~準備編~ 新大日茶屋解体作業

2022.12.17(土) 2 DAYS

活動詳細

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第1回解体作業(2022年12月17-18日)を前に、解体班のメンバーが事前準備をかねて新大日茶屋内に入りました。 登山道に面した東側の入口から入ります。内部は壁とカウンターで南北に仕切られていたようです。内装はなく直天井。アルミサッシやブレーカー、照明がありました。 北側は台所で3室に区切られています。 奥は小上がりのようになっていました。上は寝室でしょうか。下は大物の収納スペースと思われます。 小上がり南側には窓があり、秦野盆地や相模湾、伊豆諸島などが見渡せる絶景スポットだったはずです(もちろん今も)。北側も布団やゴザが散乱していたので、寝室だったと思われます。 西側は外壁のトタンが剥がれていました。風を遮るものはありません。風の影響をもろに受け、建物が傷み始めたのはここからでしょうか・・・。 定員ですが、休業前(2009年ころ)のガイドブックによると、20人。一方、1970年代の写真には宿泊収容人数50人とありました。 座ったまま寝ていたハイカーもいたのでしょうかね。 解体作業で運び出した布団は・・・一体何枚だったのでしょう。数えておくべきでした。 ★YAMAP FUNDING 引き続きのご支援宜しくお願い致します★ 『表丹沢サンクスプロジェクト』〜山小屋・新大日茶屋の解体〜 https://yamap.com/support-projects/727

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