夕日岳新道より夕日岳・地蔵岳-2023-02-25(9)

2023.02.25(土) 日帰り

活動データ

タイム

10:12

距離

12.0km

のぼり

1334m

くだり

1334m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 12
休憩時間
1 時間 36
距離
12.0 km
のぼり / くだり
1334 / 1334 m
4 34
34
4 1

活動詳細

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雪山をやらない私にとって、この時期に登りたい山のひとつに夕日岳新道から登る夕日岳がある。 夕日岳新道は今や廃道に近く、訪れる人も稀である。 高低差1000m越え、急勾配、地味尾根、足場の不安定な痩せ尾根… 一般受けしない要素は幾つもあるが、自分にはどれも魅力的に映る。 更に、道中で現れる「オオボッチ」「胸突」「岩タァ」等の道標は、哀愁を誘う。 夕日岳新道は二年前に一度訪れただけですが、それ以来ずっと登りたくてウズウズしてました。 この時期に雪山以外で1000mも登れるのも、貴重でかつ魅力的なのですよね。 その二年前は、下山に地蔵岳の南尾根を使っての周回でした(↓アドレス参照)。 https://yamap.com/activities/10259588 しかし、下山の最後で蕗平に降りるところを間違えて直進してしまったので、今回は「ちのえうさん」の軌跡を使って蕗平へ下りてみることにしました。 また、夕日岳手前にある「岩タァ」の道標を前回は見落としてしまっていたので、これも再探索して写真に収めたい。 この2つの目的もウズウズしていた理由でした。 ちなみに、地蔵岳の南尾根は天狗尾根とも呼ばれ、「岩タァ」の「タァ」は鞍部を意味する言葉です。 今回も二年前と同じ蕗平付近にある川中島からスタート。 心配なのは最近の運動不足。 取り付きから急斜面が続き、「胸突」の絶壁の様な登りで力を使い果たしてしまいました。 それでも、目的の一つであった「岩タァ」の道標も見つかり、最後は気力だけで何とか登り切りました。 登り切った夕日岳山頂は、日光連山を独り占め。 そんな贅沢な状況の中、市販の鍋焼うどんに肉や豆腐、卵を投入して調理します。 雪の上で食べる鍋焼うどんの美味いこと! いつもは冷凍物ばかりですが、この調理法で作ったうどんは病みつきになりそうです。 エネルギーを充填したところで、さあこれから…と言いたいところですが、地蔵岳へ向かう足取りは重い。 地蔵岳に着いてからも核心的な道程は続く。 地蔵岳の南尾根(天狗尾根)は急斜面の後、アップダウンを伴う長閑な道が続く。 途中には山神様の祠が建つ。 暫く歩き続けた後、前回間違えたポイントに注意しながら、蕗平へ下りる尾根に入って行く。 身体も限界に近付くも、ここで弱音を吐けないところも山の良いところ。 風も強くなりかけ、風の吹き込まないポイントを探して小休止とする。 休憩中、スマホに予備バッテリーを繋いで充電しようとすると…何とUSBケーブルの端子が合わない💦 ザックを新調した際に、USBケーブルを取り違えてしまった様です。 スマホのバッテリー残量を見ると13%、ここからは初めてのルートなのでスマホが見られなくなると、かなりヤバイです。 紙の地図は必携だったと後悔するも、後悔したところでどうにもならない。 道迷いしたときには、コーヒーを飲んで心を落ち着けろという言葉を思い出す。 