活動データ
タイム
09:09
距離
19.6km
のぼり
1309m
くだり
1266m
活動詳細
すべて見る今回は、冬の塩見岳を目指す。日程を甘く見すぎて、見事なまでの失敗劇に❗ 22日金曜日の夜出発して、信州飯田を目指す。25日の朝には大阪に戻れないといけない。 計画時は、予備日を含め26日まで取っていたが、家族の都合で短くなった。ということで、行けるとこまで行ってみようとした。 少なくとも、三伏峠までは行けるだろうと踏んでいた。スタート地点にもよるので、車でどこまで行けるかが焦点でもあった。 到着してみると、出発地点予定の鳥倉駐車場より6kmも手前から歩くことになる。塩見岳は諦め、三伏峠までに計画変更。 登山者は、僕一人のようで当日の足跡もない。林道を歩くこと2時間半出発地点であった鳥倉駐車場に到着。ここから雪が降りだす。 登山口に到着した後は、本降り状態。しかし、積もるような雪ではないことが分かるので、そのまま登る。 登りだすと、最初のうちは過去のトレースが微かにあり、テープを頼りに登る。しかし、次第にトレースもなくなり、ルートファインドしながら登る。更に、ツボ足の山行で時間が掛かる。 豊口山間のコルに着いたのは、13時頃。道に迷ったこともあるが、2時間半ほど掛かった計算。通常の二倍強掛かった。この先、通常2時間なので、4時間以上掛かりそう。 少し進んだが、次の日のことも考えコルまで戻って幕営、下山することにした。 雪面を固めて(サラサラ雪で固まらない)掘り下げる。整地してテント設営。テントのなかでマット敷いて遅めの昼食。ウイスキーを飲みながら。 お湯を沸かしながら暖を取る。昨夜はあまり寝ていないので、うたた寝する(火は消している)。気が付けば辺りは暗くなり、夕食の時間ご飯を炊いて、レトルトカレー。軽量化の賜物。後は、ウイスキー飲みながら就寝へと向かう。 朝は、遅めに起きて朝食とパッキング。テント撤収して出発。下山するだけなので、トレースも消えていないし楽勝。 天候は高曇り。気温は高め。沢の水を2L汲んで持って帰る。濁りもゴミもないきれいな天然水。コーヒーやお酒用に使おう。 辺りが段々と暗くなり、10時頃には、また雪が降りだす。今日の雪は、どんどん強くなる。 雪が強くなる前に駐車場に到着し、片付けて帰路に着く。道の駅に寄ってから大阪に向かう。 おしまい。 モーメント「岐阜市の早田飯店」に続く。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。