堂山から勝賀山 里山縦走 自宅から見える讃岐里山を歩く

2023.02.11(土) 日帰り

活動データ

タイム

08:57

距離

15.3km

のぼり

1474m

くだり

1335m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 57
休憩時間
35
距離
15.3 km
のぼり / くだり
1474 / 1335 m
54
6
3
53
21
10
9
6
1 8
9
23
43

活動詳細

すべて見る

香川独特のおむすび型里山はマグマがゆっくり冷え固まった花崗岩の土台上に1,400~1,100万年前の火山活動により火山灰や礫が堆積し(凝灰角礫岩等)、その上に又溶岩が噴出して讃岐岩質安山岩等の固い岩がキャップロックとして残ったものらしい 髙松国分寺町の我が家から東を眺めると堂山~六ッ目山~伽藍山~袋山~勝賀山が並んで見る事が出来ます 狭箱山(はざこやま)は少し北東部にズレている為伽藍山の後ろに隠れていますが・・・) 「おむすび三兄弟」 国分寺町の堂山~伽藍(がらん)山~狭箱山(はざこやま)はおむすびが三つ並んだ様に見えるので「おむすび三兄弟」と呼ばれたりします 西側の蓮光寺山付近から見ると見事に3山が並んでいるのですが、一直線上の尾根ではない為に角度によっては小さい事もあって狭箱山(はざこやま)が見えなくなったりします この兄弟にはお父さんとお母さんが居て、お父さんは勝賀山、お母さんは袋山と言う事にしております 「堂山」は適度なアップダウンや色んな登山道があり私にとって最高のトレーニング場所となっています 今回は堂山の南端にある四等三角点「石ヶ鼻」(172.55m)を出発点として竜王宮とも南嶺とも言われている三等三角点「星ヶ峰」(274.05m)と言う美しい点名を持つ展望所(ここは出席簿なども置かれたり小鳥に餌付けをしたりと堂山散歩者の溜まり場になっています) 尾根伝いに北に進むと四国電力のパラボラアンテナが立つ堂山無線鉄塔302mピークがあり、地形図ではここが堂山と記されています 更に北に進むと「北嶺」とか「本峰」とか呼ばれる堂山最高地点304mピークがありここに中世の山城があったとされています 六ッ目山とのつなぎ目近くに四等三角点「中福家」216.62mがあるのでそれを踏み六ッ目山へ向かいます 「六ッ目山」 ビュートな山 里山にも色んな急登がありますが、六ッ目山は折り紙つきの急登でロープ等が置かれています 六ッ目山は山頂付近に讃岐安山岩が風化に強く、御厩(みまや)富士とも呼ばれる秀麗な形をしています 御厩(みまや)は山麓北側にある集落の名前でここは江戸中期に尾張で陶器製作の修行を積んだ「彦四朗」と言う土佐の人がこの辺りで良質の陶土を見つけて窯を作ったのが始まりとされています 以来昭和まで火鉢や土鍋、魚やしょうゆ豆を焼く焙烙(ほうろく)等、素朴な生活雑器の生産地(御厩焼)でした (現在は数軒しか残っていない) 六ッ目山の夏場は景色が見えないのとキツいので余り人気は無い様です 下山は四電・高松坂出線3番鉄塔から左の高速道路へ向かい同4番鉄塔付近で側道に下り着きます 「伽藍山」修験の岩山  山頂直下に「青光山萬燈寺薬師堂」と山頂部に「石鉄山別院」 高速道路の陸橋を渡り県道12号線(国分寺・三木線)へ出て西に進むと峠部に「伽藍山登山口」「身代わり薬師如来」の看板があり竹藪の細道を上がると参道に合流します 萬燈寺薬師堂の裏手に「西行塚」と「不動明王」の磨崖仏があります 山頂へは少し元に戻り階段を尾根へ上がるとロープが置かれた岩場があり、細い岩棚を上がると石鉄神社があり、その近くに四等三角点「伽藍山」216.13mがあります 「狭箱山(はざこやま) 158m  別名「万灯山」(まんどうやま) おむすび三兄弟の末っ子「狭箱山」は伽藍山を道なりにコルへ下ると、そこから里山らしいクヌギやアベマキの雑木が生えたなだらかな登りになり、直ぐに山頂へ着きます 「狭箱」は「はざこ」と読みますが難しいですね 狭箱は挟箱(はさみばこ)とも書かれて武士などの従者が担ぐ小さな木箱の事で、恐らく担ぎ箱の様な小さな山って意味でしょうか 