【いつもの山だけど】編笠山

2023.01.28(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 57
休憩時間
1 時間 12
距離
9.6 km
のぼり / くだり
1209 / 1210 m
2 6

活動詳細

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八ヶ岳連峰最南端の編笠山は、山岳医療パトロールの活動に関連し、昨年最もよく登った山のひとつなのだけれど、雪と風に囲まれた今の季節に訪れると、森羅万象の多面性を強く感じさせる ===== 無雪期の編笠山は、標高1600mに位置する観音平からが最寄りだ しかし、冬は観音平への道路が通行止めになるので、標高が約300m低い富士見高原スキー場から入山することになる つまり、標高2524mの編笠山との標高差は1200mあまりであり、夏に比べるとアクセスは悪い 森林に守られながら歩くのは、無雪期に観音平から登るのと大差はない 足元に滑り止めは必要だが、雪はさほど深くない しかし、頂上直下で森林限界を超えると、突然強風に吹き曝されることになる ミトンを外してはいけない、雪山の世界そのものだ いつものあの人に、そういう顔があることは、知っておいてよい ところで今回は久しぶりの山 この間に幾度か山行計画があったのだけど パートナーの都合が悪くなったり 流行り病をもらったりしているうちに 3週近くも過ぎてしまった 序盤は歩いているだけでひどく息が切れて まるで調子が上がらなかったが 標高が上がり寒さが厳しくなるにつれ 次第次第にカラダに何かが通うようになった けれど下山して翌日に筋肉痛があらわれてしまい やはり病み上がりだと痛感した また心身を作り直しだ

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