トレース続くよどこまでも。武奈ヶ岳。

2023.02.23(木) 日帰り

活動データ

タイム

05:58

距離

8.3km

のぼり

1015m

くだり

1012m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 58
休憩時間
12
距離
8.3 km
のぼり / くだり
1015 / 1012 m
2 35
40
28
2
1 19
2
1

活動詳細

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雪が多めなところ無いかなと調べてたら。武奈ヶ岳はナカナカ多そうな感じ。 あんまり大変なところも行くのも何やし。むしろ、ここんとこのキツイ山行でかなり懲りてたはずやのに。いざ、他の人が行ってるのを見ると、先週は天気が悪かったためでも、手を抜いた事を何か後悔してしまう。。 武奈ヶ岳なら、ちょうどいいくらいかなといつもの葛川市民センターから行ってみようとする。 いつもの時間に行ってみると。広い駐車場で2番目だった。が、準備中に2台来た。さすが皆登るんかなと。準備できてすぐ、登りにかかる。登山口からすでに雪が。しばらく暖かい日もあったし、ほどほどかなとも思っていたが。トレースの雪は踏み固められて、アイスバーンになっており、まあまあ滑る・・。ついでに若干、雪がぱらつく。気温はほぼ0℃、ただ、幸い風がほぼ無く、寒くはない。 時間がたっても、雪がやむ事無かった。引き返して帰りたかったが。。今戻っても時間が無駄になるしと思い、とにかく登り続ける。御殿山の分岐近くの急登のところは崩れてるのか、登るのが大変だった。ちょっときついかとアイゼン装着。 御殿山の山頂に近づくとナカナカの雪の量。御殿山の山頂では。1.5mくらいある看板がほぼ埋まってた。 雪はやむどころか増える感じ。ガスってきて。ますます帰りたい・・。さっさと登って帰ろうと思いとにかく先を急ぐ。 しっかりしたトレースがあり、道を間違えることはまずない。むしろ、トレースを外れると、膝くらいまでツボってしまう。ただ、トレースの道も新雪で見えにくいが踏み抜きが多数あり、かなり歩きにくい・・。 御殿山の隣の小ピークを超えると、ガスがどんどん濃くなり、ほぼホワイトアウトに近くなってくる。見えたら、スゴイ光景だっただろうなと思いながら進む。駐車場には準備してる人がいたのに。全く追いついて来る感じ無し。。天気が微妙だったから、誰も登ってこないんかな・・と思いながら。ただただ真っ白の中、トレースに沿って歩く。 粉雪が若干の雹になったかと思いきや、武奈ヶ岳に近づく頃にはフワフワの綿雪になっていた。 そしてトレースがフワフワの新雪で埋まって、分かりにくい。跡がたくさんあるので、山頂の方向を見逃すことは無いが、トレースを外して、膝までツボるのがナカナカ大変。 とにかく真っ白でどこが山頂かわかりにくかったが、とにかく登って、無難に到着した。人の気配は全くない。暖かい日が多かった気はしたが、正月に来た時より、若干増えてる雪の量だった。雪庇はが相変わらず立派で良い。 山頂で、家で温めた抹茶ラテを満喫して、早々に引き返す。ますますガスが濃くなり、トレース無かったら、ちょっときつかったなと思う。が、無難に引き返せた。ワサビ峠近くに来て、やっと後続に人に会う。そこから続々登る人が。下山までに100人はすれ違った、スゴイ人気やな。まあ、登りやすいし、道も分かりやすいし、雪もたっぷりあるから。ちょうどいいところかなと思う。天気さえよければ、御殿山以降の眺望はスゴイ良い。春以降なら低め木々で微妙だけど。雪が多くて、全部埋まって、スゴイ雪原が広がっていて、スゴイ良い。見たかったが、真っ白でほぼ分からず。。 6時間、何か物足りない感じが。。まあ、また来るかと思い、さっさと帰った。

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