別名の「万灯山」については伽藍山とこの山の西側にある「万灯地区」から山名が付けられている様です 古い漢字では「萬燈」(まんどう)と書き、現在は「万灯」と記されています この地区にはお寺や神社があり夜になると燈籠(とうろう)に「沢山の明かりが灯されていた=万灯」地区だったのでしょう 叉、昔は海がこの辺りまで流れ込んでおり、そこに繋がれている沢山の小舟の小さな燈籠から燈火が見えた事で名付られた説もある様です 北側に岩場がありここから見る国分寺の街や山の眺めは申し分ありません 但し下山道は北側には無いので元に帰るのがベターです 私は次に行く袋山の方角に有る鉄塔を目指して尾根を下りましたが途中から大薮に遭遇し苦労しました 「四等三角点 西山」36.41m 狭箱山から何とかミカン畑に助けられて鉄塔まで行き着き、行きがけの駄賃と思い先の小山にある三角点へ向かいましたが、これが中々のクセモノで行きがけのお荷物となってしまいました 「袋山」 三等三角点「袋山」261.82m この山へは7年程まえに今治の「はるちゃん卒寿記念」で大勢の仲間と歩いた思い出の場所です 同じルートで歩きましたが、登山口の記憶が定かではなく少しロスしました 途中まで車道を歩き、尾根に取り付いて落ち葉で滑りながら祠が2つある三角点山頂へ這い上がりました ここから北に延びる尾根が叉クセモノで尾根上にある2ヶ所の崖を右手に巻いて下るのですが、ここも記憶が曖昧でしたが何とか前方の尾根に繋ぐ事が出来ました 「相越の地蔵尊」と「巨石群」 袋山から赤子谷までの尾根沿いには先ず、相越(峠)の地蔵尊を通ります 石組された柱と天井を持つお地蔵さんですが、横から見るとピサの斜塔の様に随分前から傾いています この峠は鬼無の神高地区と国分寺の奥谷を結ぶ生活道だった様ですが、国分寺側への道は不明でした この地蔵尊から少し進むと小高い大岩展望所があります ここの畳岩に座ってデジカメの電池を交換しながら袋山や西側の景色を楽しみました この後、初めて登山者と遭遇 髙松の秀(ヒデ)さんと言われる方がイノシシに脅かされて私の物音に警戒していた様です 一緒に巨石へ案内する事にしました さて、次の221mピークから少し西側へ入るとビックリする様な巨石群があります 特に名前は知りませんが、古代遺跡か天狗の隠れ家と言うイメージの巨石が並んでいます ここは一見の価値があります 尾根に帰って進むと更にもう一つ「山ノ神」の祠があり、そこからゴルフ練習場跡のネット沿いを抜けて赤子谷の道路沿いに出ます 途中でお会いした秀さんと話が弾んで詰めを誤り、右手の尾根に入って最後に自転車をデポした駐車場へ下ってしまいました 「赤子谷」(あかごたに) 赤子谷は五色台の西端、猪尻山~大平山~青峰(根香寺付近)と袋山~勝賀山とを分ける谷間で本津川の支流「坂川」が端岡へ流れ出る源流部に位置します   「四等三角点 赤子谷」 297.52m 赤子谷道路沿いにある勝賀山登山口を入り尾根を上って行くと三角点「赤子谷」に出合います 秀さんはここまでとの事でお別れします この三角点峰の西側が端岡の「坂川」と香西の「住吉川」との小さな分水嶺になっています 「勝賀山」(かつがやま) 三等三角点「勝賀山」364.05m  勝賀城址(香西氏) 赤子谷登山口から50分程尾根を歩くと「勝賀山」に着きます 山頂は運動場が何面も出来る様な広さで讃岐の有力豪族だった香西氏の山城発掘調査が長い間行われています 朝、08時頃堂山へ向け出発し色々寄り道や道間違いをして何とか16時前に最後の山に着く事が出来ました 勝賀山を下っていると大勢の登山者が上ってきます。その中に山の会で北アルプスへ行った若宮さんが居て話をすると何と堂山から勝賀山までの里山ボランティアが主催する歩こう会との事 若宮さんは一時期膝を悪くしていた様だが元気に歩かれていて良かった お別れして、農道を歩いて40分程で自転車をデポしていた赤子谷近くの広場へ帰りました その後、堂山のスタート地点に置いた車へ自転車を積み込んで自宅に帰りました 天気も良く暖かい善き1日となりました エントツ山

