夏の思い出作りに西穂高へ

2018.08.15(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 38
休憩時間
1 時間 1
距離
7.0 km
のぼり / くだり
775 / 763 m
1 7
18
44
5
31
11
59

活動詳細

すべて見る

今年は思いがけずお盆に連休が取れ、家族の都合が合ったので普段とは違う山域へ向かう事にしました。 時期的に大混雑を覚悟しましたが天候は曇りの予報だったので人出は程々という感じです。それでも途中の登山者用の駐車場は7~8割は埋まっているような状態でした。泊まりの人も居るので何とも言えませんけどね。 RW始発で山頂駅に行く事が出来ました。ガスで真っ白を覚悟していたのですが何とか北アルプスの展望を半分は拝むことが出来て本当にラッキー!前回の御嶽のような暑さも無く気持ちの良いスタートが切れました。 序盤は気持ちの良い森歩きです。1時間程度歩いて徐々に高度が上がり森を抜けると西穂山荘に到着します。 山荘前にはテン場が有り南側には霞沢岳がドーンと鎮座しています。ガスが無ければ上高地まで見えるかな? 山荘から西穂方面へ登り始めるとすぐに岩場が始まり、程無くハイマツ帯になり森林限界を出ます。視界が開け気持ち良い稜線歩きが始まります。 左方向には常に笠ヶ岳が見えていました・・・とても大きな山容に感動を覚えます。時折ガスが晴れ前方の穂高のが見え隠れしていました。気持ちの高まりと裏腹に息は上がるし足は出ません。デスクワークで運動不足なのは自覚していますが、今年は本当にツライ!加齢の影響なのか、本当にツライっす。息子に付いて行こうと頑張っても、とてもじゃないけど無理ですわ。 子供達との体力差を思い知らされると共に逞しく成長しているんだと実感しました。 それでも全員で独漂まで登る事ができて本当に良かったです。 野郎チームで西穂を目指しますが天候が怪しいので8峰のピラミッドピークまでで断念。 西穂山荘に戻って名物のラーメンを頂きました。昼食を済ませて下山を開始すると雨が本格的に降り出しました。当日は1日曇りで翌日から崩れる予報だったのに…やはり戻って正解だったようです。雷雨になんかなったらシャレにもならないですからね。 次回訪れる良い言い訳が出来ましたよ。 自分が親に連れて来てもらった思い出を子供達に伝えられたのか分かりませんが、少しでも心に残ってくれると嬉しいです。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。