三国山北嶺へ ☀ピーカン☀スノーハイキング

2023.02.05(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 59
休憩時間
1 時間 19
距離
14.5 km
のぼり / くだり
949 / 950 m
3 7
14
2 4

活動詳細

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先日の寒波で三国山への道にしっかり雪が降ったようだ。日曜日は高気圧が西日本を覆う予報で,間違いなくピーカンの天気とふんで,恩原高原から三国山北嶺までの道を辿る旅を実行。朝6時前に岡山市内を出発し現地へ。 三国山には恩原高原のゲレンデから上がる。登山者はリフトに乗せてもらえない。圧雪車の踏み固めたゲレンデの縁を歩きながらリフトトップへ。上からはスノーシューを着けて快適にハイキングする。 朝のうちは曇りがちな空で日の光も差したり差さなかったりした。しかしめざす三国山の山頂はコースの前方にずっと見えていた。目的地が目の前に見えるのは安心する。おまけに先行者がしっかりとトレースを残していてくれたのでさらに楽。途中,南嶺まで行くBCスキーの皆さんと前後しながら快適にさんぽ。ギラガ仙,南嶺までは快適さんぽだったが,北嶺までの道はゲキ下りや細尾根があって慎重に歩いた。 朝のうちは空気が澄んでいて,伯耆大山,氷ノ山,那岐山など周囲の山々を眺めることができた。午後からは日焼けするほどの強い春の日差しが降り注いだ三国山。天気に恵まれてよい旅になりました。北嶺から前後したヤマッパーさんのお二人とときどき話をしながら山を下りました。お世話になりました。

