東殿山(とうどやま)周回

2023.02.18(土) 日帰り

活動データ

タイム

02:08

距離

4.0km

のぼり

386m

くだり

388m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 8
休憩時間
5
距離
4.0 km
のぼり / くだり
386 / 388 m
55
58

活動詳細

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昼から天候が崩れる予報なので無理せず、未踏の里山をさがす。岐阜県郡上市の東殿山(とうどやま)が目についた。天文10年(1541年)東常慶によって築かれた赤谷山城跡(東殿山城跡)がある。内輪揉めで東氏が滅亡した舞台でもある🏯 郡上市役所の裏山が東殿山である。市役所を右に見てすぐ隣に愛宕公園駐車場があり、この時期は無料になっていた。登山口がよく分からなかったが、愛宕公園を通って愛宕観音円通閣に向かい、倒れた看板を起こしてみると「愛宕山西国三十三霊場」とあった。右手の石段を上がって行く。   10分ほど登ると山側へ分岐点があり、これを登ると祠があった。赤谷山城の四の曲輪跡であるようだ。右に遊歩道入口の案内板があり、これに従って尾根を歩く。祠から10分ほど登ると大手曲輪跡に到着。 更に進むと一旦下り、山火事用心の赤い幕や防火用水、ベンチなどがある鞍部に出る。九十九折りに登っていくと三の曲輪跡がある。先に進み赤谷と乙姫への分岐の表識を乙姫方面へ。 険しい斜面を登ると二の曲輪跡。一旦下り、再び険しい斜面を登ると赤谷山城跡と乙姫への分岐となり山城跡へ。登って行くと赤谷山城主郭である一の曲輪跡。北側は崖で危険。暫く佇んだ後、案内に従って来た道を戻る。 分岐から右に巻くように乙姫方面へ行く。板橋や岩壁もクサリがある。鞍部に出て少し登ると案内板が現れ分岐しているが右は崩落のため通行止め。山頂へは左方向に歩いて稜線に出る。展望の無い稜線を歩くとすぐに東殿山山頂到着。 山頂は樹林帯で、間から曇っている白山方面が見えた。山頂から稜線を西へ歩く。西へ下って行くと東屋が現れ、郡上八幡の市街地が見下ろせた。郡上八幡城を確認しなかった、残念😞 下りは乙姫側に下った。下るに従いザレてくる。多少のガレ場もあったが慎重に通行すれば良い。分かりにくい箇所もあってピンテを頼りした。やがて林道歩きとなり、「乙姫滝」をじっくり眺めた後、駐車場へ帰った。心配した天候もなんとか持ち、駐車場付近でポツリポツリし始めた☂️

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