ちょっと雪景色見たかった 屹兎屋山・猫鳴山 

2023.01.29(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 52
休憩時間
20
距離
11.1 km
のぼり / くだり
729 / 729 m
42
59
1 8
53
37

活動詳細

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ちょっとだけ雪景色ないかなぁということで、近場であんまり人がいなさそうな、屹兎屋山と猫鳴山に登ってきました 二ツ箭山は岩ってるので雪あるとちと怖いし、多分、日曜は激混みなはず 茱萸平から林道経由で屹兎屋山登山口へ、早めのスタートだったので気温マイナス5度。 それでも歩いていればポカポカします 林道沿いの川はキンキンに冷えており、ツララが出来まくって見ているだけで凍えそう さらに空が怪しい雲に覆われてしまいチラホラと雪が、、、 登山口付近からは積雪が残っており、いい感じの雪景色と思い登り始めました しかしまぁまぁの急登にも積雪が残り、ヌカルんではいないので滑りはしませんが、下山でこのルートはやめようというくらいではありました 展望ポイントを過ぎ、1度目のピークではほぼほぼくるぶしくらいの積雪になりなりました ここからはほぼほぼ尾根歩きっぽいためそのまま前進 標高と気温、標高がいい感じだったのでしょう 登山初心者にしてみればいわきの山でこんなに積雪あると思ってませんでしたので 思わぬ雪山デビューになってしまいました そして登山靴って、全然水分染みてこないのね のちのち足首に巻くやつは装備したけど、登山靴ごと何度も雪の中に足突っ込んだのに足冷え全くなくでびっくりです 屹兎屋山頂上に無事到着 少し風はあるものの、晴れ間も見え、そして何より一面銀世界でとても綺麗です あまり眺望良くないけど笑 今年は屹兎屋山、卯年なので人気ですね〜 慣れない雪山でかなり太腿プルプルしてますが、引き返してあの積雪の急登を下るのはお尻ズルムケになりそうなので、猫鳴山付近からの下山ルートを選択 猫鳴山に向かいます 登山口から昨日か今朝の先行者の踏み跡を辿っていますが、雪山は踏み跡が全くなかったら迷いそうですね 屹兎屋山から猫鳴山まではほぼほぼ尾根歩き 踏み跡はあるものの1番積雪があるかもしれません この辺りでくるぶしに巻くやつを装備 足首越えるあたりまで積雪ある所もありますが、コイツのおかげで気兼ねなく進めます 三森山への分岐がありましたが、ここから三森山行けるんだ 尾根歩きから外れ、猫鳴山山頂へ向かうところの積雪が1番深かったです ふくらはぎくらいまでのところがあり、まあまあ上りだったので2回くらいオッフと転びました 猫鳴山山頂へ到着 はじめてきましたが、ここは眺望が全くない感じなんですね でもいわきに住んでたら、なかなかみれない林の中の雪景色は綺麗でした 積雪がなければ気付けない、いろんな動物の足跡もあり軽いネイチャーハイク気分です 積雪で休憩もあまり芳しくないので、羊羹タイムだけにし 下山ルート分岐まで戻ります 下山ルートには残念ながら踏み跡がありません 積雪で地面がどうなっているか分からないので、少し慎重に進みます こちらのほうが動物の足跡が大量にあり、普段は気配さえ感じさせないけれどこんなにもいろんな生き物がいわきにもいるんだなと感心しました 途中、3回くらきい渡河があるため、靴濡らさないように必死でした笑 茱萸平までの林道へ合流、スタート地点まで戻り、本日の登山終了です 思いもよらず、雪山を体験できとても楽しかったですが、あそこまでの積雪は予想していなかったので、冬登山は事前リサーチをキッチリ用意周到にですね あとマイナス気温でも動くと寒くない、これはやってみなければわかりませんでした

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