勝賀山・前山・紅峰 堂山~勝賀山の全体ログ図です
実質歩行時間は8時間程でしょうか
ログが縦長いので前半と後半に地図と写真を分ける事にします
堂山~勝賀山の全体ログ図です 実質歩行時間は8時間程でしょうか ログが縦長いので前半と後半に地図と写真を分ける事にします
勝賀山・前山・紅峰 先ず午前の部(縦走南半分)
堂山~六ッ目山~伽藍山~狭箱山~西山までのログ図とレポ写真です
先ず午前の部(縦走南半分) 堂山~六ッ目山~伽藍山~狭箱山~西山までのログ図とレポ写真です
勝賀山・前山・紅峰 朝、我が家から今日歩く堂山~勝賀山までを眺める
朝、我が家から今日歩く堂山~勝賀山までを眺める
勝賀山・前山・紅峰 蓮光寺山から見たおむすび三兄弟
六ッ目山~伽藍山~狭箱山(はざこやま)
蓮光寺山から見たおむすび三兄弟 六ッ目山~伽藍山~狭箱山(はざこやま)
勝賀山・前山・紅峰 出発点は本村東池の竜王社・鎮守社から
ここに自治会の駐車場があって車を隅に置かせて頂く
出発点は本村東池の竜王社・鎮守社から ここに自治会の駐車場があって車を隅に置かせて頂く
勝賀山・前山・紅峰 池を東に渡って三角点「石ヶ鼻」(正面に見えるピーク)の取付きに向かいます
この辺りは「影裏」と言う地名で陽当たりが悪そうです
池を東に渡って三角点「石ヶ鼻」(正面に見えるピーク)の取付きに向かいます この辺りは「影裏」と言う地名で陽当たりが悪そうです
勝賀山・前山・紅峰 07時55分 適当にこの辺りから取り付く事にしょう
07時55分 適当にこの辺りから取り付く事にしょう
勝賀山・前山・紅峰 竹藪や笹藪も多少ありますが三角点を目指します
竹藪や笹藪も多少ありますが三角点を目指します
勝賀山・前山・紅峰 20分程で四等三角点「石ヶ鼻」にビンゴ! 到着しました
20分程で四等三角点「石ヶ鼻」にビンゴ! 到着しました
勝賀山・前山・紅峰 三角点尾根を東へ進み登山道へ合流します
三角点尾根を東へ進み登山道へ合流します
勝賀山・前山・紅峰 08時25分岡本登山道に合流しました
自然林と植林の急傾斜を進みます
08時25分岡本登山道に合流しました 自然林と植林の急傾斜を進みます
勝賀山・前山・紅峰 堂山の主尾根に出ると四電高松線49番鉄塔があります
この辺りにアキノタムラソウが咲く頃ブルービーがやってきます
鉄塔の中にはニッコウキスゲやヒオウギが植えられています
堂山の主尾根に出ると四電高松線49番鉄塔があります この辺りにアキノタムラソウが咲く頃ブルービーがやってきます 鉄塔の中にはニッコウキスゲやヒオウギが植えられています
勝賀山・前山・紅峰 アリ塚? いえ三等三角点「星ヶ峰」274.05m
標石が随分欠けていますね
ここは登山者が集まる堂山銀座です
アリ塚? いえ三等三角点「星ヶ峰」274.05m 標石が随分欠けていますね ここは登山者が集まる堂山銀座です
勝賀山・前山・紅峰 堂山・南嶺の標識もあります
星ヶ峰の点名は何処にも有りません
ヤマガラの餌付けをしているので餌がなくても近くに寄ってきます
堂山・南嶺の標識もあります 星ヶ峰の点名は何処にも有りません ヤマガラの餌付けをしているので餌がなくても近くに寄ってきます
勝賀山・前山・紅峰 クヌギの大木に「龍王宮」の標識が掛けられて下に祠があります
左奥が今日の最終目標「勝賀山」です
中央、淨願寺山・石清尾(いわせお)山の奥に見える島が女木島ですね
東側には東讃の山々も見えて実に眺めが良い場所です
クヌギの大木に「龍王宮」の標識が掛けられて下に祠があります 左奥が今日の最終目標「勝賀山」です 中央、淨願寺山・石清尾(いわせお)山の奥に見える島が女木島ですね 東側には東讃の山々も見えて実に眺めが良い場所です
勝賀山・前山・紅峰 尾根を進むと09時00分地形図に「堂山」と記されている302mピークです
堂山無線鉄塔のパラボラアンテナは高松と大麻山を向いています
尾根を進むと09時00分地形図に「堂山」と記されている302mピークです 堂山無線鉄塔のパラボラアンテナは高松と大麻山を向いています
勝賀山・前山・紅峰 堂山の次に進む六ッ目山が見えます
堂山の次に進む六ッ目山が見えます
勝賀山・前山・紅峰 堂山の最高点 304mピークです
普段のトレーニングはここまで来てU-ターンします
堂山の最高点 304mピークです 普段のトレーニングはここまで来てU-ターンします
勝賀山・前山・紅峰 標識に従って六ッ目山方向に進むと大岩展望所がありますが国分台が見える位です
標識に従って六ッ目山方向に進むと大岩展望所がありますが国分台が見える位です
勝賀山・前山・紅峰 六ッ目山へは尾根コースと谷コースがありますが、前日の雨でぬかるんでいるので尾根コースを進みます
六ッ目山へは尾根コースと谷コースがありますが、前日の雨でぬかるんでいるので尾根コースを進みます
勝賀山・前山・紅峰 ターニングコーナーを六ッ目山とは逆に左へ入ると直ぐ四等三角点「中福家(なかふけ)」216・62mがあります
