梁山泊避難小屋と葡萄鼻山

スーパーに集合して食料と飲み物を調達。買い出しの荷物を見て覚悟を決めた。『下山後の体重増加は致し方ない』 車は大石ダムまで。そこから朳差岳の東俣登山口方面へ３０分ほど行った付近の分岐を梁山泊方面へ。 小屋までは林道の終点からは冬道になるけれど、ピンクテープが多くて歩きやすい。この日は有難いトレースが残っていた、 荷物は１５キロ位。自分のザックに３５０mlビール６本パックと焼酎紙パック１.８ℓを入れてビビって蓋をした。重さを測って『あら？もう少し担げたな』と反省。。 途中２５キロザックを担いでみた。自分のザックからプラス１０キロだけど、それ程の差を感じなかったのはザックの性能が良いからか？でも２５キロを一人で膝に乗せる事ができず、手伝って貰ってやっと担げた。そのまま歩いたけれど多分１キロも歩けなかったと思う。。 梁山泊避難小屋には事前に薪を５０キロ程荷上げして貰っていた。お陰様で暖かくて、持って行ったダウン類は使わず寧ろ暑いくらい。有難うございます！！！ 小屋にも薪はあるけど煙がモクモクです。。約２４時間の滞在で５０キロの薪は丁度使い切った。 ２日目は朝ご飯を食べて葡萄鼻山へ。短時間で登頂出来るけど中盤はガリガリの急登。そして時々踏み抜く。。 稜線へ上がるとモフモフ。埋まるのは脹脛くらいで丁度良い！風が強くて寒い。白と黒の景色は綺麗だった。 葡萄鼻山から大境山まで縦走出来るんだとか。お天気よけりゃ景色の良さそうなルート。いつか歩きて行ける、、かしらね？ 前回来た時に登った立烏帽子はすぐそこだけど、尾根が細い事と、立烏帽子からの下山が急過ぎて危険なため今回はピストンで小屋へ戻った。 前日に急遽決まったお泊まり登山。食べ続け、飲み続け、喋り続けた一泊二日。体重は予報通り１キロ増量。楽しい時間を有難うございました。