレがありました
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 マーシーさんは下りが早いので車のキーを渡して、先に下山したら槙原駐車場まで先に車を取りに行って貰います
マーシーさんは下りが早いので車のキーを渡して、先に下山したら槙原駐車場まで先に車を取りに行って貰います
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ダイセンキャラボクがこの下に埋まっています
ダイセンキャラボクがこの下に埋まっています
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ルート指標の棒は今回ホワイトアウト状態に遭って必要だと感じました
ルート指標の棒は今回ホワイトアウト状態に遭って必要だと感じました
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 やはり青空と雪山の取り合わせが良いですね
帰りは暖かくて防寒着を脱ぎました
やはり青空と雪山の取り合わせが良いですね 帰りは暖かくて防寒着を脱ぎました
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 一番手前の低い尾根が宝珠尾根
真ん中がユートピア小屋と三鈷峰
奥に甲ヶ山~勝田ヶ山~船上山が並んでいます (矢筈ヶ山は三鈷峰で隠れています)
一番手前の低い尾根が宝珠尾根 真ん中がユートピア小屋と三鈷峰 奥に甲ヶ山~勝田ヶ山~船上山が並んでいます (矢筈ヶ山は三鈷峰で隠れています)
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 この高度感が弥山ルートの醍醐味ですね
上りはキツいですが、下りも今回太腿の前の筋肉が負荷を感じました
この高度感が弥山ルートの醍醐味ですね 上りはキツいですが、下りも今回太腿の前の筋肉が負荷を感じました
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 孝霊山も古い火山活動で出来た溶岩ドームです
昔話では高麗(朝鮮国)から引っ張ってきたので高麗山とも呼ばれていたそうです
弓ヶ浜が綺麗に見えます
弓ヶ浜の手前が米子市で奥が境港市です
孝霊山も古い火山活動で出来た溶岩ドームです 昔話では高麗(朝鮮国)から引っ張ってきたので高麗山とも呼ばれていたそうです 弓ヶ浜が綺麗に見えます 弓ヶ浜の手前が米子市で奥が境港市です
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山は標高800mから1400mがブナの原生林で、普通その上部にある針葉樹林帯は存在しないのが特徴です
ですからいきなりブナ樹林帯に突入して行きます
大山は標高800mから1400mがブナの原生林で、普通その上部にある針葉樹林帯は存在しないのが特徴です ですからいきなりブナ樹林帯に突入して行きます
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 やはり天気が良いと元谷も美しいです
宝珠尾根、三鈷峰、甲ヶ山~船上山までの尾根が並びます
やはり天気が良いと元谷も美しいです 宝珠尾根、三鈷峰、甲ヶ山~船上山までの尾根が並びます
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 月曜日でもそこそこの登山者が上って行きます
避難小屋泊りの登山者も数組と出会いました
月曜日でもそこそこの登山者が上って行きます 避難小屋泊りの登山者も数組と出会いました
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 09時23分六合目避難小屋を覗いてみましたが、座って休憩する場所が4~5人程の狭さでした
ここは本当の避難小屋ですね
09時23分六合目避難小屋を覗いてみましたが、座って休憩する場所が4~5人程の狭さでした ここは本当の避難小屋ですね
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 下るにつれて三鈷峰が高く見えます
下るにつれて三鈷峰が高く見えます
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ブナの樹林帯を下ります
地味に急坂と長い距離が続きます
ブナの樹林帯を下ります 地味に急坂と長い距離が続きます
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 歴史が古い阿弥陀堂にご挨拶して下山します
歴史が古い阿弥陀堂にご挨拶して下山します
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 10時40分大山橋近くの登山口に下山しました
下山口まで雪が沢山あるので寒風山の様にドロドロにはなりません
靴もスパッツも全く汚れていませんでした
10時40分大山橋近くの登山口に下山しました 下山口まで雪が沢山あるので寒風山の様にドロドロにはなりません 靴もスパッツも全く汚れていませんでした
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 元谷の下流「佐陀川」にかかる大山寺橋から大山を見上げます
元谷の下流「佐陀川」にかかる大山寺橋から大山を見上げます
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 帰る前に大山駐車場からもう一度大山北壁を見上げます
夏山登山道の尾根がはっきりと見えます
二日間大山を堪能しました
帰る前に大山駐車場からもう一度大山北壁を見上げます 夏山登山道の尾根がはっきりと見えます 二日間大山を堪能しました

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