ターニングコーナーを六ッ目山とは逆に左へ入ると直ぐ四等三角点「中福家(なかふけ)」216・62mがあります
勝賀山・前山・紅峰 三角点へ寄ってボケ~~として歩いていたら叉堂山へ引き返しかけましたので慌てて六ッ目山へ向かいます
冬場は木立が透くので六ッ目山が見えます
三角点へ寄ってボケ~~として歩いていたら叉堂山へ引き返しかけましたので慌てて六ッ目山へ向かいます 冬場は木立が透くので六ッ目山が見えます
勝賀山・前山・紅峰 六ッ目山南面は物凄い急登です
ロープが沢山付けられています
中腹に凝灰岩が挟まれているので滑り易いです
六ッ目山南面は物凄い急登です ロープが沢山付けられています 中腹に凝灰岩が挟まれているので滑り易いです
勝賀山・前山・紅峰 天辺近くになると硬い安山岩が現われます 
この硬い岩石のお蔭で山頂付近が風化に耐えてビュート(おむすび型)になったのですねぇ
天辺近くになると硬い安山岩が現われます  この硬い岩石のお蔭で山頂付近が風化に耐えてビュート(おむすび型)になったのですねぇ
勝賀山・前山・紅峰 堂山より15m程しか高く無いのですが少し見下ろし気味です
夏場は葉っぱで見えません
堂山より15m程しか高く無いのですが少し見下ろし気味です 夏場は葉っぱで見えません
勝賀山・前山・紅峰 10時15分「六ッ目山」317mに着きました  三角点はありません 結構平らな部分もあります
「御厩(みまや)富士」と表記された山頂標識もあります
御厩(みまや)は北側の集落名で焼き物の産地でした(確か今は数軒だけ残っているらしいです)
10時15分「六ッ目山」317mに着きました  三角点はありません 結構平らな部分もあります 「御厩(みまや)富士」と表記された山頂標識もあります 御厩(みまや)は北側の集落名で焼き物の産地でした(確か今は数軒だけ残っているらしいです)
勝賀山・前山・紅峰 六ッ目山から西側の眺め
鷲ノ山~峰ヶ原と城山(きやま)の奥に飯野山が見えます
六ッ目山から西側の眺め 鷲ノ山~峰ヶ原と城山(きやま)の奥に飯野山が見えます
勝賀山・前山・紅峰 仲間(なかつま)変電所登山口と高速道路側道登山口の分岐を左手の高速道路方面へ下って行くルートです
仲間(なかつま)変電所登山口と高速道路側道登山口の分岐を左手の高速道路方面へ下って行くルートです
勝賀山・前山・紅峰 四電・高松坂出線3番鉄塔から左手、高速道路方面へ曲がります
四電・高松坂出線3番鉄塔から左手、高速道路方面へ曲がります
勝賀山・前山・紅峰 四電・高松坂出線4番鉄塔を過ぎると高速道路の側道へ出ます
高速道路側道は自宅からここまで私のウォーキングルートです
四電・高松坂出線4番鉄塔を過ぎると高速道路の側道へ出ます 高速道路側道は自宅からここまで私のウォーキングルートです
勝賀山・前山・紅峰 高速道路の陸橋を渡り伽藍山へと進みます
(写真は金網の上から手を伸ばして撮影)
高速道路の陸橋を渡り伽藍山へと進みます (写真は金網の上から手を伸ばして撮影)
勝賀山・前山・紅峰 県道12号線(三木国分寺線)を峠方向へ歩くと古びた伽藍山の登山口標識があります
県道12号線(三木国分寺線)を峠方向へ歩くと古びた伽藍山の登山口標識があります
勝賀山・前山・紅峰 竹藪の細道を少し登ると広い参道に出ますので右手、山の方に進みます
ここに「薬師堂」と「西行塚」の矢印が付いた標識があります
竹藪の細道を少し登ると広い参道に出ますので右手、山の方に進みます ここに「薬師堂」と「西行塚」の矢印が付いた標識があります
勝賀山・前山・紅峰 薬師堂の裏に「西行塚」と修験者が大好きな「不動明王」の磨崖仏があります
薬師堂の裏に「西行塚」と修験者が大好きな「不動明王」の磨崖仏があります
勝賀山・前山・紅峰 薬師堂のご本尊様は「身代わり薬師如来」と言うそうで、お堂の中は綺麗に保たれていました
薬師堂のご本尊様は「身代わり薬師如来」と言うそうで、お堂の中は綺麗に保たれていました
勝賀山・前山・紅峰 今回は岩場の修験道(みち)へ行くので、少し元の道に引き返し稜線への階段を上がって行きます
今回は岩場の修験道(みち)へ行くので、少し元の道に引き返し稜線への階段を上がって行きます
勝賀山・前山・紅峰 稜線上を進むと断崖絶壁に突き当たりますので、少し手前で右へ進み迂回路へ入ります
稜線上を進むと断崖絶壁に突き当たりますので、少し手前で右へ進み迂回路へ入ります
勝賀山・前山・紅峰 迂回路の岩場修験路に入ります
鎖は無く少し頼りないロープが置かれています
迂回路の岩場修験路に入ります 鎖は無く少し頼りないロープが置かれています
勝賀山・前山・紅峰 岩には足場のステップが刻まれていますので見た目より安全です
岩には足場のステップが刻まれていますので見た目より安全です
勝賀山・前山・紅峰 細い岩場の回廊を上に進みます
自然と歩む足も慎重になります
