岸和田市臨海町・地蔵浜町・岸之浦町

121_岸和田市臨海町・地蔵浜町・港緑町・岸之浦町_23.01.26 春木駅→春木川→岸和田漁港→岸和田製鋼→出光興産岸和田油槽所→港緑町→カンカンベイサイドモール→浪切ホール→阪南マリーナ→大阪府鰮巾着網魚協→阪南港→岸之浦大橋→岸之浦町（ちきりアイランド）→岸和田市貝塚市クリーンセンター→浜工業公園→岸和田駅 今日は、大阪湾探索14回目で岸和田漁港周辺から岸之浦大橋を渡り、ちきりアイランドを歩いてみました。ちきりは何と思って調べたら機（はた）のたて糸をまく器具で、本丸と二の丸を重ねた形が「ちきり」に似ているところから岸和田城が、ちきり城と言われるからだそうです。岸和田漁港も漁船が並んで活気が有り、先へ行くと臨海町には鉄鋼金属団地が有り、金属の加工音が響いて活気がある。特に岸和田製鋼所のパイプのメチャ大きな施設には圧倒された。 ベイサイドモールは、海岸公園の中にあって、こんな所に華やかなモールが有るとはビックリです。クライミングジムも実物を見たのは初めてで大きさと迫力に圧倒されました。 浪切ホールも洒落た感じのホールで４Ｆを一周したら窓越しに360°眺望できて感激です。 岸之浦大橋は片側歩道になっていて大阪湾が360°明石大橋まで展望できて最高に爽快でした。思ったより暖かくて気持ち良く渡れました。ちきりアイランドは外周を緑道で整備されて北東側半分は気持ち良くきい海岸沿いに歩けました。未だ大規模な埋立整備中で建設発生土受入基地にもなっていて鉄網柵には大阪都市整備センターの立入禁止の表示板が有りました。西南側も岸之浦緑道として整備されて気持ち良く歩けますが何せ住宅地では無いので歩いている人は見かけず少し寂しいですね。浜工業公園は松林や自然林に囲まれて２つの球技広場、テニスコート４面有って、約2,400ｍウオーキングコースも自然を感じながら気持ち良く歩けます。 １） 岸和田漁港 1971年、漁船退避の目的を以って古城川尻の芦原を掘削し、松林による防波堤を築き船入場として利用したのがはじまりとされている。そののちに幾度かの修築工事に着手しながら、泉州一帯の地場産業や経済、文化の発展の場として栄え、今の港が完成された。 ２） 大阪鉄鋼金属団地協同組合 岸和田市に位置する工業団地です。工業団地の敷地約10万坪には、金属に特化した様々な強みを持つ企業が43社集結しており、合計約1,500人の力でモノづくりを行っています。当工業団地で連携した生産体制をとることで、品質・コストともにニーズに合った製品を提供することが出来る。ニーズに対応出来る17業種の企業群が集結している。 ３） カンカンベイサイドモール 南海本線岸和田駅から徒歩１０分の場所にある地域密着型の大型ショッピングセンター。 最新のIMAXシステムを導入した映画館や初心者からベテランませクライミングが楽しめクライミングジム、ウエディングゲストハウスなどあらゆる設備が揃っている。 ４） 浪切ホール 大阪湾を囲む岸和田ベイエリアのシンボル施設として、2002年4月にオープンしたホール、 演劇、オペラ、クラシックコンサートからコンペンションまで幅広いニーズに応えられる1552席の大ホールをはじめ、充実した設備を備えたさまざまな施設がある。 ５） 大阪府鰮巾着網魚業協同組合 大阪湾漁獲量№１の漁業協同組合。昭和24年に業種別組合として創設され、現在、中型まき網漁業５統・船びき網漁業16統を営んでいる。「地蔵浜みなとマルシェ」やイベントを開催し、大阪漁業の発展と地域の活性化を目指している。 ６） 岸之浦大橋 橋長：350ｍ、幅員12.1ｍ（片側歩道）、形式：ガーダー橋 漁港から、ちきりアイランドと呼ばれる埋立地に向けて岸之浦大橋がかかっている。橋の北側に歩道がついていて、360°の景色が楽しめる。埋立地は工場や倉庫がいくつか出来ていて、まだ工事中の区画もある。 ７） ちきりアイランド（環境共生型まちづくり事業） 岸和田市の沖合300ｍに約140haの人工島を造成する公共のプロジェクトです。 土地利用面積：約140ha（埋立面積約138ha） 土地利用：埠頭用地、保管施設用地、製造業用地、供給処理施設用地、 マリーナ用地、緑地、道路用地 ８） 浜工業公園 岸和田市の臨海部を整備した広大な敷地を誇る公園です。防風林の役割も担う松林が続くほか、自然林も多く気持ち良く歩けます。 施設概要：球技広場１（軟式野球）、球技広場２（サッカー、ソフトボール）、テニスコート4面