活動データ
タイム
03:35
距離
6.6km
のぼり
406m
くだり
405m
活動詳細
すべて見る昨年の秋に初めて行った長袋五山。前回の登山では、奥大旗山から二輪山へ向かう途中の急坂に難渋したので、今回は迂回路を探しに行った。 やけ山を降りた時、大旗山へとまっすぐ行くはずが、目に入ったテープに誘われて、ふらふらと右の道に入ってしまった。間違いに気づいた時はかなり進んでいたし、テープもあり、道も歩きやすかったので、そのまま進んでみた。一つだけあった先行者の足跡(雪が少なくて判別しにくい)も途中で絶え、カモシカの大きな足跡とテープを頼りに進むと、突然小さな谷になり道が絶えた。カモシカの足跡は崖沿いにあったので、そこを通って渡ろうとすると土が崩れ出した。諦めて帰ろうとすると、妻が雪に隠れた階段があるのを発見。それを使って、無事に谷に降り、向かい側に登ることができた。よく見ると、枯れ枝を集めて道がちゃんと作られていた。夏ならばすぐわかるのが、その部分だけ雪が深く、気づかなかったのだ。この「難所」(実は大したことはないのだが)を越えると、カモシカに加えてキツネ(?)や謎の小動物の足跡までが現れ、動物たちが登山道を積極的に使っているのがよくわかった。まっすぐ行くと、「すもも峠」に到着。期せずして、求めていた迂回路を歩いていたことが判明した。そこから先は、二輪山までまっしぐら。 やけ山から大旗山と奥大旗山を通らずに二輪山に行くルートがわかったので、次回以降の登山ルートのヴァリエーションが増えた。
メンバー
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