九重・平治岳周回 ファミリー・ハイク

2018.08.11

活動詳細

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前日の夜に仕事の目処がついて、00:00を過ぎに「山の日」をどう過ごすかということになり、「山の日やからやっぱり山でしょう!」とやや強引に押し切り、サマーキャンプでSo(10)とTu(8)が不在の中、Ta(6)とSa(5)を連れ、急遽九重に行くことになる。かなりあきれ顔の妻の表情に気づかないふりをして、02:00過ぎから準備を始め、家を出たのは04:00を過ぎていた。妻と交代で仮眠をとりながら運転をし、吉部登山口の有料駐車場に07:00過ぎに到着。駐車場には、すでに十数台の車が停まっていた。 予定としては、吉部の登山口から、鳴子川右岸の登山道、大船林道を通り、平治岳北登山道を平治岳まで上がる。その後は、大戸越から坊ガツルに出て、法華院温泉でゆっくり昼食をとり、吉部登山口に戻る、というコースを考えていたが、コースはほぼ予定通りだったが時間は1.5倍程かかってしまった。 原因は3つ。 まずは、小さい子供連れという状況に対する私の読みの甘さ。 つぎに、平治岳の北登山道だが、現在通行止めになっている。1300m付近に崖があり、迂回ができそうにないため、梯子(おそらくどなたかが個人的に整備されたとは思います)を上らないといけないのだが、ここがちょっと恐い。それと1400mを越えたところで見晴らしのいい草原に出るが、この草(ススキ?)が大人の背丈ほどもあり標高1410~1420mの間で登山道を見失ってしまった。平治岳の方向に進めば樹林帯で登山道を見つけることができるが、登山道を外れると低木と草の混じった藪こぎを強いられてしまう。 3つめは、坊がつるから吉部登山口の下山道で、標高1080~1020mのルートが新しくなっていると思われるが、私自身も今回のルートではここが一番怖かった。かなり急斜面で滑りやすく、止まるところがなく下手に転倒すれば10~30mは転がり落ちそうで、子供たちを下すのにかなり神経を使い、ここだけで30分もかかってしまった。 私個人としては、このルートは初めてだったが、沢沿いに平治岳山頂まで木陰の中をゆっくり登れるコースで結構満足できたが、行動時間が10時間近くに及んでしまい、子供たちにはちょっときつかったかもしれない。帰る途中で、風呂と夕食を済ませて、自宅に着いた時は22:30になっており、簡単に片付けを済ませると、00:00を過ぎてしまった。山行途中から噓つき呼ばわりされ続けたが、丸々24時間私に付き合ってくれた妻には感謝している(直接言えればいいのだが……)。
朝日の中を出発。
この駐車場は予想以上に広くて整備されている。個人の所有だと思うが、規程の300円車のナンバーを記載して竹筒に投函。
本来の吉部登山口ではなく、鳴子川を渡ったゲートわきの登山口を入る。
鳴子川の右岸に沿って、自然林に囲まれた気持ちいい荒れていない登山道が続く。
この後、大船林道に出る。
10分ほどで林道の分岐に到着、ここを左に取る。
林道というよりは、緑の絨毯を敷き詰められた回廊のような感じだ。
と、いきなり興醒めの標識。 車用かと思いきや、登山客向けの「通行止」。 平治岳北登山口。ちょっと入ってみると、そこそこトレイルは踏み固められていたので、いけるところまで行くことにする。
この辺までは特に危ない感じはない。
標高1300~1350mに崖が延びているが、何もなければ超えるのは難しそう。 登山ルートに、多分個人的にだと思うが、板を組み合わせたような梯子が設置されている。70㎏以上ある私の体重を支えてくれるか心配だったが、何とか耐えてくれた。 後は、一応持ってきたロープとスリングを使って子供達を登らせる。
崖を上がり斜面を抜けると、やや唐突に視界が開け草原となり、右に三俣山が見える。
正面に平治岳が望めるはずだが、この頃より曇天となり、山頂はガスに覆われていた。
北登山道が通行止にされ入る人が少なくなっているせいか、大人の背丈ほど伸びた草原(ススキ?)に覆われてトレイルを見失ってしまた。ひとしきり藪こぎをした後、樹林帯にはいり、本来の登山道に復帰。
後は、涸れ沢沿いのなだらかなトレイルが山頂まで続いている。
ピンクの綿菓子のような花。 植物は詳しくないので名前までは分からない。
平治岳山頂。 Taに「山の日」キャンペーン用フラッグ(613/811)を持たせて1枚。
これも、「マイミレー」用の1枚。私が羽織っている青色のポリエステルシャツがMillet製だが、汗をかくとペタツキ感があるが、速乾性があり着心地は悪くない。薄くて畳めば手のひらサイズになり、生地がサラッとしているせいか、ミヤマキリシマの小枝などに引っかかることもほとんどなかった。
シーズンなら見事なミヤマキリシマも、この時期はブッシュのひとつでしかない感じだ。
名前は知らないが、野草は控えめでいいなぁ。
ちょっとピンボケ。
結構、色々咲いている。
うちのワンパク小花。
大船越で休憩中の、高校生の合宿グループ。
少し霧が晴れて、坊がつるが見えた。
これは、アザミ(ですよね?)。
大船越。これから坊がつるへ向かう。 小雨がパラツキ始める。
何とか本降りになる前に坊がつるに到着。平治岳の山頂が、つかの間。顔を覗かせてくれる。
法華院温泉から振り返る。
「やっと来た!」 下りには調子のいい Sa。
法華院温泉。 カレーとサラダ、サンドウィッチ、スモークチーズ、朝から食べ残した食材でゆっくりと昼食。デザートに、子供達にはご褒美(というか機嫌取り)のアイスクリーム。
アマゾンのプライムデイに乗せられて衝動買いした、Milletのプロライター(30+10㍑)。で30㍑のザックにしては、着脱可能なウエストベルトも付いていてスリムなので、登攀などでも動きを妨げないとは思うが、ロールアップの開口部がやや狭く、物の出し入れがし辛いのが難点(防水仕様にしないのであれば、同シリーズの60㍑のようににサブジッパーなど付けて開口部広くするといい気がする)
体調を整えて、法華院温泉から大船林道を吉部登山口を目指す。
林道の途中から、左へ登山道に入る。
今度は、鳴子川の左岸に沿って、自然林の中を下っていく。
空は曇っているが、お蔭で気温もさほど上がっていない。
木々にか囲まれた快適な登山道。
暮雨滝。 天気のせいで、滝壺の色はさほど鮮やかではないが、十分癒される。
滝の落ち口から。 滝之上も気持ちのいい沢で、一日水遊びしながら過ごせそうだ。
今回、一番神経を使ったのがこの斜面。雨の日は通りたくない。 もう少し整備する必要がありそうな気がする。
吉部登山口に到着。 みんなよく頑張りました!

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