三国山 8時前に恩原高原スキー場へ。まだリフトも動いてなく人も少ない。少し雲が多いが天気はよくなる(はず)。右側のゲレンデを詰め,アンテナの手前を左に上がる。
8時前に恩原高原スキー場へ。まだリフトも動いてなく人も少ない。少し雲が多いが天気はよくなる(はず)。右側のゲレンデを詰め,アンテナの手前を左に上がる。
三国山 ゲレンデの端っこを上がっていく。圧雪車が固めているので踏み抜かない。なかなかの急登。チェーンスパイクを着けときゃよかったか。
ゲレンデの端っこを上がっていく。圧雪車が固めているので踏み抜かない。なかなかの急登。チェーンスパイクを着けときゃよかったか。
三国山 三国山への稜線は長い。朝は雲が多め。山頂に暗い雲が迫っている。
三国山への稜線は長い。朝は雲が多め。山頂に暗い雲が迫っている。
三国山 しばらくは平坦な道が続く。先行者があるのでトレースをいただき楽ちん♪。しかも雪が締まっていて全然沈まず。
しばらくは平坦な道が続く。先行者があるのでトレースをいただき楽ちん♪。しかも雪が締まっていて全然沈まず。
三国山 ギラガ仙と三国山南嶺。雲が迫っていたのが後で思わぬご褒美となる。
ギラガ仙と三国山南嶺。雲が迫っていたのが後で思わぬご褒美となる。
三国山 雪山ではコガラがとても元気。まるっとしてます。
雪山ではコガラがとても元気。まるっとしてます。
三国山 ときどき青い空が広がって光が差す。真っ白な雪原に伸びるスノーシューの跡を辿って雪山さんぽ。この辺りは元恩原牧場。柵の杭の頭の部分だけが,雪の上にもこもことび出ていた。
ときどき青い空が広がって光が差す。真っ白な雪原に伸びるスノーシューの跡を辿って雪山さんぽ。この辺りは元恩原牧場。柵の杭の頭の部分だけが,雪の上にもこもことび出ていた。
三国山 西側には真っ白な高清水トレイル。その向こうに伯耆大山ファミリーがばっちり姿を現した。あちらもよい天気だろう。
西側には真っ白な高清水トレイル。その向こうに伯耆大山ファミリーがばっちり姿を現した。あちらもよい天気だろう。
三国山 最初のP1192が前方に。この辺りから林間を歩くようになる。今朝は気温が高く霧氷は全くなし。
最初のP1192が前方に。この辺りから林間を歩くようになる。今朝は気温が高く霧氷は全くなし。
三国山 と思っていたら,目の前の木々が白いデコレーションでご機嫌になる。朝の雲が付けてくれたんだろう。
と思っていたら,目の前の木々が白いデコレーションでご機嫌になる。朝の雲が付けてくれたんだろう。
三国山 P1192に先行する方がお一人。霧氷の雪原に明るい光が差してきた!これだ~。
P1192に先行する方がお一人。霧氷の雪原に明るい光が差してきた!これだ~。
三国山 そしてP1192へとうちゃこ。霧氷がびっしり付いている。でも日差しが強くてすぐに落ち始める。
そしてP1192へとうちゃこ。霧氷がびっしり付いている。でも日差しが強くてすぐに落ち始める。
三国山 霧氷エリアの向こう側にギラガ仙。トラバースで滑り落ちないようにゆっくりと。
霧氷エリアの向こう側にギラガ仙。トラバースで滑り落ちないようにゆっくりと。
三国山 尾根を進む。ブナがいい感じに白くなってる。三国山ブルーと言っていいかも。
尾根を進む。ブナがいい感じに白くなってる。三国山ブルーと言っていいかも。
三国山 ギラガ仙1247.6mにとうちゃこ。ここは展望が一段とよい。花知ヶ山の向こう側に泉山が見えるようになった。ここは岡山県内では標高が高い場所。
ギラガ仙1247.6mにとうちゃこ。ここは展望が一段とよい。花知ヶ山の向こう側に泉山が見えるようになった。ここは岡山県内では標高が高い場所。
三国山 左を見れば,蒜山方面や伯耆大山がずっと見える。右側は下蒜山の雲居平,左の白い山は三平山。花の時期に毎年行く場所。
左を見れば,蒜山方面や伯耆大山がずっと見える。右側は下蒜山の雲居平,左の白い山は三平山。花の時期に毎年行く場所。
三国山 東の方向。霧氷の向こうに氷ノ山,三室山のシルエット。沖ノ山や東山は分かりにくい。
東の方向。霧氷の向こうに氷ノ山,三室山のシルエット。沖ノ山や東山は分かりにくい。
三国山 そしていよいよめざす山頂が目の前に。南嶺と北嶺まであと少し。冬のギラガ仙の景色すごすぎ。
そしていよいよめざす山頂が目の前に。南嶺と北嶺まであと少し。冬のギラガ仙の景色すごすぎ。
三国山 1200mを超えるとモンスターの育ちもよくなる。
1200mを超えるとモンスターの育ちもよくなる。
三国山 三国山ブルーと霧氷がずっと続く。下では全然無かったのでうれしくなる。
三国山ブルーと霧氷がずっと続く。下では全然無かったのでうれしくなる。
