活動データ
タイム
07:13
距離
8.1km
のぼり
591m
くだり
589m
活動詳細
すべて見るまずデータをびっくりしたのは、累積標高が550メートルしかないこと。 これを書いている今日(山の日)に登った大山の半分しかない。 でも疲労度は大山の倍ありました。 まず横岳はお散歩です。スニーカーでも行けます。 ただ、その奥の大岳は結構ハードです。 道幅の狭い岩場を登ったり降りたり。 そして何と言っても苔ですね、このルートの魅力は。 「苔活」なる言葉もあるくらいで、八ヶ岳の象徴である苔。 癒やされますし、遠い歴史を感じるようで引き込まれます。 山頂は360°の絶景で、何処を向いても違う顔をしています。 北八ヶ岳ロープウェイで登山をするなら、大岳は必ず行くべきです。 そして引き返しての三ッ岳。 北八ヶ岳の中でも険しい部類に入るのではないでしょうか。 大岳とは違い、視界に広がる岩場をピョンピョン飛び移りながら進みます。 絶景に囲まれた岩場はまさに天空に浮かぶ箱庭のよう。 ただし、浮石や深い穴が結構あり、踏み外したらアウトな高度。 ルート間違えると無理っぽい岩場に阻まれるので、慎重に道を選びます。 三ッ岳のⅠ・Ⅱ・Ⅲ峰は山というより奇岩の城で、それぞれに個性があり見応えがあります。 Ⅰ峰からの下りがまた曲者。ほぼ崖です。 距離は短いですが、三大急登の燕山荘とかより全然急です。 雨池山から雨池峠は容易なルートです。 そこから縞枯山・茶臼山まで行くつもりだったんですが、大岳と三ッ岳がハードだったので無理せず帰路へ。 ロープウェイの時間に追われてトレランするのは懲り懲りですからね。 全体感としては、岩場の細かいアップダウンや水平ジャンプの動きが多いため累積標高は小さいものの、十分登り応えのあるルートだったと思います。 アルプスとは違う八ヶ岳の魅力、と言われるものも良く分かりました。 あの天空の箱庭感と、岩と緑が織りなすコントラストは、筆舌に尽くしがたいものですね。
動画
活動の装備
- マムート(MAMMUT)インシュレーテッド M
- その他(Other)LAKEN クラシック レッド 0.6L
- マムート(MAMMUT)Explore Glove
- マムート(MAMMUT)Thermo Headband RED
- レキ(LEKI)SPD2サーモライト DSS 220
- マムート(MAMMUT)Creon Crest
- ワコール(Wacoal)CWX ジェネレーターモデル ロング丈 メンズ
- ミズノ(MIZUNO)ウェーブナビゲーション
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