活動データ
タイム
24:41
距離
28.8km
のぼり
2551m
くだり
2544m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る少し早い夏休みを利用して笠ヶ岳に行ってきました(二泊) メンバーはいつもの4人でしたが暑さによる体力消耗具合から当初計画した山行予定から大幅に変更、鏡平にて二つのグループに分かれて健脚組(SU2014さん、みっち〜さん)はそのまま双六山荘経由で黒部五郎岳へ、私たちのグループ(私とさくなのさん)は鏡平に留まり次の日に弓折乗越から双六山荘へは行かずに抜戸岳経由で笠ヶ岳を目指しました。 秩父平から笠ヶ岳までの稜線は疲れながらも久しぶりに素晴らしい景色を見ながらワクワクしながら歩くことができました。途中からは雲の間からドッシリとした笠ヶ岳が姿を現しテンションも上がりました。下山は、笠新道にて。整備されていましたがかなりハードな下りでした。登りは更にキツそう。 下山後は、「ほりで〜ゆ」にて汗を流してそのまま一泊。普段は運転なんですが、ノンビリ過ごす事ができました。 今回の山行コース概要 ■新穂高無料駐車場■ 私たちが到着した時間で18台の空きがありました。土日や祭日は混雑なんでしょうね。 (1日目) ■新穂高〜わさび平小屋(左俣林道)■ 林道を約1時間歩きます。笠ヶ岳への登山口(笠新道)を超えたら約10分でわさび平小屋に到着。 ■わさび平小屋〜鏡平山荘(小池新道)■ 小池新道は整備されていて歩きやすいですが、この時期太陽を遮る樹林帯があまりなく直射日光を浴びながらの登山になります。途中の秩父沢ではたくさんの方々が涼をとっていました。 秩父沢を過ぎると再び灼熱の中高度を上げていきます。この鏡平までの登りで難儀しました。 (2日目) ■鏡平山荘〜秩父平■ まずは弓折乗越まで1時間の登り。 弓折乗越からはアップダウンを数回繰り返しながらの尾根歩き。数カ所の痩せ尾根あり。今回は雲がかかっていたのでviewポイントはわからず。 秩父平で雷鳥を見ることができました。 ■秩父平〜秩父岩〜抜戸岳〜笠ヶ岳山荘■ 秩父平から再び高度を上げていきます。秩父岩からは緩やかなカーブを描きながら笠ヶ岳までの稜線歩き。 (3日目) ■笠ヶ岳山荘〜笠新道登山口■ 笠ヶ岳のテン場から笠新道との分岐まで約1時間来た道を戻ります。分岐から少し登るとピークを挟んで下が始まります。最初のガレ場は足場が悪く注意必要でした。杓子平までは緩やかな下り、その後は笠新道の核心部の長い下りが続きます。コース自体は整備されていましたが日陰は最後のわずかの区間のみ。たくさんの水を消費しました。
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