三国山 三国山南嶺ピーク付近。霧氷ブナの巨木とモンスター杉が出迎えてくれた。
三国山南嶺ピーク付近。霧氷ブナの巨木とモンスター杉が出迎えてくれた。
三国山 南嶺をパスして北嶺へ。南嶺からはゲキ下りと細尾根の歩きにくい道が待っていた。ゆっくりと通過して再び霧氷ゾーンへ。
南嶺をパスして北嶺へ。南嶺からはゲキ下りと細尾根の歩きにくい道が待っていた。ゆっくりと通過して再び霧氷ゾーンへ。
三国山 来た道を振り返る。左が南嶺,右は1213mピーク。1213ピークから岩井滝の方へ下りた方もいたようだ。
来た道を振り返る。左が南嶺,右は1213mピーク。1213ピークから岩井滝の方へ下りた方もいたようだ。
三国山 北嶺手前のえせピーク。でも最高に気持ちいいハイキングコース♪。
北嶺手前のえせピーク。でも最高に気持ちいいハイキングコース♪。
三国山 正面に北嶺が見えてきた。恩原スキー場からここまで約7km,4時間。長い道でした。
正面に北嶺が見えてきた。恩原スキー場からここまで約7km,4時間。長い道でした。
三国山 山頂の展望所は上の部分を残して埋まってます。北嶺でご一緒したお二人に撮っていただきました。おやつやコーヒーまでいただいたのに,お返しするものもなくてすみません。ありがとうございました。
山頂の展望所は上の部分を残して埋まってます。北嶺でご一緒したお二人に撮っていただきました。おやつやコーヒーまでいただいたのに,お返しするものもなくてすみません。ありがとうございました。
三国山 三国山北嶺からもご機嫌な伯耆大山。今日は一日見通しよし。
三国山北嶺からもご機嫌な伯耆大山。今日は一日見通しよし。
三国山 氷ノ山や三室山もばっちり。午後になって天気が本当によくなった。暑いくらい。
氷ノ山や三室山もばっちり。午後になって天気が本当によくなった。暑いくらい。
三国山 那岐山もばっちり。三角点峰~津川山辺りが真っ白です。こっちから見るのはいつもと違って新鮮。
那岐山もばっちり。三角点峰~津川山辺りが真っ白です。こっちから見るのはいつもと違って新鮮。
三国山 13時復路へ。途中でピラミダルな伯耆大山。中国地方では存在感が半端ない。
13時復路へ。途中でピラミダルな伯耆大山。中国地方では存在感が半端ない。
三国山 ますます天気がよくなってきた。日差しがきつい。日焼けする。
ますます天気がよくなってきた。日差しがきつい。日焼けする。
三国山 南嶺~北嶺間の細くて急な尾根の道。おいしそうな雪庇が続く。
南嶺~北嶺間の細くて急な尾根の道。おいしそうな雪庇が続く。
三国山 キラキラ,゜.:。+゜。でも慎重に歩きましょうね。
キラキラ,゜.:。+゜。でも慎重に歩きましょうね。
三国山 北嶺でご一緒したヤマッパーのお二人が先行する。再び眺望抜群のギラガ仙へ帰ってきた。
北嶺でご一緒したヤマッパーのお二人が先行する。再び眺望抜群のギラガ仙へ帰ってきた。
三国山 隣に平行するP1213の尾根も真っ白。この時期なら歩けそう。
隣に平行するP1213の尾根も真っ白。この時期なら歩けそう。
三国山 後は尾根をゆっくり下る。と言いつつ結構長いぞ。
後は尾根をゆっくり下る。と言いつつ結構長いぞ。
三国山 遊ぶ。
遊ぶ。
三国山 正面に花知ヶ山~妹山~三ヶ上の稜線。
正面に花知ヶ山~妹山~三ヶ上の稜線。
三国山 隣は三十人ヶ仙と天狗岩の稜線。根曲竹が山ほど生えてた。
隣は三十人ヶ仙と天狗岩の稜線。根曲竹が山ほど生えてた。
三国山 元恩原牧場を通過。トレースの横には鉄柵の頭の部分がもこもこ続く。
元恩原牧場を通過。トレースの横には鉄柵の頭の部分がもこもこ続く。
三国山 歩いた道を振り返る。緩やかなアップダウンの向こう側にピークが並んでいた。あと少しでリフトトップだ。
歩いた道を振り返る。緩やかなアップダウンの向こう側にピークが並んでいた。あと少しでリフトトップだ。
三国山 リフトトップに戻った。スキーヤーやボーダーがいっぱい。ここでスノーシューを外す。
リフトトップに戻った。スキーヤーやボーダーがいっぱい。ここでスノーシューを外す。
三国山 上りではいなかったスキーヤーやボーダーがビュンビュン通り過ぎていく。自分はつぼ足でゲレンデの隅っこをズボズボ下りる。
上りではいなかったスキーヤーやボーダーがビュンビュン通り過ぎていく。自分はつぼ足でゲレンデの隅っこをズボズボ下りる。
三国山 約8時間の山行。よい天気で三国山を満喫した一日。
約8時間の山行。よい天気で三国山を満喫した一日。

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