冠高原から寂地山へ

2023.02.25(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 19
休憩時間
26
距離
14.6 km
のぼり / くだり
863 / 837 m
21
1 21
41
40
1 26
19

活動詳細

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山口県の最高峰 寂地山へ。 この寂地山、最大の障害はアクセス方法についての情報が非常に乏しい事だった。 公共交通機関を使ってアクセスする方法がないか近辺のバス情報を調べたところ、 近くに「冠高原入口」というバス停を見つけた。 このアクセスルートは非常に情報が少ないため、詳細に移動経路を記す。(土日ダイヤ、平日は少し変わる) 宮島線の廿日市市役所前駅から津田行きのバスに乗り、さいき文化センターへ。7:18発、8:05着。 自分は廿日市市役所前駅から乗ったが、JRの宮内串戸駅からでも乗れる。 さいき文化センターで吉和福祉センター行に乗り換えて、冠高原入口で下車。8:25発、8:48着。 そこから松ノ木峠まで20分ほど歩くと寂地山の登山道に入れる。 帰りは行きと同じ経路を、冠高原入口15:54発、さいき文化センター16:17着。 バスを乗り換えてさいき文化センター16:32発、廿日市市役所前駅17:21着。 ある程度ゆっくり登っても十分時間に余裕はあるかと思う。 さて、本題の山行に入ると。 序盤は緩やかな道からスタート。 しばらくするとやや急登気味な区間に差し掛かる。 この辺りは雪が薄く、スパイク装着するか迷うのでかえって危険さが増していた。 この急登区間の何ヶ所かは足を踏み外したら怪我をするかもしれないと思ったが、 それ以外は幅の広い山道で危険は感じなかった。 急登を過ぎると、今度はなだらかで開けた台地地形に入る。 ここからは非常にゆっくりと高度を上げながら山頂を目指していく。 この後半の区間が面白くて、幅の広い尾根がずっと続く。 森が途切れる事はなく眺望は良くないのだが、 広い森を延々と歩き続けるのは他の山とは違った趣があった。 山頂に到着後は同じ道を通って下山、何とも渋い魅力のある山だった。 天候は曇りと少しの雪。 風は強くなかったので特に支障はなかった。 なお基本的には難度は低く、初心者向けの山だと思うが、注意点が2つある。 1つは、標識や案内が乏しいという事。 寂地山へのコースの途中に冠山や広高山への分岐があるが、そのコース分岐が分かりにくい。 コース後半が台地状になっていて道幅が広いため、コースアウトした時に気付くのが遅れる可能性があるかと思う。 もう1つはバス停含めて道中にトイレが見つからなかったので、携帯トイレは必須。 今回の山行によるバッジの進行度は次の通り。 - 寂地山の登頂により、山口県の最高峰を獲得

活動の装備

  • スポルティバ(LA SPORTIVA)
    トランゴTRK GTX
  • ゴープロ(GoPro)
    GoPro HERO11 Black
  • オスプレイ(OSPREY)
    ケストレル38
  • その他(Other)
    MTN Spike
  • レキ(LEKI)
    トレイルライト AS
  • オリンパス(OLYMPUS)
    スタイラス Tough TG-5

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