細い岩場の回廊を上に進みます 自然と歩む足も慎重になります
勝賀山・前山・紅峰 岩場は遮るものが無いのでどうしてもグルリと国分寺の町や周りの山々を眺めてしまいます
岩場は遮るものが無いのでどうしてもグルリと国分寺の町や周りの山々を眺めてしまいます
勝賀山・前山・紅峰 この風景の中に我が家も存在します
この風景の中に我が家も存在します
勝賀山・前山・紅峰 ここの山頂も何だか安山岩っぽいですね
溶岩が急に冷え固まったので節理が出来ています
ここの山頂も何だか安山岩っぽいですね 溶岩が急に冷え固まったので節理が出来ています
勝賀山・前山・紅峰 ここには修験の山らしく「石鉄大権現」の祠があります
石鉄は石鎚の別名漢字で「いしづち」と読みます
ここには修験の山らしく「石鉄大権現」の祠があります 石鉄は石鎚の別名漢字で「いしづち」と読みます
勝賀山・前山・紅峰 石鎚(鉄)神社には良く三体の蔵王権現像が刻まれていますね
石鎚(鉄)神社には良く三体の蔵王権現像が刻まれていますね
勝賀山・前山・紅峰 他にも竜神様の祠もありますが、今日のメインは三角点です
四等三角点「伽藍山」216・13m
他にも竜神様の祠もありますが、今日のメインは三角点です 四等三角点「伽藍山」216・13m
勝賀山・前山・紅峰 三角点から道なりに北へ下ります
ここにはロープ等が置かれて明確な登山道となっています
三角点から道なりに北へ下ります ここにはロープ等が置かれて明確な登山道となっています
勝賀山・前山・紅峰 北側のコルに下ると自然に次の狭箱山(はざこやま)への踏み跡へ続いています
コル部には古い自動車が倉庫代わりに置かれています
クヌギやアベマキの穏やかな里山風景の山です
北側のコルに下ると自然に次の狭箱山(はざこやま)への踏み跡へ続いています コル部には古い自動車が倉庫代わりに置かれています クヌギやアベマキの穏やかな里山風景の山です
勝賀山・前山・紅峰 11時50分「狭箱’はざこ)山」の山頂に着きました 三角点はありません
西側にある地区名「万灯」から
万灯(まんどう)山」とも呼ばれている様です
11時50分「狭箱’はざこ)山」の山頂に着きました 三角点はありません 西側にある地区名「万灯」から 万灯(まんどう)山」とも呼ばれている様です
勝賀山・前山・紅峰 北側の岩展望所から道路や鉄道を挟んで次の目的地「袋山」を正面に眺めます
北側の岩展望所から道路や鉄道を挟んで次の目的地「袋山」を正面に眺めます
勝賀山・前山・紅峰 北側の岩展望所から西側、国分寺方面を眺めながらコーヒーと低糖質パンで昼食休憩です
里山歩き最大の課題はカロリーの消費と摂取のバランスです
北側の岩展望所から西側、国分寺方面を眺めながらコーヒーと低糖質パンで昼食休憩です 里山歩き最大の課題はカロリーの消費と摂取のバランスです
勝賀山・前山・紅峰 下山目標は袋山を結んだ線にある鉄塔です’(四電・高松坂出線8番鉄塔)
その後、西部運動センターと衣縣池(こかけいけ)を抜けて袋山登山口へと進みます 
瀬戸内海には女木島‘男木島~豊島(てしま)が浮かびます
下山目標は袋山を結んだ線にある鉄塔です’(四電・高松坂出線8番鉄塔) その後、西部運動センターと衣縣池(こかけいけ)を抜けて袋山登山口へと進みます  瀬戸内海には女木島‘男木島~豊島(てしま)が浮かびます
勝賀山・前山・紅峰 前回は岩場から西側へ下りましたが、今回は縦走ルート上にある鉄塔塔と袋山を目指して尾根を下ります
前回は岩場から西側へ下りましたが、今回は縦走ルート上にある鉄塔塔と袋山を目指して尾根を下ります
勝賀山・前山・紅峰 ウゲ~~ 中腹付近は予想以上の大藪でした
獣道を探して突入します
ウゲ~~ 中腹付近は予想以上の大藪でした 獣道を探して突入します
勝賀山・前山・紅峰 「いつまでも 有ると思うな
 金と藪」 まあ 里山ですから・・・
「いつまでも 有ると思うな  金と藪」 まあ 里山ですから・・・
勝賀山・前山・紅峰 ミカン畑に助けられました~
高級品でしょうか?袋を掛けて大切に育てられています
ミカン畑に助けられました~ 高級品でしょうか?袋を掛けて大切に育てられています
勝賀山・前山・紅峰 一昔前に「御厩焼」の工場が沢山有った御厩(みまや)地区です
池に移る六ッ目山と伽藍山
一昔前に「御厩焼」の工場が沢山有った御厩(みまや)地区です 池に移る六ッ目山と伽藍山
勝賀山・前山・紅峰 三角点まで小規模な丘陵が続いていますので畑の横を通らせて貰います
この様なケースでは飼い犬に吠えられる事が恐怖です
三角点まで小規模な丘陵が続いていますので畑の横を通らせて貰います この様なケースでは飼い犬に吠えられる事が恐怖です
勝賀山・前山・紅峰 こんな低い三角点はだれも興味が無い様で笹とイバラの藪でした
この辺りの畑は元々こんな場所を開墾して行ったのでしょう