バッテリー消耗は時間との勝負なだけに、一刻も早く下山したい(夕刻も迫っている)。 でも、焦る心を封印して、コーヒーとミルクプリンをいただくことにしました。 スマホを機内モードにして省電力化し、ズボンのポケットに入れて温めながら、再び歩き出す。 それでも焦っているのか、ルートを間違えてしまう。 しかし、すぐに登り返して元に戻る。 さっきの休みのお蔭で、登りの道でも足取りは重くない。 もし休まなければ、登り返すのが面倒となり、間違えたルートを下りてしまったかもしれません。 標高700mに差し掛かる頃、最後の登りが待っている。 地図で見るイメージよりは、ちょっとした山の様。 でも、休みを入れたおかげでここもクリア。 しかし、ここからが核心部。 なかなか手強い急斜面の下りが待っていた。 スマホのバッテリー残量は5%を切る。 足元のグリップを確認しながら下りて行き、やがて伐採地に出る。 蕗平方面も見えて一安心したいところだが、下りきるまで気が抜けない。 何とか道迷いすることなく車道出合。 駐車場に着いてスマホを見ると、バッテリー残量は何と1%! ギリギリ間に合いました。 今回の山行は当初の目的を達成しましたが、最後に大きな課題が出来てしまいました。 最後はヒヤヒヤものでしたが、山は常に危険と隣り合わせということを再認識しました。 あのヒヤヒヤした緊張感と比べれば、仕事のストレスなんかは屁の河童でしょう。 しかし、一番大切なのは冷静さを失わないこと。 これは山でも仕事でも日常生活でも大切なことだと思います。 <追記> このルートは危険を伴いますので、初心の方は立ち入らないでください。

夕日岳・薬師岳 蕗平近くの川中島に駐車してスタート。
蕗平近くの川中島に駐車してスタート。
夕日岳・薬師岳 車道を少し歩くと分岐があり、ここから取り付けきます。
車道を少し歩くと分岐があり、ここから取り付けきます。
夕日岳・薬師岳 分岐にはお地蔵様が鎮座しています。
分岐にはお地蔵様が鎮座しています。
夕日岳・薬師岳 お地蔵様の裏手の急斜面を登って行くと、半壊した鳥居があります。
2年前に訪れたときにも同じ様に半壊していたので、この状態で安定している様です。
お地蔵様の裏手の急斜面を登って行くと、半壊した鳥居があります。 2年前に訪れたときにも同じ様に半壊していたので、この状態で安定している様です。
夕日岳・薬師岳 初っぱなから急登💦
初っぱなから急登💦
夕日岳・薬師岳 この先から、ようやく日差しが出てくる。
この先から、ようやく日差しが出てくる。
夕日岳・薬師岳 車道出合
車道出合
夕日岳・薬師岳 左手に山々が顔を出す。
順調に行けば、地蔵岳から続くあの稜線を歩いて帰って来る予定。
最後はあの左に見えるピークを登り返すのでしょうか…
少し心配です。
左手に山々が顔を出す。 順調に行けば、地蔵岳から続くあの稜線を歩いて帰って来る予定。 最後はあの左に見えるピークを登り返すのでしょうか… 少し心配です。
夕日岳・薬師岳 再び急登。
道幅は広く、どこを歩いて行っても道となる。
再び急登。 道幅は広く、どこを歩いて行っても道となる。
夕日岳・薬師岳 再び、車道出合。
再び、車道出合。
夕日岳・薬師岳 取り付きのところは、意外と登れそうで登れない。
でも、登るしかない。
取り付きのところは、意外と登れそうで登れない。 でも、登るしかない。
夕日岳・薬師岳 樹林越しに、この先登るピークが見えて来ました。
樹林越しに、この先登るピークが見えて来ました。
夕日岳・薬師岳 三度登場、車道出合。
この先は尾根と合流しそうなので、車道を少し歩いて行きます。
