積雪期.白谷山2

晴天と休みが合った😊栗ヶ岳や御前岳、鎌ヶ峰、金剛堂山、高桑山(下呂)を候補にあげ考えていた。雪解けが進む南飛騨の高桑山でいいのに、何とか白谷山行けないかとずっと頭にあったので、無理ならまた引き返すかトレーニングにいいこの山にする。前日は雪がちらつきラッセルを心配しましたが、雨の影響で雪がしまっていた。林道は大棚の手前までツボ足。稜線まではスノーシュー。つづら折り、核心部急斜面はピッケルとストックのスノーバスケットを外しピックにしてステップを作りながら直登。下山はバックステップ、シリセード。稜線は硬かったのでアイゼンに。時間はたっぷりありました。しかし稜線が日当たりよくP2,027と白谷山の間のコルで雪崩前兆音を頻回に聞く。コルに降りるのも急斜面。また悩んで考えて無理せず引き返す。白谷山は肩も乗っけてくれない。今までに、残雪期の妙法山を麓の荒谷の尾根から取り付いたが、林道が崩落しているし、くるみ谷は 雪崩の巣で流石に山深くもう行く気は失せた。けど、この白谷山は稜線歩きを安全にクリアすれば問題ない。雪のトレーニングにピッタリ。今日は晴れたのでひらゆの森の露天風呂から白谷山が見えました。