活動データ
タイム
02:23
距離
4.0km
のぼり
426m
くだり
425m
活動詳細
すべて見る一度下山してしまえば、おかわり登山など、もっぱらゴメンのポンコツハイカーの何処かの誰かさんです。(笑) 大変であろうと、大変でなかろうと、1日に2度も登る情熱など、さらさら御座いません! と、言い切ってしまう誰かさんですが...(笑) 意外と皆さん「ついでに」で登っておられる方を沢山見ます。 こちらの山も、結構「ついでに」で登ってられる方を多く見ます。 ポンコツハイカーの誰かさんにとっては、本腰で登らせて頂きます💦 「網掛山」 💣ついでになんて言ってられません💦 軟弱者でゴメンなさい💦(笑) 「網掛山」は、昼神温泉郷の南に位置し、中央自動車道の網掛トンネルで、その名を知っている方もいらっしゃるかと思いますが、その中央道網掛トンネルの真上にある山です。 交通の難所であった峠は、しばしば網を掛けて敵を捕まえた所から、網掛峠と名が付いたのではないかという話があり、神坂峠と並んで大変古くから、歩かれた峠だと言います。 古代東山道が通る山で、神坂峠から下って園原の集落を抜け、この山の肩にある網掛峠を通り、飯田方向に抜けていきます。 登山には、昼神温泉からの入山が王道だと思われます。 本日は、中平集落の大平神社駐車場からスタートし、舗装道路を少し歩くと害獣柵があるので、柵の中へと入って行きます。 落葉で踏み跡が分かり難い急斜面なので、注意深く進む事が賢明です。 因みに、踏み跡が分からなかった何処かの誰かさんは、急斜面の半分以上直登し、木々の間を抜い、帽子やらリュックやら服やらが木の枝に引っ掛かり捲り、頭から木の屑まみれになった事は言うまでもありません。(笑) 尾根筋直下で、ようやく道を見つけましたが、しっかり九十九折になっており、かなり無駄な体力を使ってしまったおバカさんです。(笑) 尾根筋の上へ立つと、そこから直ぐ先には東側展望台があり、天気が良い日には南アルプスの殆どを見通す事ができ、眼下には昼神温泉郷が見渡せます。 そこから先は、雪の登山道となっていきます。 トレースはありますが、踏み固められて凍っている為、踏まれていない所を歩けばスパイク等は要りません。 山頂直下は、雪も多少深くなります。 山頂は、三角点と表示板があり平坦で小広いですが、展望はありません。 その後、網掛峠へと向かって下り、峠にある西側展望台からは、園原と富士見台を見る事が出来ますが、視界は狭いです。 網掛峠で分岐となりますが、大平神社駐車場方面へ向かって下って行きます。 こちらのルートの方が、日陰が多く雪の登山道が麓近くまで続きます。 下伊那郡阿智村の中心地から、西の園原や昼神温泉等へ向かう国道256号線と、南へ直進する国道153号線が阿智川手前で分岐します。 国道153号線に入り、わずかで右に(南の浪合村から来ると左です。)中平集落があり、そこに「東山道網掛峠」の看板があるので、看板に従い大平神社への坂道を入り、直ぐ左に曲がります。 民家の前の道を進んで行くと、狭い林道になります。 そのまま1km程進み、看板が出てきたらそこが駐車場となります。 4台程度駐車可能でトイレはありません。
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