こんな低い三角点はだれも興味が無い様で笹とイバラの藪でした この辺りの畑は元々こんな場所を開墾して行ったのでしょう
勝賀山・前山・紅峰 12時45分 四等三角点「西山」36・41mを見つけて整地します
途中の藪でイバラを掻き分けていた時にストックを失くして泣きながら探し出しました
12時45分 四等三角点「西山」36・41mを見つけて整地します 途中の藪でイバラを掻き分けていた時にストックを失くして泣きながら探し出しました
勝賀山・前山・紅峰 午後の部(縦走北半分)は
西部運動公園~旧国道11号線(県道33号線=丸亀街道)袋山登山口~袋山~巨石群~赤子谷~勝賀山~赤子谷のログ図です
午後の部(縦走北半分)は 西部運動公園~旧国道11号線(県道33号線=丸亀街道)袋山登山口~袋山~巨石群~赤子谷~勝賀山~赤子谷のログ図です
勝賀山・前山・紅峰 藪を分けて11号線バイパスの側溝を飛び越えて歩道に出ます
信号を待つ間、体中に着いた藪のゴミをふるい落します
ここから高松市西部運動センター横を通り旧国道11号線(現在は県道33号線・丸亀街道となっています
藪を分けて11号線バイパスの側溝を飛び越えて歩道に出ます 信号を待つ間、体中に着いた藪のゴミをふるい落します ここから高松市西部運動センター横を通り旧国道11号線(現在は県道33号線・丸亀街道となっています
勝賀山・前山・紅峰 衣縣(こかけ)池の横から県道33号線を渡ると正面が袋山の登山口になります(少し分かり辛いです)
以前上側にモーテルの廃墟が有り目印になったのですが撤去されていた為に入り口を通り過ぎて高松寄りに進んでしまいました
衣縣(こかけ)池の横から県道33号線を渡ると正面が袋山の登山口になります(少し分かり辛いです) 以前上側にモーテルの廃墟が有り目印になったのですが撤去されていた為に入り口を通り過ぎて高松寄りに進んでしまいました
勝賀山・前山・紅峰 農道の様な車道を奥へと峠部まで進んで行きます
道路は峠を越して西側へ下っていますので私有地でば無さそうです
農道の様な車道を奥へと峠部まで進んで行きます 道路は峠を越して西側へ下っていますので私有地でば無さそうです
勝賀山・前山・紅峰 峠部から車道を離れて右手にあるミカン畑の道へ入ります
この作業道は特に立ち入り禁止の看板などは有りません
峠部から車道を離れて右手にあるミカン畑の道へ入ります この作業道は特に立ち入り禁止の看板などは有りません
勝賀山・前山・紅峰 左手に袋山に向かう尾根の高みがあるのでそれに乗ります
左手に袋山に向かう尾根の高みがあるのでそれに乗ります
勝賀山・前山・紅峰 ウバメガシの美しい風景ですね
瀬戸内海沿いの山にはこんな場所が多くあります
左手に竹藪が尾根に沿っています
ウバメガシの美しい風景ですね 瀬戸内海沿いの山にはこんな場所が多くあります 左手に竹藪が尾根に沿っています
勝賀山・前山・紅峰 やがて蔦が絡まる独特の風景になり、次第に傾斜が急になっていきます
やがて蔦が絡まる独特の風景になり、次第に傾斜が急になっていきます
勝賀山・前山・紅峰 カシやクヌギ、コナラの落ち葉が急斜面に溜まってズルズル滑ります
蓮光寺山の斜面とよく似ています
振り返ると奥に見えるのは先程歩いて来たおむすび三兄弟です
カシやクヌギ、コナラの落ち葉が急斜面に溜まってズルズル滑ります 蓮光寺山の斜面とよく似ています 振り返ると奥に見えるのは先程歩いて来たおむすび三兄弟です
勝賀山・前山・紅峰 13時50分「袋山」の山頂に這い上がりました
山ノ神の祠が二つ見えます
右手が鬼無地区、左手が国分寺新居・端岡地区の所轄でしょうか
13時50分「袋山」の山頂に這い上がりました 山ノ神の祠が二つ見えます 右手が鬼無地区、左手が国分寺新居・端岡地区の所轄でしょうか
勝賀山・前山・紅峰 三等三角点「袋山」
261・82mと標高が意外と低い様です
三等三角点「袋山」 261・82mと標高が意外と低い様です
勝賀山・前山・紅峰 右手の祠は岩を利用して立派に見えます
右手の祠は岩を利用して立派に見えます
勝賀山・前山・紅峰 山頂から北側へ縦走路が続きます
獣道の様な踏み跡がありますので進行方向に問題はありません
山頂から北側へ縦走路が続きます 獣道の様な踏み跡がありますので進行方向に問題はありません
勝賀山・前山・紅峰 北側に出ると直ぐに崖で行き詰まります 泉保安夫さんの本でこの崖が「西滝」と呼ばれている事を知りました
崖の事を滝とも呼ぶ事が多いですね
北側に出ると直ぐに崖で行き詰まります 泉保安夫さんの本でこの崖が「西滝」と呼ばれている事を知りました 崖の事を滝とも呼ぶ事が多いですね
勝賀山・前山・紅峰 崖を2度程右手に迂回しながら急斜面を下り、下の方で尾根へ復帰して行きます
ちなみに北側の崖は「北滝」と呼ばれているそうです
崖を2度程右手に迂回しながら急斜面を下り、下の方で尾根へ復帰して行きます ちなみに北側の崖は「北滝」と呼ばれているそうです
