冬季鈴鹿セブン縦走 失敗

2023.02.17(金) 2 DAYS

活動データ

タイム

17:16

距離

23.3km

のぼり

2517m

くだり

2256m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 45
休憩時間
1 時間 17
距離
13.2 km
のぼり / くだり
1817 / 1092 m
15
5
1 47
17
1 45
36
1 28
8
36
DAY 2
合計時間
6 時間 30
休憩時間
46
距離
10.1 km
のぼり / くだり
699 / 1156 m
30
31
41
7
6
16
1 29
50

活動詳細

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「鈴鹿セブンマウンテン縦走」 鈴鹿山脈の主要7座を繋ぎ一気に縦走する(42キロ、4500m↗)。辛いことだけど、毎週毎週楽しい登山をしているとたまには厳しいことをやってみたくなる。登山ってそういうもんだ。厳しいから、難しいから楽しい。美しい景色なんておまけみたいなもんだ。 これは、東海地方に住む人にとっては馴染み深く以外と完走者は結構多い。日が長くなる春に多く、ワンデーで行っちゃう人もいる。私は一昨年秋に2日かけて行った。(鈴鹿山脈がほぼ初めての友人と一緒に笑)。 ただひたすらに歩く。気が遠くなるまで歩く。歩くことで鈴鹿山脈の雄大さを知る。みんなアルプスの方を見ているけど、鈴鹿山脈だっていい。完走すると鈴鹿山脈がとても美しく見える。 ただ、今回新しいことをやってみようと思った。「冬季」に縦走する。雪があると夏とはまるで違ってくる。 ・岩倉尾根はテクニカルに ・鎌尾根はアルプスの稜線のように ・雨乞岳はラッセル地獄に ・釈迦ヶ岳、竜ヶ岳、藤原岳はただひたすらに長く ・水場とテン場は自由 ・装備は20キロ近く、3〜4日間かけて毎日10時間以上行動する ・難易度は積雪量に左右されコースタイムがない まさに総合力が問われる。歩いてればたどり着くわけじゃない。そしてやった人はあまりいない(記録上はヒットしない) 今回は天候が悪くトライアルとして行けるところまで行ってみようとなった。雪は少なく残雪期のようだったけど。それでも課題は色々見つかった。少なくとも今の自分では難しそうだ。それに今週で鈴鹿の雪は終わり。来年に持ち越しだ。 ・今回は21キロ持った。この重量で10時間以上アップダウンを繰り返したらどうやってもバテそう。軽量化は必須。 ・でも、食料と水は足りないかもと思った。重量物を持って長時間行動をするにはやはり桁違いのカロリーがいる ・防寒は多すぎた。流石にアルプスのテント泊装備はいらない ・今シーズンは日帰りばかりだったからテント泊をちゃんとして体をつくる ・ちゃんと雪があったら4日は必要。靴が埋まる程度だったら3日で行けそう ・雨が降るような暖かい時期ではむしろ低体温症の危険があるので寒いときに攻めたい。雪なら降られても行動できる。成人の日辺りが良さそう ・エスケープはたくさんあり 椿大社第3P出発 戻ってくるには近鉄四日市駅からバス 最終20:21 西藤原からなら18:53  八風峠下山なら 田光バス停18:17が最終 朝明ならタクシー 宇賀渓なら三里駅まで歩くかタクシー

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