かみなりこわかった燕岳

2018.08.15(水) 2 DAYS

活動データ

タイム

17:28

距離

9.3km

のぼり

1285m

くだり

1380m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 18
休憩時間
24
距離
4.1 km
のぼり / くだり
1261 / 22 m
DAY 2
合計時間
5 時間 10
休憩時間
2 時間 11
距離
5.1 km
のぼり / くだり
19 / 1358 m
23
3
11
20
23
14
32
1
1 39

活動詳細

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やまっぷおもしろい! (使い方あってるか分からない) いいね、ってしてくれると嬉しいものですね。 今回は燕岳に行ってきました。 テント場についてお昼を食べていざ頂上へ! 少し歩き出したところで遠くの方からゴロゴロ⚡️雷の音が聞こえてきました。 もうちょっと、あともうちょっとと思って歩いてみましたが、だんだんと雷の音が近くなってきました。そろそろ限界かな、、と思い引き返しテント場に到着する直前で大雨に。無理せず戻って良かった。 でも雷の音がこわくてテントの中に1人でいるのもこわくて、小屋の軒先で雨宿りさせてもらいました。 その後小雨になり、夜の雨に備えてテントの周りの水路を整理していると、お隣のテントのご夫婦がアドバイスをくれたり、スコップを貸してくださいました。ありがとうございましたm(_ _)m 小屋の売店をみたりしてると、行きのバスで同じだったお姉様に会いました。 この方とは帰りのバスも一緒で有明荘でも一緒になりました。とてもカッコ良いお姉様でした。そのお姉様の言葉がたくさん心に残ったので記録します。 「山は自己責任だから。」 わたしは山に行くと、誰かにいつも助けてもらってきました。八ヶ岳で靴が壊れた時助けてくれた方、白馬からの帰り猿倉から駅まで乗せてくれた方。雷で怖い思いをした後だから余計に自己責任という言葉が身に沁みました。いつか誰かを助けられる様に知識や装備を揃える事が、これまで助けて下さった方への恩返しになるのかな、なんて思いました。 「登った山を思い出すと、その時の人を思い出す」 ここ4年は単独登山ですが、その単独登山でも、その時その山で一緒になった人の事、思い出します。寒くて一緒に岩陰でコーヒーを飲んで温まったひと、テント場で盃をかわしたひと、となりのテントの山岳部、仙人の様なおじいさま。そして、今回のお姉様。山に登りながら一期一会の儚さに山の思い出を重ねます。 こわい思いもしたけれど、やっぱり私は山が好き。 このヤマップは素敵な人達との出会いの記録にしていきたいです。 最後にお姉様の言葉を載せて終わりにします。 有明荘のお風呂を出た後、 「山を降りたらかわいいね。」 とても複雑でした。 お姉様とまたどこかの山でばったり会えますように。

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