三度登場、車道出合。 この先は尾根と合流しそうなので、車道を少し歩いて行きます。
夕日岳・薬師岳 再び、尾根に取り付きます。
再び、尾根に取り付きます。
夕日岳・薬師岳 右手の樹林越しに横根山(中央奥)が見えます。
右手の樹林越しに横根山(中央奥)が見えます。
夕日岳・薬師岳 ここも、なかなかの急登。
ここも、なかなかの急登。
夕日岳・薬師岳 振り返って、後方の山々を眺めてみる。
振り返って、後方の山々を眺めてみる。
夕日岳・薬師岳 急斜面がこの先もずっと続いています。
急斜面がこの先もずっと続いています。
夕日岳・薬師岳 まだまだ登ります。
まだまだ登ります。
夕日岳・薬師岳 作業道出合
作業道出合
夕日岳・薬師岳 でも、作業道は使えず急斜面を登って行く。
でも、作業道は使えず急斜面を登って行く。
夕日岳・薬師岳 少し斜面が緩くなって来ました。
少し斜面が緩くなって来ました。
夕日岳・薬師岳 これから登る尾根も見えて来ました。
尾根上の尖ったところ(中央)はP1294のオオボッチです。
尾根の右奥には、大木戸山や三ノ宿山が見えます。
これから登る尾根も見えて来ました。 尾根上の尖ったところ(中央)はP1294のオオボッチです。 尾根の右奥には、大木戸山や三ノ宿山が見えます。
夕日岳・薬師岳 眼下には崩落斜面。
眼下には崩落斜面。
夕日岳・薬師岳 905.6Pへと向かって行きます。
905.6Pへと向かって行きます。
夕日岳・薬師岳 905.6Pに到着。
905.6Pに到着。
夕日岳・薬師岳 三等三角点
点名:草休(くさぎゅう)
三等三角点 点名:草休(くさぎゅう)
夕日岳・薬師岳 905.6Pより少し先に行ったところ。
樹林越しに尾根が見えます。
905.6Pより少し先に行ったところ。 樹林越しに尾根が見えます。
夕日岳・薬師岳 ここで、初めての休憩。
ここで、初めての休憩。
夕日岳・薬師岳 少し下ります。
少し下ります。
夕日岳・薬師岳 しかし、すぐに登り。
しかし、すぐに登り。
夕日岳・薬師岳 ここも急登。
ここも急登。
夕日岳・薬師岳 山頂はまだまだ遥か遠く…
中央のピークは山頂と思いたいが、あれは途中にあるオオボッチのピーク。
まだ、半分の高さまで登っていない💦
山頂はまだまだ遥か遠く… 中央のピークは山頂と思いたいが、あれは途中にあるオオボッチのピーク。 まだ、半分の高さまで登っていない💦
夕日岳・薬師岳 石がゴロゴロして来ました。
石がゴロゴロして来ました。
夕日岳・薬師岳 1071Pに到着。
1071Pに到着。
夕日岳・薬師岳 大きな岩が出現。
大きな岩が出現。
夕日岳・薬師岳 斜面は少し緩やかに…
斜面は少し緩やかに…
夕日岳・薬師岳 この辺りはヒノキ平という。
この辺りはヒノキ平という。
夕日岳・薬師岳 尾根上に初めて雪が現れました。
尾根上に初めて雪が現れました。
夕日岳・薬師岳 左手には地蔵岳(左)が見えます。
左手には地蔵岳(左)が見えます。
夕日岳・薬師岳 平面のある大きな岩もある。
平面のある大きな岩もある。
夕日岳・薬師岳 緩斜面に見えますが、地道に辛い。
緩斜面に見えますが、地道に辛い。
夕日岳・薬師岳 この先に1294Pのオオボッチがあります。
この先に1294Pのオオボッチがあります。
夕日岳・薬師岳 やっとこ、1294Pのオオボッチに到着。
やっとこ、1294Pのオオボッチに到着。
夕日岳・薬師岳 確か道標があったはず…
ありました!「オオボッチ」!
確か道標があったはず… ありました!「オオボッチ」!
