利尻富士 海抜 -1センチから1721m頂上への挑戦

日本最北端の百名山は過酷か似合っています！ 楽で景色が良いなら近所の里山を歩けば良いのです。わざわざ大事な長期連休を使い金を掛けていくには理由があるのです。 情報情報！！利尻のフェリーターミナルで利尻山オリジナル登山用靴下売ってます！！皆んなコレを履いて登山しましょう( ^ω^ ) 海抜ゼロから日帰りで頂上を狙えるメジャーな山は少ないでしょう。その代名詞が利尻富士。富士名がつくだけあり美しい姿は人々を魅了します。地図で見ると丸い利尻島は富士山型の円錐型の山がスッポリと水に沈んでいるのです。白い恋人のパッケージは利尻富士ですよ( ^ω^ ) 前日夕方に利尻島へ入りキャンプ、朝一で一旦海へ下った後登り始めます。ログを見てもらえばわかりますが最初は勾配の少ない斜面。登って行けば行くほど斜度が増す傾向にあるようです。 今回は快晴のスタートでした。登っているうちに山頂が雲に覆われしまうという事態。私が登りですれ違った方は朝一で頂上で素晴らしい景色を拝めたそうですが、私が着いた頃には残念ながら山頂からの眺望には恵まれませんでした。しかし途中では宗谷岬、礼文島、ロシアからの使徒の姿を拝むことができました！！ 登山者の数は時中的には最盛期でしょうが、フェリーと飛行機で訪れる事の出来る数に限界がありますので混むといってもそんなではありませんし、今回の山行きで出会った方は心得のある方が多い印象でした。 気を付けたいのは登山者が入山する時間が5時〜7時位に集中しているようでその時間は少し混むようですね。民宿等からの登山口への送迎が重なる時間と考えます。 登山道も整備され危険な箇所は気になりませんでしたが、登山に時間がかかりますし北緯45度を超えますので余裕をもってプランを立てる事をオススメします。 久しぶりに20キロ歩いたので左ヒザが悲鳴を上げてます。9月の奥穂高岳いけるべか！？ゴメンなさいアッキーさん（笑） 追記 登山日翌日となりましたが、天塩という街でキャンプしています。キャンプ場からは夕日に浮かぶ利尻富士の姿を拝む事ができました。最高です！！ ここに来て、この利尻富士登山はようやく完了となりました( ^ω^ )