勝賀山・前山・紅峰 暫く尾根を歩くと広場に出て、そこに大き目の地蔵尊があります
この辺りは「相越」と呼ばれ、東の神高集落と西の奥谷集落を結ぶ昔の峠部になっていたそうです
暫く尾根を歩くと広場に出て、そこに大き目の地蔵尊があります この辺りは「相越」と呼ばれ、東の神高集落と西の奥谷集落を結ぶ昔の峠部になっていたそうです
勝賀山・前山・紅峰 横から見ると危なげな傾きです泉保さんが相当昔に歩いた当時から傾いていたそうです
横から見ると危なげな傾きです泉保さんが相当昔に歩いた当時から傾いていたそうです
勝賀山・前山・紅峰 この地蔵尊を過ぎると尾根に大岩が沢山現われます
この地蔵尊を過ぎると尾根に大岩が沢山現われます
勝賀山・前山・紅峰 大岩群トップの岩舞台展望所から眺める讃岐西部ののどかな風景です
いつまでも見飽きませんが先がまだあるので一息いれて出発です
大岩群トップの岩舞台展望所から眺める讃岐西部ののどかな風景です いつまでも見飽きませんが先がまだあるので一息いれて出発です
勝賀山・前山・紅峰 縦走尾根には笹が生えていますが藪と言う程では無く、踏み跡もしっかり付いています
ヤマッパーの秀(ヒデ)さんにお会いして巨石群へ一緒に行く事にしました
縦走尾根には笹が生えていますが藪と言う程では無く、踏み跡もしっかり付いています ヤマッパーの秀(ヒデ)さんにお会いして巨石群へ一緒に行く事にしました
勝賀山・前山・紅峰 221mピークから西へ少し外れた所に巨石群があります
縦走尾根からは全く見えません
現在は巨石群まで沢山テープが置かれていました
秀(ヒデ)さんと記念写真を撮り合いました
221mピークから西へ少し外れた所に巨石群があります 縦走尾根からは全く見えません 現在は巨石群まで沢山テープが置かれていました 秀(ヒデ)さんと記念写真を撮り合いました
勝賀山・前山・紅峰 やはり霊的な存在感があるのか祠が置かれています
北アルプスだとこんな岩だらけなのですが、香川の里山では希少価値がありますね
やはり霊的な存在感があるのか祠が置かれています 北アルプスだとこんな岩だらけなのですが、香川の里山では希少価値がありますね
勝賀山・前山・紅峰 ここでキャンプが出来そうです
まるでクレーンで組み立てた様な造形です
この後、縦走路に復帰して快適な尾根道を進みます
ここでキャンプが出来そうです まるでクレーンで組み立てた様な造形です この後、縦走路に復帰して快適な尾根道を進みます
勝賀山・前山・紅峰 袋山を過ぎて尾根を進むと2つ目の祠があります
泉保安夫さんの本によれば以前まで鬼無の山口集落の人々がここで「龍権祭」(りゅうごんさい)の行事を行っていたそうです
香川用水が完成してこんな雨乞いの行事は廃れて行ったのでしょう
袋山を過ぎて尾根を進むと2つ目の祠があります 泉保安夫さんの本によれば以前まで鬼無の山口集落の人々がここで「龍権祭」(りゅうごんさい)の行事を行っていたそうです 香川用水が完成してこんな雨乞いの行事は廃れて行ったのでしょう
勝賀山・前山・紅峰 総じて尾根縦走路は以前の様な藪は少なく背丈の低い笹が生えている程度です
総じて尾根縦走路は以前の様な藪は少なく背丈の低い笹が生えている程度です
勝賀山・前山・紅峰 赤子谷に近づくと急に尾根が痩せて来て注意が必要ですが、左右に樹木が生えているのでそう危なくはありません
赤子谷に近づくと急に尾根が痩せて来て注意が必要ですが、左右に樹木が生えているのでそう危なくはありません
勝賀山・前山・紅峰 赤子谷の手前で尾根が開削されて平らになっています
右奥が最終目的地の勝賀山です
赤子谷の手前で尾根が開削されて平らになっています 右奥が最終目的地の勝賀山です
勝賀山・前山・紅峰 途中から同行の秀(ヒデ)さんと話をしながら歩いていたら藪尾根を下って自転車をデポした広場に出てしまい、車道を出口まで引き返しました
ここが袋山からの縦走路、赤子谷の出口です
途中から同行の秀(ヒデ)さんと話をしながら歩いていたら藪尾根を下って自転車をデポした広場に出てしまい、車道を出口まで引き返しました ここが袋山からの縦走路、赤子谷の出口です
勝賀山・前山・紅峰 道路に出て少し車道を赤子谷集落方面へ進むと右手に勝賀山登山口があります
赤子(あかご)は付近の赤土が語源だという説が有力です
桃太郎が桃と一緒に流れて来た川としては水がほぼ無い谷です
道路に出て少し車道を赤子谷集落方面へ進むと右手に勝賀山登山口があります 赤子(あかご)は付近の赤土が語源だという説が有力です 桃太郎が桃と一緒に流れて来た川としては水がほぼ無い谷です
勝賀山・前山・紅峰 縦走路に以前は無かった仏教寺院にある五色旗が置かれています
こう言う物は山のゴミになるので個人的には好きではありません
縦走路に以前は無かった仏教寺院にある五色旗が置かれています こう言う物は山のゴミになるので個人的には好きではありません
勝賀山・前山・紅峰 15時25分四等三角点「赤子谷」297・52mに着きました