夕日岳・薬師岳 向こうに見えるピークを目指します。
ここからは胸突や岩タァがあり、更に険しくなる。
向こうに見えるピークを目指します。 ここからは胸突や岩タァがあり、更に険しくなる。
夕日岳・薬師岳 今までとは違って、アップダウンも多くなります。
今までとは違って、アップダウンも多くなります。
夕日岳・薬師岳 右手に大真名子山が見えます。
男体山も半分だけ顔を覗かせています。
右手に大真名子山が見えます。 男体山も半分だけ顔を覗かせています。
夕日岳・薬師岳 尾根が痩せて来ました。
尾根が痩せて来ました。
夕日岳・薬師岳 右手に女峰山が見えて来ましたが、少し雲を被っています。
でも、雲は東の方へ流されているので、この先も女峰山が見えなくなることはないでしょう。
右手に女峰山が見えて来ましたが、少し雲を被っています。 でも、雲は東の方へ流されているので、この先も女峰山が見えなくなることはないでしょう。
夕日岳・薬師岳 急降下します。
急降下します。
夕日岳・薬師岳 ここも急降下。
ここも急降下。
夕日岳・薬師岳 この先の尾根。
手前に「胸突」のピークが見えます。
難所続きになりそうです。
この先の尾根。 手前に「胸突」のピークが見えます。 難所続きになりそうです。
夕日岳・薬師岳 ここも急降下。
急降下の連続です。
ここも急降下。 急降下の連続です。
夕日岳・薬師岳 急降下を終え、ホッとしたのもつかの間…
急降下を終え、ホッとしたのもつかの間…
夕日岳・薬師岳 ここは、かの「胸突」。
かなりの急登になります。
ここは、かの「胸突」。 かなりの急登になります。
夕日岳・薬師岳 「胸突」の道標。
その名の通り、胸を突いたかの様な絶壁に近い斜面です。
「胸突」の道標。 その名の通り、胸を突いたかの様な絶壁に近い斜面です。
夕日岳・薬師岳 少し登って振り返る。
滑落だけは避けたいので、慎重に足場を探して登ります。
少し登って振り返る。 滑落だけは避けたいので、慎重に足場を探して登ります。
夕日岳・薬師岳 このルートは訪れる人も少なく、ロープ類は皆無です。
このルートは訪れる人も少なく、ロープ類は皆無です。
夕日岳・薬師岳 登って行くと、岩が現れます。
登って行くと、岩が現れます。
夕日岳・薬師岳 胸突を登り終え、そっと胸を撫で下ろす。
胸突を登り終え、そっと胸を撫で下ろす。
夕日岳・薬師岳 胸突を振り返る。
写真では分かり難いですが、かなりの急斜面になっています。
胸突を振り返る。 写真では分かり難いですが、かなりの急斜面になっています。
夕日岳・薬師岳 振り返ると、遠くに石裂山(中央奥)が見えます。
振り返ると、遠くに石裂山(中央奥)が見えます。
夕日岳・薬師岳 更にアップダウンしながら進みます。
更にアップダウンしながら進みます。
夕日岳・薬師岳 東側にだけ雪が残っています。
東側にだけ雪が残っています。
夕日岳・薬師岳 胸突を登るために全力を使い果たし、ちょっとした登りでも辛くなる。
ここからは気力だけて登るしかない。
胸突を登るために全力を使い果たし、ちょっとした登りでも辛くなる。 ここからは気力だけて登るしかない。
夕日岳・薬師岳 苔と雪の組合せが美しく、癒される。
苔と雪の組合せが美しく、癒される。
夕日岳・薬師岳 苔が自生していた場所を振り返る。
苔が自生していた場所を振り返る。
夕日岳・薬師岳 ダラダラとした登りは続く。
ダラダラとした登りは続く。
夕日岳・薬師岳 足取りは重いが、進むしかない。
足取りは重いが、進むしかない。
夕日岳・薬師岳 栃木県の標石と日光連山。
栃木県の標石と日光連山。
夕日岳・薬師岳 木々のトンネルの先には夕日岳山頂。
木々のトンネルの先には夕日岳山頂。
夕日岳・薬師岳 岩が出現。
岩が出現。
夕日岳・薬師岳 急降下。
急降下。
夕日岳・薬師岳 危険な雰囲気の尾根が続く。
危険な雰囲気の尾根が続く。
夕日岳・薬師岳 写真右手には雪があり、左手には雪無し…
雪の無い左手で行こうとするが、やはり雪があっても右手から行こう!
