西山谷・天狗岩南尾根

2014.08.30

活動詳細

詳しく見る
前から気になっていたコース、西山谷に行こうと思いました。シャワークライミングもあるだろうから、夏の間に行っておこうと思いました。 ただ、気になるのは「熟練者向」コースだということと、先日の台風と大雨で谷が荒れているのではないか、ということでした。 私も熟練者ではないものの、登山歴だけは長い(途中ブランクも長いけど)し、3点確保も一応できるから大丈夫だろうと、挑戦してみることにしました。事前に複数の登山記録に目を通して、しっかりコースを頭に入れて臨みました。 さて、渦森台のいちばん東の端から、西山谷に入って行きます。この辺りで標高300m。すぐにある砂防堰堤のところで、寒天橋方面からの道と合流します。河原を真っ直ぐに進み、次の堰堤前で沢を渡り、天狗岩南尾根への道に入りますが、すぐにその道を右にやり過ごして堰堤を巻きます。ここからいよいよ西山谷に入って行きますが、やはり台風と大雨で崩れたと思われる箇所も多くて踏み跡を見失うこと数度、テープやペンキも多くないので、何度か「あれ?」となって引き返したりしました。だから、ここではちゃんとしたコースの記録は書けません。行こうと思う人は、必ず私以外の複数の登山記録をしっかりと調べられることをお勧めします(^_^;) それと、経験者と同行されることも。私はルートを探すのにかなりの時間と体力を費やしましたから。 そんな厳しいコースでしたが、ガイドブックやネットで見た滝や堰堤が見えるとホッとしますね。特に滝を横目に見ながら直登するのは気持ちいいですね。そんな滝から2〜3ピックアップ。西山大滝はさすがの迫力です。滝の左側の岩を直登しますが、岩が階段状になっていてスタンスとホールドに苦労しません。最上部にあるオーバーハング気味の岩は、左側に逃げることができます。 ソーメン滝は、左側を登りますが、今日は水量が多く完全にシャワークライムでした。岩の表面がザラザラしているので、濡れていても滑ることなく登れます。冷たくて気持ちよかった*\(^o^)/* 夏に来てよかった。 ソーメン滝のすぐ上の滝も、右側を直登します。濡れていますが意外に滑ることなく登れます。 その上の愛情の滝では、前の右手のロープが下がった涸れ沢(急)をロープを頼りに登り、ここで谷から離れて行きます。笹の中の踏み跡を辿ってひと頑張りすれば、ドライブウェイに出ます。この踏み跡も笹で隠れている場所が多く、間違いやすいです。イバラが多くなって「あれ?」と思ったら間違ってます。少し戻りましょう。そう、私が間違えました(^_^;) 車道に出て少し右に行ったところで、通行止めになっていました。大雨で路肩が崩れたようです。道理で静かだと思った。 そこでふと足元を見てびっくり! なんとトレッキングシューズの底が剥がれて来てるやないの! 元気やったら有馬温泉まで行こうと思ってたけど、靴がこんなんやし、かなり体力も消耗しているので、天狗岩南尾根を通って降りることにしました。 通行止めの道も人は通れるようなので六甲オリエンタルの手前まで行き、右に折れて舗装路を進み、休止中のロープウェイ支柱を潜ればお気に入りの場所、天狗岩です。ここは静かで景色もいいし、最高です。 ちょっと休憩の後、南尾根をペッタンペッタン言わせながら下ります。途中で寒天橋方面への道と別れ、西山谷方面へ。瀬音が大きくなってくれば、朝通った千丈谷の堰堤前に飛び出します。渦森台はすぐそこです。 西山谷は、思っていたよりも厳しいコースでした。ロープや鎖もありますが十分とはいえません。最低でも3点確保の技術はコースを通じて必要ですし、テープやペンキも少ないのでルートファインディングを慎重に行う必要がありますので、軽い気持ちで行かれるのはお勧めできません。でも、道さえ間違わなけれはめっちゃ気持ちいいコースでした。 初めての西山谷では迷いまくって散々だったので、2014年9月27日、リベンジに行ってきました。前回剥がれたトレッキングシューズのソールも張り替え、前回迷ったポイントを入念に下調べをしたうえで再挑戦です。 ios8でYamapの記録が保存できなかったので、ここに追記します。 結果、前回はドライブウェイに出るまで3時間以上かかったところが、今回は迷わず行けたので2時間あまりで踏破できました。やっぱり事前準備は大切ですね。六甲山はどこへ行っても過剰とも思えるほどの道標があるので、それに慣らされて初回は西山谷をややナメていたと思います。 また、前回は高巻きした「ふるさとの滝」「愛情の滝」も、横を登ることができたし、最奥部のF18も見ることができました。やっぱり迷っていないという精神的余裕のなせるワザですね。 今回気がついたところは、追加した写真にコメントしておきましたので、参考にしてみてください。
渦森台のいちばん東の端、この柵から入って行きます。
実は、左側の立派な滝は支谷で、本谷F1は右側の緩やかな方です。右側に進みます。
ふるさとの滝。
西山大滝。左側を直登します。最後のオーバーハング気味の岩は、左側に逃げることができます。
この堰堤は支谷にあるので、通り抜けないで右の山道に進みます。
ソーメン滝。左側を直登しますが、水量が多くシャワークライムになりました。冷たい!気持いい!
ソーメン滝すぐ上の滝。右側を直登します。
愛情の滝。“あなた一筋”のはずが、水量が多くて浮気気味です(^_^;)
ようやくドライブウェイに出ました。
すぐ東側で通行止めになっていました。人は通れます(^_^;)
あらら、トレッキングシューズがこんなことに・・・(T_T)
お気に入りの場所、天狗岩から大阪方面。
寒天橋方面の道と別れ、西山谷(千丈谷)方面へ。
朝通った千丈谷に戻って来ました。
ここから2014年9月27日。 「ふるさとの滝」は、写真左側の段々になった岩棚を上り、落ち口にトラバースします。
西山大滝。写真左のザレたところから、岩棚を落ち口に向かって斜めに登っていきます。
ソーメン滝。右手前に巻道もありますが、滑りにくい岩なのでここは直登が気持いいです。最初のスタンスは左の流れの中で、そこから中央の岩を直登します。
「愛情の滝」も左手前の岩場から登ることができます。もちろん3点確保は必須ですが。
「愛情の滝」上より、流木が折り重なった滑りやすい谷筋を詰めていくと、最奥部のF18に着きます。
F18からは、手前右側の岩場を登ります。途中の大きな岩を右から巻くと、愛情の滝からの巻道に合流します。

コメント

読み込み中...

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。 報告フォームはこちら

登山ほけん

1日単位で入れる YAMAP登山ほけん

週末の登山に、1日250円から入れる手軽なYAMAP登山ほけん。