ここで秀(ヒデ)さんとお別れです
私より20歳ほど若いですからたっぷり山歩きを楽しんで行って下さい
15時25分四等三角点「赤子谷」297・52mに着きました ここで秀(ヒデ)さんとお別れです 私より20歳ほど若いですからたっぷり山歩きを楽しんで行って下さい
勝賀山・前山・紅峰 一旦山道が広くなった場所に大きな祠があります
帰りはこの辺りにあ農道への分岐から下って行きます
一旦山道が広くなった場所に大きな祠があります 帰りはこの辺りにあ農道への分岐から下って行きます
勝賀山・前山・紅峰 狭い山道ですが良く整備されて歩き易いです
特に標識はありませんが尾根の一本道ですから迷う事はありません
狭い山道ですが良く整備されて歩き易いです 特に標識はありませんが尾根の一本道ですから迷う事はありません
勝賀山・前山・紅峰 手前で少しキツいピークを越すと「猫びたい」と呼ばれる小さな広場があり、ここが鬼無方面からの登山道との合流点になります
手前で少しキツいピークを越すと「猫びたい」と呼ばれる小さな広場があり、ここが鬼無方面からの登山道との合流点になります
勝賀山・前山・紅峰 里山だけに「馬の背」とは言い辛いのか「猫の背」とあります
里山だけに「馬の背」とは言い辛いのか「猫の背」とあります
勝賀山・前山・紅峰 山頂手前は「馬がえし」と名付けられた急坂になります
山頂手前は「馬がえし」と名付けられた急坂になります
勝賀山・前山・紅峰 西側の「紅ノ峰」と左奥が坂出との市境「大崎ノ鼻」が見えます
こうしてみると向かいの岡山は近いですね
西側の「紅ノ峰」と左奥が坂出との市境「大崎ノ鼻」が見えます こうしてみると向かいの岡山は近いですね
勝賀山・前山・紅峰 15時58分勝賀山に着きました
香西氏の山城があった「勝賀城跡」でもあります
う~~ん 15時までに到着予定だったのですが・・・
15時58分勝賀山に着きました 香西氏の山城があった「勝賀城跡」でもあります う~~ん 15時までに到着予定だったのですが・・・
勝賀山・前山・紅峰 三等三角点「勝賀山」(かつがやま)364.05m
三角点は山頂広場の隅っこにあります
本日里山縦走の最高地点です
三等三角点「勝賀山」(かつがやま)364.05m 三角点は山頂広場の隅っこにあります 本日里山縦走の最高地点です
勝賀山・前山・紅峰 歩いて来た袋山からの尾根を眺めます
袋山の後ろには堂山、六ッ目山、伽藍山、狭箱山が縦に重なっています
右奥に大川山(だいせんざん)
更にその奥には剣山系も霞んで見えます
歩いて来た袋山からの尾根を眺めます 袋山の後ろには堂山、六ッ目山、伽藍山、狭箱山が縦に重なっています 右奥に大川山(だいせんざん) 更にその奥には剣山系も霞んで見えます
勝賀山・前山・紅峰 ん? こんな遅い時間に団体さんがやって来た
何と同じ日に堂山から勝賀山を縦走する会があったらしいです
ん? こんな遅い時間に団体さんがやって来た 何と同じ日に堂山から勝賀山を縦走する会があったらしいです
勝賀山・前山・紅峰 ありゃ 山と元気の会で一緒に北アルプスを歩いた「若宮さん」じゃおまへんか~
一時膝を痛めていた様でしたが元気に歩かれていました
ありゃ 山と元気の会で一緒に北アルプスを歩いた「若宮さん」じゃおまへんか~ 一時膝を痛めていた様でしたが元気に歩かれていました
勝賀山・前山・紅峰 猫びたいの標識からまだ少し尾根を引き返します
猫びたいの標識からまだ少し尾根を引き返します
勝賀山・前山・紅峰 農道への下り口は一旦勝賀山の方角に向かいますが心配には及びません
農道への下り口は一旦勝賀山の方角に向かいますが心配には及びません
勝賀山・前山・紅峰 農道(車道)に下り着き、右手の赤子谷方面へ進みます
農道(車道)に下り着き、右手の赤子谷方面へ進みます
勝賀山・前山・紅峰 味な石垣(?)があります
この辺りは古い放棄農地が多くあります
味な石垣(?)があります この辺りは古い放棄農地が多くあります
勝賀山・前山・紅峰 16時45分赤子谷への峠直下にある駐車場まで帰り着きました
16時45分赤子谷への峠直下にある駐車場まで帰り着きました
勝賀山・前山・紅峰 木陰にデポした縦走の友
電動アシスト自転車 パナソニックEZ  お待たせ~
木陰にデポした縦走の友 電動アシスト自転車 パナソニックEZ  お待たせ~
勝賀山・前山・紅峰 17時30分堂山出発点に帰る

登山と車中泊の友 カローラフィルダーに自転車を載せて家路に着きます
後半は今治のはるちゃん達と楽しく歩いた事を思いだし良い一日となりました
17時30分堂山出発点に帰る 登山と車中泊の友 カローラフィルダーに自転車を載せて家路に着きます 後半は今治のはるちゃん達と楽しく歩いた事を思いだし良い一日となりました

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