写真右手には雪があり、左手には雪無し… 雪の無い左手で行こうとするが、やはり雪があっても右手から行こう!
夕日岳・薬師岳 雪のある斜面から降りて正解でした。
降りて来て振り返ると、「岩タァ」の道標が眼前に現れました。
前回訪れたときにはこの道標を発見出来なかったので、思わぬ形で感動の対面となりました。
雪のある斜面から降りて正解でした。 降りて来て振り返ると、「岩タァ」の道標が眼前に現れました。 前回訪れたときにはこの道標を発見出来なかったので、思わぬ形で感動の対面となりました。
夕日岳・薬師岳 岩タァを振り返る。
写真左の雪斜面から降りて来ました。。
写真左方は一枚岩の斜面で、その先は崖でした。
ここから降りて来たら危なかったです。
岩タァを振り返る。 写真左の雪斜面から降りて来ました。。 写真左方は一枚岩の斜面で、その先は崖でした。 ここから降りて来たら危なかったです。
夕日岳・薬師岳 お尻を滑らせながら、ズルズルと降りて来ました。
お尻を滑らせながら、ズルズルと降りて来ました。
夕日岳・薬師岳 岩タァを過ぎ、山頂へ向かって歩いて行きます。
岩タァを過ぎ、山頂へ向かって歩いて行きます。
夕日岳・薬師岳 山頂へのビクトリーロード!
山頂へのビクトリーロード!
夕日岳・薬師岳 間もなく山頂!
間もなく山頂!
夕日岳・薬師岳 夕日岳に登頂!
ふぅ😵💨やっと着いた💦
夕日岳に登頂! ふぅ😵💨やっと着いた💦
夕日岳・薬師岳 二等三角点
点名:河原小屋
二等三角点 点名:河原小屋
夕日岳・薬師岳 山名板と白根山方面
山名板と白根山方面
夕日岳・薬師岳 山名板と日光連山
山名板と日光連山
夕日岳・薬師岳 日光連山をズーム。
女峰山にかかっていた雲も、予想通り少なくなっていました。
日光連山をズーム。 女峰山にかかっていた雲も、予想通り少なくなっていました。
夕日岳・薬師岳 白根山方面
白根山方面
夕日岳・薬師岳 白根山をズーム。
白根山には、やや雲がかかっています。
白根山をズーム。 白根山には、やや雲がかかっています。
夕日岳・薬師岳 錫ヶ岳をズーム。
錫ヶ岳をズーム。
夕日岳・薬師岳 パノラマで撮影。
パノラマで撮影。
夕日岳・薬師岳 再度、日光連山を撮影。
再度、日光連山を撮影。
夕日岳・薬師岳 男体山をズーム。
男体山をズーム。
夕日岳・薬師岳 大真名子山(左)、小真名子山(右)をズーム。
大真名子山(左)、小真名子山(右)をズーム。
夕日岳・薬師岳 女峰山をズーム。
女峰山をズーム。
夕日岳・薬師岳 ここで昼飯とします。
今日はすき焼き風うどん。
豚バラ、豆腐、卵を追加して作ります。
ここで昼飯とします。 今日はすき焼き風うどん。 豚バラ、豆腐、卵を追加して作ります。
夕日岳・薬師岳 なかなか美味い!
なかなか美味い!
