南阿蘇村長野の旧阿蘇観光ホテル脇から始まる登山道を利用して、草千里が浜を経由して杵島岳までピストンした。登山道入り口にはホテルの廃墟があり少し気味悪いが、登山道は快適で道幅も広くコケで多少滑りやすい岩があるものの1時間ほどで安全に草千里が浜に着いた。 先週利用した垂玉温泉-草千里コースよりもずっと楽に登れる。ただ、登山道入り口の雰囲気がよくない。旧阿蘇観光ホテルは廃墟マニアには有名らしいから、仕方ないか。 草千里で杵島岳登山歩道の入り口が分からず車道に出てしまったが、それ以外は舗装された坂道か登りやすい階段で30分ほどで頂上に着いた。 杵島岳頂上からは活動中の中岳以外に複数の旧火口が見え、ここが激しい火山活動によってできた地形であることが想像できる。
旧阿蘇観光ホテル裏の登山道入り口
草千里までは良く整備された広い歩道が続く
ほとんどが樹林帯で眺望は望めないが、振り返ると外輪山の山々が
擬木製の登りやすい高さと幅の階段が続く
1時間も登ると草千里に出る
草千里の西端から中岳の噴煙を見る
草千里から阿蘇烏帽子岳を見る
杵島岳への登山歩道。頂上まで舗装されている
草千里東端の中岳、杵島岳の分岐点
杵島岳登山歩道入り口から杵島岳を見る
中岳と杵島岳頂上との分岐
舗装された坂道が続く
コンクリートの階段が続く
杵島岳山頂から中岳の噴煙を見る
杵島岳頂上から阿蘇烏帽子岳を見る
阿蘇杵島岳山頂にて
阿蘇杵島岳山頂にて
旧噴火口