蓼科山・八子ヶ峰(東・西峰)

2023.02.04(土) 日帰り

活動データ

タイム

08:01

距離

10.6km

のぼり

1106m

くだり

1106m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 1
休憩時間
2 時間 37
距離
10.6 km
のぼり / くだり
1106 / 1106 m
2 13
1 12
48
23
1 21
3

活動詳細

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雪を求めて今年もこの時期の八ヶ岳へ。 車と路面状況を加味して蓼科山に決定。 午前3時過ぎ、すずらん峠園地駐車場に到着。駐車場は積雪あり、車は2台。アクセスはビーナスラインを蓼科湖側から。路面は凍結箇所が何箇所か。なお、帰りは全て溶け、凍結無し。仮眠をとり、6時に目覚めると駐車場は殆ど埋まっており、7時には満車に。 開始からアイゼンを付け、ビーナスラインから樹林帯へ。序盤はなだらかな山道で、差し込む朝陽が気持ちいい。また、見上げれば青空と樹氷が美しく、何度も立ち止まってしまう。標高2,000mを越えると後方への眺望も開け、2,500m付近から森林限界に。そこそこ風が吹く中、蓼科山登頂。薄らとガスが立ち込め、青空が見えたり隠れたり。小一時間山頂を楽しんだ結果、風とガスに当てられた前髪には霧氷ができ、真っ白に。満足して往路を下っていると、視界の端で何かが動いている。ハッと見てみると、巣穴周辺を跳び回るホンドオコジョが。嬉しい出会い、可愛らしい姿に癒される。巣穴に入るまで見続けた後、一度駐車場へと戻る。 駐車場で再度準備をし、続いて八子ヶ峰方面へ。20分弱で稜線に上がり、すぐに八子ヶ峰東峰登頂。ここまでトレースは無いが雪は締まっており、アイゼンでも問題無く歩く。東峰以降はスノーシューの跡のみで、たまに足を踏み外しながら進む。西峰までは前方遠くに美ヶ原や霧ヶ峰が眺められ、気持ちの良い稜線。西峰山頂はしらかば2in1 スキー場のリフトがあり、比良山地の蓬莱山を思い出す。ここで昼食としたかったが、山頂は風が吹き抜けるため、いいポイントを求めて往路を戻る。暫くしていい感じの岩があったため、岩の陰に隠れて腰を下ろす。蓼科山を眺めながら、遅めの昼食とコーヒーブレイク。ゆっくり休憩した後、駐車場まで下山した。 蓼科山 山頂はガスで眺望はいまいちだったものの、樹氷にエビの尻尾、おまけに髪の毛に霧氷など雪山を存分に楽しめました。また冬毛のオコジョがとても愛くるしく、蓼科山を選択して大正解でした。 △ルート△ すずらん峠園地駐車場→蓼科山→すずらん峠園地駐車場→八子ヶ峰東峰→八子ヶ峰西峰→八子ヶ峰東峰→すずらん峠園地駐車場

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