夕日岳・薬師岳 食べながら、西方の景色を眺めてみる。
食べながら、西方の景色を眺めてみる。
夕日岳・薬師岳 最近登った社山(右)と、その稜線左にある黒檜岳・大平山をズームします。
最近登った社山(右)と、その稜線左にある黒檜岳・大平山をズームします。
夕日岳・薬師岳 皇海山も見えます。
皇海山も見えます。
夕日岳・薬師岳 お腹も満たされたところで、地蔵岳へ向かいます。
お腹も満たされたところで、地蔵岳へ向かいます。
夕日岳・薬師岳 地蔵岳へ行く前に、登り返して「三ツ目」へ行きます。
地蔵岳へ行く前に、登り返して「三ツ目」へ行きます。
夕日岳・薬師岳 左手には地蔵岳が見えます。
左手には地蔵岳が見えます。
夕日岳・薬師岳 振り返ると、先ほどまでいた夕日岳が見えます。
振り返ると、先ほどまでいた夕日岳が見えます。
夕日岳・薬師岳 三ツ目に到着!
三ツ目に到着!
夕日岳・薬師岳 こっちは細尾峠方面。
薬師岳に行くときには、この方向に進みます。
こっちは細尾峠方面。 薬師岳に行くときには、この方向に進みます。
夕日岳・薬師岳 今日は古峰原方面を進み、地蔵岳目指します。
今日は古峰原方面を進み、地蔵岳目指します。
夕日岳・薬師岳 ここから登り返します。
今までては逆で、左方の斜面に雪が多いです。
今度は左方が東側となった様です。
周回ルートをUターンしたことが分かります。
ここから登り返します。 今までては逆で、左方の斜面に雪が多いです。 今度は左方が東側となった様です。 周回ルートをUターンしたことが分かります。
夕日岳・薬師岳 右手には、皇海山(右)や袈裟丸山(中央)が見えます。
右手には、皇海山(右)や袈裟丸山(中央)が見えます。
夕日岳・薬師岳 太陽がいい感じ。
太陽がいい感じ。
夕日岳・薬師岳 地蔵岳まではもう一息。
地蔵岳まではもう一息。
夕日岳・薬師岳 間もなく山頂。
間もなく山頂。
夕日岳・薬師岳 地蔵岳に登頂!
地蔵岳に登頂!
夕日岳・薬師岳 山頂近くのお地蔵様へ、ご挨拶に行きます。
山頂近くのお地蔵様へ、ご挨拶に行きます。
夕日岳・薬師岳 お地蔵様に登山の無事をお祈りします。
お地蔵様に登山の無事をお祈りします。
夕日岳・薬師岳 お地蔵様を拝見。
お地蔵様を拝見。
夕日岳・薬師岳 これより地蔵岳の南尾根(天狗尾根)を下って行きます。
かなりの急斜面です。
これより地蔵岳の南尾根(天狗尾根)を下って行きます。 かなりの急斜面です。
夕日岳・薬師岳 尾根幅は広いですが…💦
尾根幅は広いですが…💦
夕日岳・薬師岳 左手を見ると、さっきまでいた夕日岳が見えます。
左手を見ると、さっきまでいた夕日岳が見えます。
夕日岳・薬師岳 急斜面を下り終え、尾根は平坦になりました。
急斜面を下り終え、尾根は平坦になりました。
夕日岳・薬師岳 平和な尾根道を歩いて行きます。
平和な尾根道を歩いて行きます。
夕日岳・薬師岳 ここから下りになります。
ここから下りになります。
夕日岳・薬師岳 再び平坦な道。
再び平坦な道。
夕日岳・薬師岳 尾根上の立派な松。
尾根上の立派な松。
夕日岳・薬師岳 1245P付近の石祠。
2年前に訪れたときには崩れていましたが、修復されてます。
1245P付近の石祠。 2年前に訪れたときには崩れていましたが、修復されてます。
夕日岳・薬師岳 平坦な道は続きますが、風が強くなって来ました。
平坦な道は続きますが、風が強くなって来ました。
夕日岳・薬師岳 右手では、夕日岳が樹間より終始見え隠れしています。
右手では、夕日岳が樹間より終始見え隠れしています。
夕日岳・薬師岳 再び石祠。
再び石祠。
夕日岳・薬師岳 アップダウンを繰り返します。
アップダウンを繰り返します。
夕日岳・薬師岳 左手には横根山が見えます。
左手には横根山が見えます。
夕日岳・薬師岳 1221.9Pに到着。
1221.9Pに到着。
夕日岳・薬師岳 三等三角点
点名:古峰原
三等三角点 点名:古峰原
夕日岳・薬師岳 下ります。
下ります。
夕日岳・薬師岳 尾根上の石。
尾根上の石。
夕日岳・薬師岳 更に下って行きます。
更に下って行きます。
夕日岳・薬師岳 今度は登り。
今度は登り。
夕日岳・薬師岳 そして下り。
そして下り。
夕日岳・薬師岳 樹間より夕日岳を望む。
樹間より夕日岳を望む。
夕日岳・薬師岳 1037Pに到着。
石祠があります。
1037Pに到着。 石祠があります。
夕日岳・薬師岳 2年前はこの尾根を真っ直ぐ進んでしまいましたが、今日は左に折れて蕗平へ下りてみようと思います。
2年前はこの尾根を真っ直ぐ進んでしまいましたが、今日は左に折れて蕗平へ下りてみようと思います。
夕日岳・薬師岳 少し下りて風の無いところを探します。
少し下りて風の無いところを探します。
夕日岳・薬師岳 ここでコーヒーブレイク。
大好きなミルクプリンを堪能…
ところが、予備バッテリーをスマホに接続しようと思ったら、何とUSB端子が合わない。
ザックを新調したときに、ケーブルを取り違えてしまった💦
この時点でスマホのバッテリーは残り13%。
地図はスマホ頼みだったので、スマホが無いと、この先のバリルートを無事に下山出来るか分からない。
でも、ここは慌てずコーヒーとミルクプリンをいただきます。
ここでコーヒーブレイク。 大好きなミルクプリンを堪能… ところが、予備バッテリーをスマホに接続しようと思ったら、何とUSB端子が合わない。 ザックを新調したときに、ケーブルを取り違えてしまった💦 この時点でスマホのバッテリーは残り13%。 地図はスマホ頼みだったので、スマホが無いと、この先のバリルートを無事に下山出来るか分からない。 でも、ここは慌てずコーヒーとミルクプリンをいただきます。
夕日岳・薬師岳 スマホを機内モードにしてバッテリーを温存。
加えて、スマホをズボンのポケットに入れて温める。
歩き出した途端、風が急に強くなり出した。
スマホを機内モードにしてバッテリーを温存。 加えて、スマホをズボンのポケットに入れて温める。 歩き出した途端、風が急に強くなり出した。
夕日岳・薬師岳 ところが、歩いて暫く行くと、道を間違えたことに気付き、慌てて復帰。
休んだお蔭で復帰は早かったものの、時間と体力を無駄に消耗させてしまいました。
ところが、歩いて暫く行くと、道を間違えたことに気付き、慌てて復帰。 休んだお蔭で復帰は早かったものの、時間と体力を無駄に消耗させてしまいました。
夕日岳・薬師岳 821Pに到着。
821Pに到着。
夕日岳・薬師岳 スマホのバッテリーは残り6%。
もしものときに備えて、スマホの地図をデジカメで撮影しておきます。
スマホのバッテリーは残り6%。 もしものときに備えて、スマホの地図をデジカメで撮影しておきます。
夕日岳・薬師岳 尾根が心細く見えて来ました。
尾根が心細く見えて来ました。
夕日岳・薬師岳 この先、左奥に見える三角形のピークに登る様です。
このピークは8枚目の写真に写っていたものです。
これが最後のピークですが、ここから見ると結構な高さに見える。
この先、左奥に見える三角形のピークに登る様です。 このピークは8枚目の写真に写っていたものです。 これが最後のピークですが、ここから見ると結構な高さに見える。
夕日岳・薬師岳 最後のピーク。
やはり、なかなかの斜度があります。
最後のピーク。 やはり、なかなかの斜度があります。
夕日岳・薬師岳 ここに来ての登り返しはきついですが、先ほどのコーヒーブレイクで体力を取り戻しました。
やはり、慌てず休んだのが良かったです。
ここに来ての登り返しはきついですが、先ほどのコーヒーブレイクで体力を取り戻しました。 やはり、慌てず休んだのが良かったです。
夕日岳・薬師岳 最後のピークに到着。
最後のピークに到着。
夕日岳・薬師岳 六郎地山の稜線上に、陽が残る。
六郎地山の稜線上に、陽が残る。
夕日岳・薬師岳 ここからは急降下になります。
ここからは急降下になります。
夕日岳・薬師岳 足元のグリップを確かめながら下りて行きます。
足元のグリップを確かめながら下りて行きます。
夕日岳・薬師岳 下りて来た斜面を振り返る。
下りて来た斜面を振り返る。
夕日岳・薬師岳 まだまだ下りは続きます。
まだまだ下りは続きます。
夕日岳・薬師岳 下山して来た夕日岳・地蔵岳の尾根を眺める。
下山して来た夕日岳・地蔵岳の尾根を眺める。
夕日岳・薬師岳 伐採地になり、蕗平の降着地が見えて来ました。
蕗平とは、あの平原のことなのでしょうか…
伐採地になり、蕗平の降着地が見えて来ました。 蕗平とは、あの平原のことなのでしょうか…
夕日岳・薬師岳 振り返って見ると、ここもなかなかの斜度がありました。
振り返って見ると、ここもなかなかの斜度がありました。
夕日岳・薬師岳 伐採地に沿って下りて行きます。
伐採地に沿って下りて行きます。
夕日岳・薬師岳 急降下も間もなく終わりです。
急降下も間もなく終わりです。
夕日岳・薬師岳 車道が見えて来ました。
車道が見えて来ました。
夕日岳・薬師岳 下りて来たところを振り返る。
下りて来たところを振り返る。
夕日岳・薬師岳 後は車道歩きのみです。
心配していたスマホのバッテリーも何とか持ちました。
先ずは、蕗平川に架かる蕗平橋を渡ります。
後は車道歩きのみです。 心配していたスマホのバッテリーも何とか持ちました。 先ずは、蕗平川に架かる蕗平橋を渡ります。
夕日岳・薬師岳 蕗平川を眺めてみる。
蕗平川を眺めてみる。
夕日岳・薬師岳 ここが伐採地から見えていた平原です。
後で調べたら、かつてはこの周辺に民家があった様です。
ここが伐採地から見えていた平原です。 後で調べたら、かつてはこの周辺に民家があった様です。
夕日岳・薬師岳 スタート地点に鎮座していたお地蔵様と再びご対面。
何とか無事に帰って来れました。
スタート地点に鎮座していたお地蔵様と再びご対面。 何とか無事に帰って来れました。
夕日岳・薬師岳 川中島の駐車スペースに戻って来ました。
すると、自分のジムニーの横に別のジムニーとテント。
話を伺うと、ソロキャンパーの方で、たまにこの辺りに泊まりに来るそうです。
テント内に設置された薪ストーブが暖かそうでした。
川中島の駐車スペースに戻って来ました。 すると、自分のジムニーの横に別のジムニーとテント。 話を伺うと、ソロキャンパーの方で、たまにこの辺りに泊まりに来るそうです。 テント内に設置された薪ストーブが暖かそうでした。
夕日岳・薬師岳 何と!最後にスマホのバッテリー残量を見たら、1%でした。
無事に帰れて本当良かったです。
お疲れ様でした。
何と!最後にスマホのバッテリー残量を見たら、1%でした。 無事に帰れて本当良かったです。 お疲れ様でした。

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